
猛暑が続き畑の野菜達も悲鳴を上げていますが,育てている私たちも熱中症にならないように注意が必要です。
今朝は5時半から作業を始めました。
太陽が出たばかりでまだ爽やかな空気が流れています。
当然動けば汗が出てきますが,日中の暑さとは比較になりません。
年寄り専用の時間帯かもしれませんが、この時間だと作業が楽ですね。
さて,野菜達はどうでしょうか。
幸いなことに東京地方では,梅雨明けからたびたび雷雨があって,今のところ水不足の心配はないのですが,猛暑の影響が出てきました。
キュウリを二種類植えているのですが,「夏涼み」が枯れてきました。

例年だとあと10日は収穫できるのですけど,今年は短い収穫期間でした。

トウモロコシは成長が早く,例年よりも一週間以上早く収穫が始まったのですが,あっという間に熟れて実が腐りはじめました。

昨日すべて抜根してマルチの上で干しています。

ネギ床の肥料になります。
インゲンも収穫を終えて今日抜根しましたが、こちらは例年以上の収穫が出来ました。

このように里芋の上に置いて,里芋を乾燥から守ると同時に雑草の繁殖を防ぐことができます。

トマトはうどん粉病になった葉が少し枯れてきましたが,まだ毎日収穫ができます。
特にイエロー千果が甘くて美味しい。
ナスとピーマンは葉の勢いは良いのですが,やはり暑さの影響か実の育ちが遅くなってきました。

特にナスは9月まで収穫するので頑張ってこの暑さを乗り切ってほしいところです。
ところでこの暑さはいつまで続くんだろうか。