
夏と冬という違いはあるけど,すっきりしたスマートな演出が素晴らしかった。
総監督の世界的に有名な映画監督チャン・イーモウ氏が指揮したことが良かったのでしょう。
最新の映像技術が駆使され、色鮮やかな光のショーと花火で演出されていましたね。
中国の「二十四節気」をテーマにした映像は伝統をしっかり取り入れていたし,聖火点灯セレモニーは空中に浮かぶ巨大な雪の結晶のオブジェにトーチをそのまま差し込み小さな聖火台となる斬新な演出でした。
選手の入場で素晴らしいと思ったのがフランスとイギリスです。
各国だらだらと入場していた中でフランスはV字になって行進してきました。
これを考えた人は偉い。
イギリスはトラディショナルな紺のコートとすっきりしたパンツ,そしてコートの下にちらっと見える国旗をあしらったセーターがよかった。
日本選手が良かったのはスマホを持って歩く選手がいなかったこと。
もっとも東京大会からスマホ歩き禁止のお達しが出ていたそうですが。
次回は歩き方を研究してほしいですね。