
理事長の土井です。
さて、少々皆さんへのご報告が遅れましたが、先週12日(月)に地鎮祭と理事会がありましたので、そのお話をご披露いたします。
まず地鎮祭でずか、愛媛県松山市の道後、そう道後温泉のある所ですね

有名な道後温泉会館の裏道をさらに山を登るような感じで進むと、そこが今回の目的地。先月の北海道岩見沢市の施設予定地に続く施設予定地です。今回もさらさ湯の浦と同じ有料老人ホームとなる予定ですが、その日は大変にお天気がよく、松山市をひとつに見渡すことができるすばらしい眺望でした(松山城も山ごときれいに見えます)。あんまりにも見事な風景でしたので、うっかり写真を撮るのを忘れてしまいました

この建物を建築する会社社長さんが、松山でもこんなに眺望のよい所は滅多にないとおっしゃってました。この施設は七階建てで、最上階はスカイラウンジにする計画があるとかで、さぞ素晴らしい夜景が見えると思います。来春には建物ができてオープンするでしょうから、色々な行事の際に是非訪れてほしいと思います。
地鎮祭には北山理事、南川監事ら数名が出席しました。
午後には今治市のさらさ湯の浦に移動して、第5回理事会を開催しました。
今回もいくつかの提案等も提出され審議も進めましたが、これに加えて、理事会も5回目重ねているうちに、各理事の諸君において意識のマンネリ化がないか、本当に各施設にいる各委員や職員との意見交換や共通理解が深まっていないのではないか、こちらの気持ちも伝わってないとともに職員の気持ちも本当に汲んでいないのではないか、改めて理事になって取り組み始めた意義をもう一度原点から理解しなおして進めないのといけないのではないか。と、各理事たちに投げかけまして、ことあるこどにこの論点についても活発な意見交換をいたしました。
今回は、そういう意味で徹底的に議論を尽くしてもらいまして、お昼から開始して夜の7時頃まで会議をしておりました。
各理事からは、おそらくそういう議論を踏まえて、皆さんとも改めてご報告があったり意見交換をしてくるものと期待しています。
理事会では、改革の理念を進めるという原点にたって、毎回理事の皆さんに悩んでもらっています。皆さんからも前向きな意見、お叱りの意見などいろいろなご意見を是非、理事にどんとん語っていただければと思います
ところで、せっかくさらさ湯の浦に久しぶりで訪れたのに会議に時間をとられて、一部の職員の方しか会えなかったのがとても残です

(さらにのりかを訪れる時間も作れなかったですし) でも道後に施設ができることもあり、まだまだ愛媛県にたくさん訪れる機会があると思いますから、きっとまた皆さんとお会いできると今から楽しみにしております
長い報告で失礼しました。