標高1798mのサースフェはドーム(4545m)をはじめとしたミシャベル山群の4000mをこえる名峰に囲まれた村です。ガソリンやディーゼルを燃料とする車は村の入り口で規制されるので,村の入り口に車を置いて徒歩でインフォメーションに向かいます。
インフォメーションの向かい側に郵便局があって地下に無料のトイレがあります。
観光が主な収入源ということもあってか,村の中はとても綺麗でした。
そして,この村の移動手段は電気自動車のみです。
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この可愛い電気自動車だけが村の中の足となっています。
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村は谷にあるので,坂道の上り下りに電気自動車が大活躍。
郵便局を少し下るとネズミ返しの付いた穀物倉庫が見えてきます。
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この十字架はどんな意味があったのだろう。
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最初の辻に花壇とモニュメントがありました。
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ここを左に折れるとパノラマ橋が見えてきます。
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しかし,本来見えるはずの山が見えません。
アルプスでモンブラン,モンテローザに次ぐ標高のドームを見たかったのだけど,低い雲が居座って近くの山でさえほんの一部しか見ることが出来ません。
もう一度来た道を引き返して教会まで登って行きます。
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シャレ―タイプのホテルそのものが絵になりますね。
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夏はこのようにお花が綺麗に咲いているけど,冬の雪景色も似合いそうです。
スキー場としてにぎわうそうですよ。
来てみたいですね。
村自体はぐるっと一周しても30分ほどですが,お天気が良ければゴンドラを使ってミッテルアラリンやハンニックへ行くことが出来ます。
村を散策していたらスポーツ店で素敵なジャケットを見つけました。
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衝動買いしてしまいました。99フランでした。
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サースフェの刺繍がいいでしょう。
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この後スイスのお山で重宝しました。
このような年代物の穀物倉庫もお花を飾って綺麗に手入れをしているんです。
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絵になりますね。
ルピナスもこの村によく似合います。
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