Compass of my heart

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ロハスな美容室

2014年02月09日 | からだと心の話
クリキンディ、もう何年も前からほとんどシャンプーを使わない生活をしています。
台所用の洗剤も使いません。
お湯と手編みのアクリルたわしでどうしても落ちない時にだけ、
石けんを使うことはありますが、
いわゆる合成洗剤を使わなくなってから、いろいろ快適です。

ロマンスグレーの髪(白髪とも言いますね……)も、
しばらく染めずにいたのですが、
どうもこれだけは社会的にあまりに馴染めなくなるので、
1年ぐらい前からまた染め始めました。

ですがもう普通のヘアダイでは身体が拒否反応をしてしまいます。
それで、宮城ではロハスを詠った美容室にずっとお世話になっていました。
九州へ移住して、また一から美容院探しかぁ…と思ってちょっと憂鬱になっていたのですが、
ネットで検索してなんとなく良さげな美容室を見つけたので予約してみました。

ちょっとだけ不便な場所にあるその美容室は、イケメンの店長さんがひとりで営業していらっしゃいました。
随所にこだわりが感じられます。
インテリアも、お客様への心配りも、思いつくものはどんどん取り入れているように見受けられました。
とても心地よい空間であるだけでなく、その技術もすばらしく、
何より、「身体に悪いものを使いたくない」というこだわりが一番うれしい!
アトピーなどで悩んでいる方も多く通われているようです。

クリキンディは、いろいろ相談した結果、ヘナ染めをしましょうということになりました。
ヘナにももちろんピンからキリまでありまして、
店長さんのこだわりの原料のパッケージを見せて頂き、
仕上がりはもちろん大満足でした。

店長さんに、なぜこのようなコンセプトでお店を開こうと思ったのですか?と聞いてみると…

18歳でこの業界に入り、いろんなお店で働き、店長を任されるまでになったそうです。
ですが、スタッフは手荒れがひどく、ひどい人は首までただれ、
身体にいいとは思えないその化学薬品まみれの環境で慌ただしく食事をし、
お客様が少しでも快適になればと経営者に提案したものは、
すべて経費の無駄だと却下され、
店長時代は、売り上げのアップと経費の削減ばかりを求められ、
自分がやりたいのは、こんな美容院じゃない、と思っていたところに、
信頼できる人との出会いがあって独立に至ったそうです。

こうして聞いてみれば当たり前に思えることだとクリキンディは思うのですが、
世の中の流れ的に見ればまだまだマイノリティなんでしょうね。


以前ある方の講演会で聞いた話を思い出しました。

若いサラリーマンに今年の目標は?と聞くと、
たいがいの人は「売り上げアップです!」と答えるそうです。
ではその売り上げが達成できたら次は何を目標にするんだ?と聞くと、
「さらに売り上げを3割伸ばしたいです」
それが達成できたらどうする?としつこく聞くと、
しまいには答えられなくなってしまう。

会社という組織は、売上げアップのために、経費削減をします。
それは則ち質の低下を意味します。
例えば価格を下げるために、原材料の質を落とす、量を減らす、
または人件費を抑えるために、教育の行き届いていないアルバイトに仕事をさせる。

つまり顧客のニーズに反することでしか実践できないんです。
それなのに、「一番大切なのはお客様だ」というような矛盾した理屈を押し付けられ、
働く人はどんどんストレスが溜まっていってしまうんですね。

しかも会社は、その組織を守っているのであって、
社員の幸せや安心を守っているわけでもありません。
え?うちの会社はそんなことないって?
残業もないし、病気になったら休ませてもらえるし、危険な作業もない、
育児のためにしっかり休みもとれるし、無理難題を押し付けられることもないし…
それはとてもすばらしい職場だと思います。
きっとその会社にはリストラや定年はないんでしょうね。

話がそれましたが、
世の中のしくみってなんかおかしいよね、と思った人から、
こうして自分の正義を貫く生き方を求め始めるのかもしれません。

この美容室の店長さんには、なんだかはじめて会ったような気がしなくて、
「きっとインディアン時代にご縁があったのかもしれませんね」
と言ってみたら、
「僕がお父さんですかね?」ですって!
今世では私の方がだいぶ年上なんですけどね(笑)


