第45次隊でテレビ会議システムが開通してから、観測関係の諸会議や家族会だけでなく、南極の昭和基地と日本の学校を結ぶ「南極教室」が行われてきました。
その様子はニュースやホワイトメールで伝えられ、私達のところにも届いています。
世界各国にインターネットや衛星電話がつながる時代ですが、それでも1万4千キロも離れた南極と直接話をする機会などあるはずもありません。
テレビの中継はずいぶん身近になったものの、自分が主体者となって話をするとなると、ちょっと訳が違うような気がします。
渡井さんは46次隊とのテレビ会議で話をしたときに、とても不思議な感じがしたといっていました。
リアルタイムに映る南極の映像を子ども達はどんな風に捉えるものなのでしょう?
すぐそこの出来事のように感じてしまいそうなのは私だけでしょうか?
子ども達は、リアルタイムに届く情報に慣れていて、むしろその方が普通なのかもしれませんが。
10月に渡井さんの特別授業を受けた子ども達は、この間、子ども達は新聞やニュース記事から「しらせ」や南極に関わる記事を見つけては持ち込んできていました。
毎日「しらせ」は今どこにいますか?と聞きにくる子もいます。
渡井さんにもらった第47次南極観測隊のカレンダーは、何人もの子ども達にめくられていますし、特別授業の時にもらったカードをいつも机の上に出して見ている子もいます。
この子ども達に南極の自然や働く隊員の姿を見せてあげたいなぁと思います。
でも、一番見てみたいのは私だったりします。
だって、写真ではさんざん見たけれど、動画で見たのは極研のサイトにある、ビデオライブラリーぐらいなんだもの。
第47次日本南極地域観測隊員出発まで、あと4日
その様子はニュースやホワイトメールで伝えられ、私達のところにも届いています。
世界各国にインターネットや衛星電話がつながる時代ですが、それでも1万4千キロも離れた南極と直接話をする機会などあるはずもありません。
テレビの中継はずいぶん身近になったものの、自分が主体者となって話をするとなると、ちょっと訳が違うような気がします。
渡井さんは46次隊とのテレビ会議で話をしたときに、とても不思議な感じがしたといっていました。
リアルタイムに映る南極の映像を子ども達はどんな風に捉えるものなのでしょう?
すぐそこの出来事のように感じてしまいそうなのは私だけでしょうか?
子ども達は、リアルタイムに届く情報に慣れていて、むしろその方が普通なのかもしれませんが。
10月に渡井さんの特別授業を受けた子ども達は、この間、子ども達は新聞やニュース記事から「しらせ」や南極に関わる記事を見つけては持ち込んできていました。
毎日「しらせ」は今どこにいますか?と聞きにくる子もいます。
渡井さんにもらった第47次南極観測隊のカレンダーは、何人もの子ども達にめくられていますし、特別授業の時にもらったカードをいつも机の上に出して見ている子もいます。
この子ども達に南極の自然や働く隊員の姿を見せてあげたいなぁと思います。
でも、一番見てみたいのは私だったりします。
だって、写真ではさんざん見たけれど、動画で見たのは極研のサイトにある、ビデオライブラリーぐらいなんだもの。
第47次日本南極地域観測隊員出発まで、あと4日