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オリパラに要した経費の清算についてこれまでにもアップしてきましたが,先日の読売新聞の一面に「1500億円節減」という見出しが出ていました。
東京都が清算の途中経過を発表したのかと思ったら記者が関係者へ取材して得たものでした。
オリパラが終了して三か月も経つのに清算の途中経過も出てこないのはなぜだろう。
小池都知事は職務怠慢だし,都議会が機能していないということです。
木下議員の辞職には一生懸命なのにね。
さて本題です。
新聞の見出しを見ると「1500億円節減」ということなんだけど,記事を読むと驚きの事実がわかります。
無観客で行ったために,観客の手荷物検査,熱中症対策,警備などにかかる人件費が不要になったためだと書いてあります。
それらの経費がチケット代の減収分を上回ったとも書いてあります。
しかし,チケットはビックリするほど高額でしたよね。
その収入がほとんどなかったのになぜ?という疑問を持ちませんか?
都議会は詳細を求めて精査してほしいですね。
「公費追加」なしという点は良かったけど,人件費予算を過大に積んでいたとしか思えません。
いかにどんぶり勘定で予算を計上しているかということです。
オリパラに無駄な予算を積むくらいなら都民税を減額してほしいですね。
ついでに中国の女子テニス選手,彭帥さんの件です。
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WTAとIOCの対応になぜこんなに相違があるのか。
誰もがバッハさんに疑問を持ちますよね。