ただ美容院に行ったというだけなのに、
人間の生き方について深く考えさせられる出会いでした。






空間除菌ウイルスブロッカー

2013年01月28日 | からだと心の話
うーんうーん……
この話、とっても表現しにくいなぁ。
たぶん、今は誰にも理解してもらえないと思うんだけど、
というか、クリキンディもまだ確信を持って言えないから…
あああああ、書きにくい……。

あくまでも、仮説のひとつとして聞いていただけたらうれしいです。

「空間除菌ウイルスブロッカー」
という商品をご存知でしょうか。
クリキンディは今日はじめて知りました。
ネームプレートぐらいの大きさで、首から下げたり衣服に着けたりすることで、
そのまわり約1立方メートル程度を除菌してくれる、というものらしいです。

インフルエンザウイルスやノロウイルスにも効果があるらしいのですが、
一体どういう成分なのでしょうね?
「二酸化塩素」と表示してあります。
あまり聞き慣れない名前ですが、消毒や漂白に使われるものだそうです。

ウイルスを寄せ付けないなんて、
なんて素晴らしい商品なんでしょう!すぐに試してみよう!
と思う方も多いと思います。

確かに、「除菌」効果はあるようですので、
有名どころのウイルス感染は防げるのだと思います。

じゃあ、一体クリキンディは、何でこれを使うのをためらっているの?
と言われそうですが…。


「世の中に不要なものなどひとつもない」
と仮定した時に、
なぜ人間の健康を損なう、ウイルスのようなものが存在するのか、
と疑問に思いますよね。

いわゆる「ウイルス兵器」のようなものは別として、
自然界に存在するものならば、とても大切な役目を持っているはずです。

先週クリキンディはインフルエンザと思われる高熱で寝込みました。
ついでにノロウイルスとも思われる腹痛で1週間ほど脱水しました。
もちろん、とても辛かったです。
できることなら罹りたくないです。

でも高熱のおかげで、身体の深い部分に冷え固まっていた老廃物が動きだして、
熱が下がってみたら、関節がずいぶんスムーズに動くようになっています。
下痢するのは、もちろん腸内の大掃除デトックスです。

普段の生活習慣によって、あまり老廃物を溜め込んでいないタイプの人は、
高熱や下痢などで、身体の大掃除をする必要はありませんが、
運動不足だったり、化学物質をたくさん取り込んでいる人にとっては、
ウイルスがトリガーとなって、身体を健康的に維持するお手伝いを
してくれているのではないかと思うのです。

少し前にご紹介した「アナスタシア」という本の中にこんな記述がありました。
主人公のウラジーミルが、
「みんなが嫌いなゴキブリのような虫は、なぜ存在するのか」と疑問を呈した時に、
アナスタシアは、
「ゴキブリは汚れた場所にしか出ない」
と教えてくれます。

根本的には同じ事だと思います。
花粉症も同じ事、
杉の花粉は、「老廃物を鼻水や涙でスムーズに排出するため」のトリガーでしかありません。
杉の木を世界中から抹殺してしまえば、
今度は別な植物の花粉が同じ役目を担うだけです。

話を元に戻しましょう。
「仕事を休めないからインフルエンザにかからないために、
空間除菌ブロッカーを使います。」
という選択が、自分の健康状態にとってどれほどマイナスになるのか、
また、罹ってしまった時に、
解熱することや、下痢止めを服用することで、
身体が正常な状態に戻ろうとする「自然治癒力」をどれほど妨げてしまうのか、
一時的に回復したように見えても、
それはいつか爆発する爆弾を抱え込むことになるだけだと思いませんか?

