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Blog☆HiloⅡ

カーフェリーを使って北海道の旅(No19)小樽観光 その1


前回からの続きです。
プリンスホテルの「ハプナ」のレストランで朝食を済ませて小樽に向かいます。
小樽運河近くのパーキングに車を止めて,街を散策しました。
夏の小樽は初めてです。
運河クルーズ船が出ていましたが,名前負けしている感じでした。

冬の夜は綺麗だったのですが。
大きな倉庫に「空き店舗」の看板があったり。
運河の山側のお店も閑散としていました。
この日の9:35の気温が23.4度。

これはありがたかったけど,魅力に欠ける運河は早々に切り上げて中央市場に行ってみたのですが,月曜日はお休みでした。
それならばと駅前の三角市場に行ってみたのですが,こちらは外国人であふれていました。
身動きが取れないほどの混雑に辟易して早々に退散しました。
岸田首相が大好きなインバウンドですが,日本人観光客にとってはいい迷惑です。
駅もパッとしないですね。

都通のアーケードを通って「堺町本道り」まで歩いてみました。
このアーケードはかつて地元の方でにぎわっていた記憶があるのです。
そんな雰囲気を味わいたかったのですが,なんとシャッターが下りたお店が多かったんです。
そういえば,最近の新聞で,小樽の人口が減少しているという記事を見たことを思い出しました。
観光客は増えているけど人口が減っている。
まさか小樽が,と思ったのですが,実際にこの商店街に来て見れば一目瞭然です。
このままだと観光客も減少するのではないかとボクは危惧します。
小樽運河からここまで歩いてきて,全く魅力を感じなかったからです。
「過去の栄光に胡坐をかいている」。まさにそんな感じでした。
唯一にぎわっていたのは,これから向かう「堺町本道り」だけでした。
小樽と言えば「北一硝子」。
こちらは今も健在で,訪れるたびにグラスなどを購入していますが,今回も綺麗な器を購入しました。
続く。
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