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Blog☆HiloⅡ

海洋汚染におけるレジ袋の割合は少ないそうだ


海洋汚染というと,クジラの胃の中やウミガメの悲惨な姿がクローズアップされるけど,実際に海洋ごみとしてどんなものが海に漂っているかご存じだろうか。
8月13日の官庁速報に興味深い調査報告が掲載されていました。
愛媛県が漁協と連携して海洋ごみの回収を行ったそうです。
そこで県がゴミの分別を行ったところ,最も多くのゴミは「漁具」だったそうです。
これは養殖業が盛んな地域での調査だったことも影響していると思われますが,世界中の海洋にはあらゆるゴミが漂っていると言えるでしょう。
決してプラゴミだけの問題ではありません。
プラゴミを悪者にしてレジ袋を追放したり,プラだけに偏見を持ったヒステリックな環境運動は見直しましょう。
環境団体は国に対して海洋ごみ全体に対する取り組みを行うよう発信するべきです。
レジ袋が悪いのではなく,それを捨てる人間が悪いのだから。
レジ袋はいろんなところで役に立っています。
収穫した野菜を持ち帰る際にも大活躍するのです(トップの写真)

ところで,先日プランター用の土を購入したのですが,当然レジ袋をいただくことができません。
しかし埃まみれの20リットルの袋を持ったら洋服が汚れてしまいます。
どうしようかと思ったら,大きなプラスチックシートを無料で配布してくれました。

レジ袋は有料だけどプラスチックシートは無料ってどういうこと?
それなら再利用できるレジ袋に入れてほしいよね。
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