いつか爆発するかもしれないけど、
太く短く生きるからいいんだ、って思っている人も多いかもしれませんね。
医学の進歩(とあえて言っておきます)のおかげで、
その具合の悪さを抱えたまま、寿命を細く長く引き延ばされる可能性も大きいです。


ああ、やっぱり理解してもらえないよね…、こんな話。
自分の人生ですから、
自分がしたいように、自分が信じる道を生きていくだけです。

クリキンディは上記のような理由から、
原則として病院には行きませんし、対症療法となる薬も基本的に飲みません。
ですのでちょっと熱を出したら
「病院へは行ったの?薬は飲んだ?」
と聞かれるのがとても苦痛です。

この孤独感、いつかなくなる日が来るのかなぁ。




←クリキンディのブログおよびツイートがまとめて見られます。

←ひとりでも仲間が増えますように。

つわり

2011年10月23日 | からだと心の話
なんだかちょっとむかむかして、酸っぱいものが食べたくて‥‥
と言う人がいると、かならず
「もしかしてできた?」と声をかけたくなる日本人。
そして、そう声をかけられたら
「そういうことしてないから」
と返すのが当たり前になっているクリキンディです、こんにちは。

約20年前に、かなりつわりに苦しんだことはあります。
妊娠後期まで吐いてましたし、
ほとんど何も食べられなかったために、貧血になって3週間ほど入院してました。
その時の体重が、産科で言われる「理想の体重の増加」だったことは皮肉です。

つわりの軽い人、重い人がいるのはなぜなんだろう?
とずっと思っていましたが、
「あの世に聞いたこの世のしくみ」でお馴染みの雲黒斎さんが、
こんな解釈をしてくれました。
いやぁ、目からうろこです。
妊娠中の方も、これからがんばろうという方も、そうでない方もどうぞ!

つわり1
http://bit.ly/qIyN9c
つわり2
http://bit.ly/qYDHuT
大きなお腹
http://bit.ly/pVc9jb


気持ちいい周波数

2011年07月02日 | からだと心の話
暑い日が続いていますね。
クリキンディは基本的に暑い方が好きなので、
エアコンはあまり使いませんが、節電のためではありませんよ~。

電気は足りていると思われます。
もし本当に足りなくて停電の危機にあるのだとしたら、
総電力使用量の約90%を使用している「企業」に節電して頂けば解決します。
それも一日中節電する必要はありません。
ピークは7~8月の真夏日、午後2時前後です。
寝苦しいのに、夜中にエアコンや扇風機を止める必要はありません。
一般家庭のブレーカーをすべて落としたとしても、
たったの9%しか電力使用量は減らないそうですよ。
(田中優さん講演情報より)

話変わりまして…
放射能で傷つけられた細胞を修復してくれる方法があるという噂を耳にしました。
まぁ、大きな括りで言ってしまえば「音楽療法」になるのでしょうか。
周波数528ヘルツが細胞修復に効果がある高さなのだそうです。

【参考サイト】
「ソルフェジオ周波数」
http://on-linetrpgsite.sakura.ne.jp/zatugaku/post_40.html

「Source Vibrations」
http://sourcevibrations.com/videos.html

ものは試し!ということで聴いてみましたが、
お?あれれれ?
身体が反応している気がします。
血流がよくなって身体が熱くなったり、
甲状腺の部分がピリピリしたり、
ズレて苦しかった首の固いところや
背中の左側などが反応している気がします。

今まであまりこのようなNew Age系Musicは聴かなかったのですが、
なんかいいかも~
ちょっと違う世界に行ってしまいそうです。

そうだなぁ、触れられているような触れられていないような、
ものすご~~~~くソフトなマッサージを受けている感じと言ったらいいのでしょうか。
ああ、お願いやめないでぇ~~~!みたいな!

よくよく考えてみれば、
マッサージは振動です。
音も光も振動なわけですから、実は当たり前のことなのかもしれませんね。

でも、人はこうして心地よいと感じる振動があれば、
非常に不快に感じる振動もあるわけで、
すべての人が同じ振動を、同じように心地よい(もしくは不快)と感じるわけでもありません。

おそらくそれぞれの身体や心の状態によって、
心地よく感じる周波数が違うのだと思います。
以前にも、何か食べ物の記事で書いたと思うのですが、
「すごく好き」
「まぁ普通」
「嫌い~」
と感じる場合、次のような状況にあると思われます。

「すごく好き」…自分にジャストミート、必要だし効率よく吸収できるもの。
「まぁ普通」…今はさほど必要ではないもの。
「嫌い~」…ものすごく不足しているので、吸収するのが難しくて不快に感じる。本当は一番必要なもの。

これは音の好き嫌いにももちろん言えますが、
人間関係に当てはめるとよくわかるかも。
嫌いな人ほど、自分の成長に必要な情報を持っていたりするじゃないですか…不快だけど。

さて、
クリキンディは、気持ちよい周波数を聴いて、
傷ついた細胞の修復に入ります。
(早い話が、お昼寝タイム~!)



