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著者の小林よしのり氏が、
タイトルのA級戦犯の前に「いわゆる」を付けた意味。
氏のこだわるところなんですね。
そもそもA級戦犯とは誰のことか。
昭和28年8月の「遺族援護法」の一部改正によって、もはや日本にはA級戦犯はいない。
そもそも東京裁判は戦勝国による「時後法」での裁判です。
だから「いわゆる」ということになったんですね。
東京裁判の被告席に付いた28人の人物像も描かれています。
名前しか知らない人が数人いました。
新しい発見でした。
この28人のことを知らずに「A級戦犯」を語ってはいけないよね。
今までブログでも書いてたけど反省しました。