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Blog☆HiloⅡ

霧氷が青空に映えます

昨日,長野県にある横尾山に登ってきました。
東京で降った雨が,こちらでは雪だったようです。
中央道の須玉ICから登山口の信州峠に向かって登っていくと、瑞牆山に向かう道との分岐当たりから路面が積雪状態となりました。
峠にある駐車スペースにはまだ1台も入っていません。

気温はマイナス3度。
快晴ですが,風があるので,体感温度はさらに低く感じます。
スパッツとアイゼンを付けていざ出発。
道路を渡って階段を登ると登山道が始まります。

登山道にはトレースがありません。

道はよくわかっているし,ラッセルするほどの積雪ではないので,どんどん先に進んでいったら。
あらら,途中で道を失いました。
ピンクのテープも赤いペンキも見当たりません。
方向は間違っていないので,登山道を探すよりも直登した方が早そうです。
膝まで潜ったり,氷の上を歩いたり,結構苦労しましたが,正規のルートに戻ったら,そこがカヤトの直下でした。

この辺りは雪ノ下がテカテカに凍っていました。
カヤトに出たら,霧氷がとても綺麗でした。

金峰山,瑞牆山も見えています。

正面には南アルプス

山頂の左手には八ヶ岳

そして富士山まで。

贅沢過ぎる景色です。
しばらく写真を撮ってから山頂に向かいました。
尾根沿いを歩くのですが,部北側の斜面は腿まで潜るほどの積雪がありました。
霧氷も先程よりもさらに綺麗になってきました。

青空とのコントラストが素晴らしい。
いかにも春山といった感じです。
ここまで来ると八ヶ岳がぐっと近づいて迫力があります。

山頂からの景色を堪能したらカヤトまで戻ってランチタイム。
昨日は登山口に戻るまで一人の登山者にも出会いませんでした。
こんな静かな山行もいいものです。
車で麓まで下りて写真撮影。

ここから見る瑞牆山と金峰山は素晴らしいでしょう。
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