あなたは美容整形に反対ですか?

2011年03月06日 | からだと心の話
「私は、自分の容姿にいくつかの不満があるので、整形したいと思っています。」

親しい人から、そんな風に言われたら、
あなたならどうしますか?
賛成しますか?反対しますか?

整形することで、本人が元気になるならいいんじゃない?
程度問題でしょう?
どんな姿形であれ、親からもらったものに傷をつけるなんて!

たぶん、この話に結論はありません。


では、質問を変えてみます。

「私は白髪が増えてきたので染めようと思います。」
「私は目が小さいので、大きく見えるメイクをします。」
「私の胸は小さいので、ワイヤーブラで大きく見えるようにします。」

そう言われたら、あなたは反対しますか?
反対も何も……
みんな普通にやってることですよね。

自分のありのままの容姿、
そこに不満があるから、染めたりメイクしたり、矯正下着を着けたりするわけです。

でも、そこまでなら、時間が経てば戻るものだし、
親にもらった身体に傷、というわけじゃないでしょう、
という反論もあるかなぁ~?

では、これならどうでしょう?
「むだ毛を毎日剃るのも抜くのも面倒だから、永久脱毛します。」
永久脱毛というからには、時間が経っても戻らないはずです。


なんだか、自分で書いていてわけがわからなくなってきちゃいました。
要するに、みんな自分の容姿が気に入らないんです。
だから、

農薬の30倍の毒性のある薬品で髪を染め、
身体にいいとは言えないメイク用品を顔に塗り、
血行の悪くなる下着を着け、
身体に必要だから生えているはずの毛を抜き、(あ!これは畑の雑草を抜くのと似てるかも!)
さらに、骨を削ったり、脂肪を入れたり抜いたり、
切ったり貼ったりして、身体中の通路(血や水や気の流れる通路)を、壊しちゃったりするんですね。


っていうか、どんなに美しく完璧に見える人でも、必ず、
「え~、でも私は自分のここが嫌いなんです、直したいです」
って言いますよね~?(ごくまれに、謙遜で言う場合もありますが。)

そうやって、自分のありのままの姿にけちをつけて、
別な誰かになろう、
なれなくても、別な誰かに見えるように工夫しよう、
そんな努力を、私たちはしているような気がします。


だって、テレビや雑誌で、
「つやつやの黒髪」って言うし、白髪とかハゲとかはかっこ悪いじゃん。

大好きなあの人が、
「大きくてつぶらな瞳が素敵」って言ったから、小さい目の私は好きになってもらえない…。

どこの下着やさんに行っても、
「谷間が作れる」とか「パッド入りで自然に膨らみアップ」とかのブラを売ってるし、
「上下セット」じゃないと、男の子は萌えないんでしょ?

毛深いタレントさんって、お笑いの人にしかいないし、
それをネタにして笑われるのいやだもん。


何が美しくて、何が美しくないのか、
その価値感、判断基準を育むネタは、そこここに転がっています。
毎日少しずつ洗脳されて、
私たちは、自分を否定せざるを得なくなってしまっているんですね。


「ありのままの自分を認めてあげよう」

なんだか、どこかのセミナーやカウンセラーからよく聞く言葉ですね。
ありのままの自分を認めるためには、
自分が「常識」と思っていることを疑うということが必要なのかもしれませんね。


最後になりましたが、クリキンディの悩みを聞いて下さい。
白髪でくせ毛で剛毛のクリキンディ、
染めるのもドライヤーもシャンプーも全部やめちゃったので、
見た目、ほんとにヤバい感じになってます。

とても親しい友人から、
「クリキンディちゃん、染めるのもドライヤーもイヤなら、ヅラにしたら?」
って大まじめに勧められています。
わかる、わかるのよ、その気持ち。

一般社会のしくみの中で生きていく以上、
ありのままでいられないことはわかっているのよ…
あああ~、めんどくさっっっ!



