恥ずかしながら,ボクはナイチンゲールについてよく知りませんでした。
ボクの乏しい知識の中では,彼女はクリミア戦争での負傷兵たちに献身的な看護を行ない,「クリミアの天使」と呼ばれたことくらいでした。
そこで読みやすそうな本書を読んでみたのですが,極めて読みにくい文章でがっかりしました。
こういう書き方が著者のこだわりなのかもしれませんが,それをよしとする読者がいるとは思えません。
それでもナイチンゲールの生涯をサラッと読みたいという方には良いのかも。
ところで,ナイチンゲールは「クリミアの天使」と呼ばれていたことはボクも知っていました。
そしてそのクリミアはこの150年のうちに何度も戦争に巻き込まれているんですよね。
クリミアを含むウクライナに住む人々が平和に暮らすためにはどうしたらよいのか。
ボクは戦争の勝敗ではなく,痛み分けしかないと思うのです。
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