松岡徹の「一生懸命」

日本共産党・熊本県議「松岡徹」の日々の体験・活動、「県政だより」などを発信します。

「ブログ」のタイトル

2014-05-02 17:27:23 | 日記

 私の「ブログ」のタイトルは「松岡徹の一生懸命」です。「固い」「ダサい」「若くもないのに」と自分なりに「タイトル変更」を考えました。ほかの人のような「グーッととくる」「洒落た」タイトルを。
 思案した挙句、「松岡徹の一生懸命」継続となりました。
振り返ってみると、高校時代の「失明危機」での受験挫折にはじまり、30代前半まで繰り返し続いた目の患い。選挙指導部として、あるいは候補者としての選挙の失敗。様々な失敗、困難、たちふさがる壁。そんな中でも、自分なりに「一生懸命」に、立ち向かったり、反省したり、奮起したり―してきたように思えます。
 固くて、ダサいかもしれないけれど、「松岡徹の一生懸命」。何事にも一生懸命頑張ってまいります


メーデー

2014-05-02 17:05:56 | 日記
  第85回メーデーが全国305カ所で開かれ,東京・代々木公園で開催された中央メーデーには2万7000人が参加しました。
熊本でも、熊本市高橋公園で開かれました。許すな!消費税増税。守ろう憲法。労働改悪反対で共同を!と意気高い集会、デモを行いました。

中央集会での志位委員長のあいさつの「雇用破壊許すなノ一点で共同を」の部分を紹介します。、

 安倍政権が進めている労働者派遣法の改悪は、「派遣は一時的・臨時的業務に限定する」「常用代替は禁止する」という大原則を投げ捨て、労...働者に「生涯ハケン」を押し付け、「正社員ゼロ」社会に道を開く、史上最悪の大改悪であります。それは、「直接雇用が基本であり、間接雇用は例外的な場合だけ」という、戦後の労働法制の根幹、世界で確立している原則を、蹂躙(じゅうりん)するものにほかなりません。この歴史逆行の法案を、必ず廃案に追い込もうではありませんか。

 さらに安倍政権は、労働基準法で「1日8時間、週40時間」と定められている労働時間の上限を取り払い、残業代をゼロにする企てを進めています。「サービス残業」を合法化し、「ブラック企業」を奨励し、「過労死」を促進する暴挙を、絶対に許すわけにはいきません(「そうだ」の声、拍手)。労働者の日としてのメーデーの原点は、1886年5月1日、アメリカのシカゴを中心に労働者が「8時間労働制」を要求したことにあります。「第一の8時間は仕事のために、第二の8時間は休息のために、そして残りの8時間は好きなことのために」。これが目標として高々と掲げられたのです。メーデーのこの原点を否定する歴史逆行の暴挙を、労働者・国民の団結の力ではねかえそうではありませんか。

 安倍政権の雇用破壊の暴走に対して、全労連、連合、全労協など、労働運動のナショナルセンターの違いを超えた共同が始まっていることは、きわめて重要であります。相手の攻撃は、「直接雇用が基本」や、「労働時間を規制する」など、世界と日本の労働運動によって作り上げてきた最も基本的ルールを、「岩盤規制」として攻撃し、破壊するものとなっています。雇用大破壊の暴走を許すな――この一点で、すべての労働者・国民が大同団結しようではありませんか。