人気ブログランキングへ←きっとこの先には、ありのままの自分を認めてくれる人がいるはず!

触らないでください

2010年09月04日 | からだと心の話
こんにちは、元気?

って言われながら「お腹」をいきなり触られたら…

そりゃ誰でもイヤですよね。


だけど、これ意外にみんなやってるんですよね。
クリキンディも、結構しょっちゅう触ります。
どんな時かと言えば、
相手が妊婦の時。

「うわぁ、随分大きくなったね~!」すりすり…
「あら、いつの間に妊娠してたの?」なでなで…
「予定日はいつ?」ぱたぱた…
「早く出ておいで~!」はぐはぐ…


触る方の気持ちは、
妊婦自身に触っているというより、
その中の赤ちゃんを、なでなでしている感覚かもしれません。

ですが、実際に触られているのは、
確かに妊婦であり、
さほど親しくなくても、
相手が男性であっても、
遠慮なくお腹を触られるというのは、
決して気持ちのいいものではありません。


親しい友人がまもなく臨月に入るのですが、
いつものように無防備にお腹を触ったら、
「お願い、触らないで!」
と言われ、一瞬ムッとしてしまいました。

ですが、よくよく聞いてみると、
あまりにみんなに触られるので、いやでしょうがなかった、
しかし、仕事関係の人に「触らないで下さい!」とも言えず辛かった、
と言われて納得。

そうですよね~
今まで触りまくった妊婦さんごめんなさい!

愛情表現のつもりで、
相手を不快にさせていること、
きっと、もっとあるんでしょうね。


でも……
こういうことって、人によりますよね。
触られるのはイヤじゃない、という人もいるわけです。

クリキンディがこの件で、一番感じること、
それは、
「思っていることを口に出そう」
ということなんです。

みんな自分を基準に考えるので、
相手が違う感覚を持っていることを、想像できないことって多いと思うのです。

「察してよ…」
と言われても、
自分と感覚が違えば察することもできません。
「口に出せないけど、察して欲しい」
というのは虫がよすぎるような気がします。
「あの人空気読めないよね…」
って陰口を叩く人に限って、
自分の本音を出さない人だったりしませんか?

もっともっと正直に、
自分の気持ちを言える時代になればいいなぁと思うクリキンディでした。



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口内炎つらい~!

2010年08月27日 | からだと心の話
ここ数日、舌に口内炎ができてしゃべることも、食べる事もままなりません。
食べることにはもっとも興味がないはずのクリキンディ、(こちらの記事をどーぞ)
さすがにお腹が減って、なんか食べたくてしょうがありません…

しかし、水を飲むのにもひと苦労、とても固形物など食べられるわけもなく、
ポカリや豆乳、具なしみそ汁や、スープでしのいでいます。
いやいや、ここまでひどいのははじめてかも…。


口内炎ができる理由は、たぶん人それぞれだと思うのですが、
(栄養不足とか過多とか、風邪、疲労、寝不足、ストレス、etc...)
それができる場所を考えたことはありますか?

クリキンディ、今回できているのは、舌の付け根の右脇、
それと、舌の先っぽ(ちょっと右側寄り)の2カ所です。

つまり、「右側」なんです。

経絡とか、リンパの流れとか、そういうものを勉強された方なら、
わかるかもしれませんね。
何本かあるラインのうち、ちょうど舌の右側面を通るラインと、
身体の中心沿い右寄りのラインの2本のどこかが滞っているわけです。

で、柔らかい部分に症状として出るのが口内炎だと認識しているのですが、
そうなると、その出口だけ対処してもしょうがないわけですよ。
やっぱり原因を究明しないと。

いろいろ勉強したことから考えると、
右側というのは、怒りストレスで調子が悪くなることが多いようで、
確かに、ここのところ、クリキンディはいろんなことで、
プリプリ怒っていました。

まずは自分の怒りを、認めて、受け止めて、
……それでどうすりゃいいんだ~~~~?!

