見出し画像

Blog☆HiloⅡ

大坂都構想はどうなる?

住民投票で否決されて、全く話題に上らなくなりました。
COVID-19でそれどころではなくなったというところもあるけど,吉村知事は今後この話を進めることはないと明言しましたね。
ボクもそれが正解だと思います。
長い目で見た時に大阪都にしたほうが良いという理想論はわかるけど、今それを行う費用対効果を考えたらどうなのか。
市民はそこを考えたんだと思います。
大阪都でなくても現状を変えていく方策を選択したということです。
トップの写真に詳細が載っていますが、東京都だって今の姿になるまでに紆余曲折があったんです。
今だって人口100万人に迫る勢いの世田谷区が一般の市町村よりも権限が少ないというおかしな現状があります。
規模からいえば中核市ですよね。
さらに固定資産税の税収はすべて都に吸い上げられてしまいます。
千代田区などのドル箱の区は莫大な住民税や法人税などの税収があるのに都が一括して徴収してそれを各区に分配しているんです。
そうした不平が出ている現状もあります。
ただし全体として見ればスウェーデンの国家予算とほぼ同額の予算を東京都は持っています。
だから大島から小笠原までの島しょまで東京都が持つことができるんです。
大阪にそれだけの経済力がありますか。
泉佐野市などのように破綻しかけた自治体もあるのに。
大阪は自民党の時代から維新の時代に変わって改革を遂げました。
現状の形態を維持しながらさらなる改革を行うことがベストだと思います。

今日は柚子湯に入って暖かくして寝ようね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日々の出来事」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事