
ボクが住んでいる自治体では市議会議員選挙がありました。
最近は期日前投票の手続きが簡素化されて利用する人が増えましたね。
ところが投票率はと言えば・・・。
こんなことでいいんだろうかという低さですね。
原因の一つに選挙公報の配布が遅いことがあると思うのです。
居住している自治体の首長や議員の選挙はじっくり政策を読んでから決めたいと思っている方は多いと思います。
しかし,自宅に配布されるのは選挙当日の2,3日前です。
我が家に届いたのはは20日でした。
これでは考える期間が短すぎます。
せめて期日前投票が始まる日までに配布していただきた。
電子版を先にアップすることくらいはできるでしょう。
そう思っていたらこんな新聞記事がありました(トップの写真)。
国政選と知事選以外は選挙公報を発行する義務はないそうです。
実際に3割の自治体では発行していないそうです。
理由は様々あるようだけど,政策の比較が出来なければ投票のしようがないよね。
ところで,我が自治体の公報を見るとみんなが同じようなことを書いているんです。
「子育て」「女性活躍」のオンパレードです。
それがトレンドだから?
そんなことではなくて,人とは違うアピールをする人はいないものかと探したけど。
結局今回は公報では選びようがありませんでした。