ってことで、ちっとも解決できていませんが、
この口内炎の痛みをまずなんとかしないことには、
水分も栄養分もとれずに弱る一方なので、
何かよい対処法を教えて頂ければと思います。


念のため…
クリキンディは西洋医学にあまり関わりたくはありません。
自然療法、ホメオパシー、フラワーエッセンス、アロマオイルなどで、
乗り切りたいと思っています。

ですが、これらの体験談(この症状にこんな効果がありました~!などの)を、
ブログで公開することすら憚られる時代になってしまったようなので、
ブログ画面右側の「メッセージ」から送ってもらえたらうれしいです。




人気ブログランキングへ←これを押す事になんら遠慮はいりませんよ~

抹茶が好き

2010年04月05日 | からだと心の話
以前、友人と「喉乾いたね~なんか飲もう」と
ドリンクの自販機を見ていた時のこと、
その友人が、
「私、ミネラルウォーターとか苦手なんです。
なんか、味とか香りとかついてないと飲めないです」
と言うのです。

ああ!わかるっ!
クリキンディは、緑茶や抹茶が大好きなのですが、
やっぱり、「透明な水」をあまりおいしいと思えません。
むしろ、泥水のようなちょっとザラザラした食感のものが飲みたいかも…。
だからトマトジュースとか、ネクターとかも大好きです。

これは、どうやら身体の状態と関係があるようです。
元気のない土に、農薬や化学肥料をつぎ込んで作られた野菜や、
合成飼料で育てられたお肉を食べて、
石油製品に囲まれて、
運動せず、汗もかかず、
ストレスをたくさん溜め込んでいる現代人は、
慢性的にミネラルが不足しているらしいのです。

野性の生き物の場合、
泥水を飲んだり、
土のついた植物を食べたりすることで、
土のミネラルを直接取り込むことができます。

たぶん、クリキンディの場合、
その太古の記憶から、本能的に、
「色のついた水」「ざらっとした食感の飲み物」を
欲してしまうのではないかなと思うのです。

もうひとつ、「色」にもヒントがあります。
コーヒーが好きな人は「黒~濃い茶」
紅茶が好きな人は「紅」
緑茶が好きな人は「緑」

これらをチャクラカラーにあてはめて考えると、
欲しているカラーに対応したチャクラが弱いから、
その色の飲み物を欲してしまう、
という仮説が成り立つんですよね~。

抹茶が好きで、一日5杯以上飲むクリキンディの場合、
土のミネラルが足りず、
ハートチャクラが弱い、
ってことになるわけです。

どうですか?思い当たることありませんか?
今回は飲み物で考えてみましたが、
食べ物でも同じような仮説が成り立つのではないでしょうか。

もしかしたら、
煙草をやめられない人も、
同じような仮説が成り立つのかも?
「透明な空気は味がしなくておいしくないんだよ…」なんてね。


人気ブログランキングへ←皆さんの仮説も教えてくださいね

風邪がなおらないのは

2009年11月09日 | からだと心の話
どうやら今回の風邪は軽く済んだわぁ、と思っていたのもつかの間、
突然症状が悪化しているクリキンディです。

今日の話、あくまでもクリキンディの勝手な想像です。
確かな裏付けはありませんので、軽く聞き流してくださいませ。


今回、喉の調子がよくないなぁと思った次の日、まずは整体してもらいました。
股関節などにちょっと痛みが出ていて、「熱が出そうだなぁ」という感じがしていたんですが、
リンパの流れをよくすることでうまく回避できたようで、身体の調子はよくなりました。

ただ、少し咳が出ます。長年溜め込んでいる重金属や老廃物を、
痰という形で排出しないといけないのかなぁと思い、
除菌効果のあるアロマブレンドを使いながら、出していたのですが、
わりとスムーズに行っていたようでした。

急に咳がひどく出始めたのは、おとといのこと。
かなり元気になっていたので、美容院に出かけたんです。
だいぶ目立ってきた白髪を染めてもらいました。

クリキンディは、普段シャンプーというものを使いません。
界面活性剤などのケミカルなものを取り込みたくない、というのが第一の理由ですが、
お湯で洗うだけで、髪の調子がすこぶる良いのです。

だから、染髪する時も、なるべく自然素材のもの、ヘナやハーブを使ったもので染めてもらいます。
しかし、自然素材だけというわけにも行かず、
様々な合成物質がどうしても含まれますし、
当然シャンプーもしてもらうことになります。

どうも、これがいけなかったようなんです…。
せっかくの風邪デトックス中に、
新たなケミカル製品を取り入れてしまったことで、
思い切り身体が反応してしまったのだと思われます。

咳がひどくなるばかりか、
ぎっくり腰かと思うような痛みまでおまけについてきました。

でもね~、白髪染めないわけにもいかないんだよね…
人間って辛いなぁ……




人気ブログランキングへ←皆さんは大丈夫ですか?

信じて委ねること

2009年11月01日 | からだと心の話
離れた町で暮らしている、クリキンディの息子が、
この週末、何の用もないのに、突然「帰るから」と連絡をよこしました。

お子さんのタイプにもよるのでしょうが、
うちの子は、ちょっと時間があるから、とか、
さみしくなったから、という理由で帰ってくるタイプではありません。

数日前に、彼の育ての父である、祖父の誕生日があったのですが、
私の誕生日すら覚えていない彼が、そのためにわざわざ帰って来るとも思えず。

ひとまず帰宅した息子の話を聞きながら、様子をうかがっていると、
どうも体調がすぐれないようです。

歯茎が痛い、親知らずが生えてきているのか、顎がズレててるみたいだ。
口内炎がいつまでも治らないし、痛くてご飯が食べられない。
腰の骨がゴキゴキ鳴って気持ち悪い。

だそうで。

ふむ~
これは、歯医者に行って治る問題じゃなさそう。
顔をよく見ると、確かに顎が歪んでいるし。

どうやら、原因は数週間前に、自転車で転倒した時の怪我だと思われます。
自転車で走っている時に、
右足の靴のつま先が、ペダルと地面の間に挟まって、急ブレーキ状態になり、
右足の親指を軸にして、一回転してしまったらしく、
「足がいて~」というメールをもらっていました。

そのまま、病院へは行かず、(だって病院どこにあるかわからないし…ですって)
腫れがひいたのをいいことに、放置していたのでした。

急いで、クリキンディの信頼しているところ(整体というか、マッサージというか、ヒーリングというか…)に連絡して、
見てもらったところ、
親指の第一、第2関節が脱臼していて(骨折じゃなくてよかった~)
そこから、身体中の腱を引っ張って、あちこちに歪みが出ていたようでした。

ストッキングを想像するとわかりやすいと思うのですが、
足の先にある糸を引っ張れば、全体がそれにつられて動きますよね。

歯茎が腫れていて痛い、
という症状だけを見て、治療するのではなく、
その原因がどこにあるのかを探らないと、身体の不調は、なかなかよくなりません。

昨今の病院は、細分化されてしまい、
そのパーツしか診療しません。
運良く、違うところに原因がありそうだ、という診断が出たら、
別な医療機関に回されます。

人間の身体は、ロボットじゃないし、全部繋がっているんだから、
総合的に見なくちゃいけないんじゃないのかなぁ。


ちなみに、
そこで全身をバキバキと揃えてもらった息子は、
「ちょ~痛かった~」と言いながら、原因もわかって安心したようで、
「じゃ!」と、風のように帰っていっちゃいました。

息子を見ていると、
本当に新しい時代の申し子だなぁと感じます。
自分に何が必要で、不要なのか、
無意識ながらにちゃんとわかっていて、
直感で行動します。
まったくCompass of my heart の実践見本みたいです。

母親としては、だから早く病院に行きなさいって行ったでしょ!とか、
自転車に乗るときは気をつけなさいよ、とか、
いろいろと心配だし、口出ししたくなるのですが、
そんなのは、本当に余計なお世話なんですね~。

彼の人生は、彼に任せる。
信頼していればいいんですよね。

このことに、もっと早く、
息子が小さい時に、
私が気付いていたら、
どれほど寿命が伸びたかわからないのに…と思うクリキンディです。


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