I owe you one.

「ありがとう(借りが一つできた)」
どうも最近、あたしの精神面での様子がおかしい気がする。
さっきまでありえないくらい元気だったのに、
次の瞬間どんぞこまで落ち込んでたり、
はたまたその逆だったり。
感情の波が激しいのは元からなんだけど、笑
最近その調整が難しくなってきている。
自分の心でさえも自分で操作できないのか、
と少し落ち込んじゃってます。
自分をこんな風に客観視して言葉にしてしまうと、
ふざけてんじゃねーか、とか思われちゃうけど、
まぁ、それがあたしの良いとこでもあり、悪いとこでもあるんです。
とまぁ、それはそれでおいといて、笑
今日は昼休みに友達と受験のことを愚痴ってました。
ってかむしろ、一方的にあたしの愚痴を友達に聞いてもらった
って言ったほうがいいのかもしれないけど。笑
でね、そのことを家で思い返してみたの。
あたしはいい友達を持ったな・・・なんて、
しみじみ思いました。(o｀∀´o)



昔はよく、
「あたしが死んでも誰も悲しんでくれない。」
なんてバカなことを思ってて、
何度も死んでやろうって思ったもんだけど、
今はそんなこと絶対思わない。
あたしには、あたしが死んだことを悲しんでくれる友達がいる。
悲しんでくれる親や妹もいる。
そしてもしかしたら、
このブログを見ているあたしの顔を知らないあなたも、
悲しんでしまうかもしれない。
その人たちのためにもあたしは今死ねないし、
あたしだってまだまだやり残していることがいっぱいあるんだから、
そう簡単に死んでたまるもんか！
あたしはまだまだこれから大学に行って、
仕事をバリバリして、
いっぱい遊んで、
恋をして、
結婚して、
子供生んで、
まだ見ぬ旦那と老後をのほほんと暮らして、
最後に笑って死ねるようになりたいんだ！
だからまだ死ねない。
絶対死なないから。



でも、昔はそう思えなかった。
いつ死んでもいいって思ってたし、
むしろ街中を歩いてて角を曲がるときに
トラックが突っ込んできてくんないかなぁ・・・
なんて思ったりもしてた。
「あたしが死んでも誰も悲しんでくれない。」
イジメられてたときも、それ以降も、
中学卒業するまでずっと思ってた。
だからなのか、あまり中学でいい思い出っていうのがないんだけど。笑
あの頃のあたしは、
中学で付き合ってきた人たちをまるで信用してなかった。
友達なんて、勝手に向こうが思ってるだけ、そう思った。
軽かったんだけど友達だって思ってた子からイジメを受けて、
この教室にいるやつみんな腐ってるんだなって思って、
ずっと同級生達を冷たい目で見て中学時代をすごしてた。
だから正直卒業できたときはすっごい嬉しかった。
もう二度とこいつらの顔見ないですむんだって思った。
実際、同窓会は何度かやってるみたいだけど、
一回しか行っていない。
これから先も行くつもりは無い。
ってか、会いたい子がいたら個人的に会えばいいだけだし。



でも、その経験があったからこそ、
高校に入って本当に信頼できる友達に会えた。
向こうはきっとあたしのことを友達だって思ってるし、
あたしも周りにいる子たちのことを友達だって思える。
あたしの周りにいる子たちは、
みんな誰かを無意味に傷つけたりしない。
自分のことも他人のこともちゃんと考えられる、
思いやりを持った人たちなんです。
そういう子たちに囲まれるっていうことは、
きっとこの先、年を重ねるにつれて、
少なくなっていくのかもしれない。
だったら、あたしは今、
目の前にいる友達を大事にしたいって思うし、
友達と楽しい時間を共有していきたいって思う。
・・・・・共有ってさ、良い言葉だよね。笑



そんなときに気づいたの。
「死にたい」って思うことは、
あたしのことを友達だって思ってくれて、
受け入れてくれたみんなに対して、
一番失礼なことなんじゃないかって。
そう思うと、
中学のときにあたしと付き合っていた数少ない友人に対して、
「ごめん」っていう言葉が自然と出てきた。
きっと、あたしが何度も口にした
「死にたい」っていう言葉で傷ついていたんだよね。
確かにあたしの周りには敵が多かった。
けれど、ごく少数かもしれないけど、
あなたたちみたいに味方になってくれる人もいたんだよね。
自分のそばにいてくれた存在を考えなかった
自分の至らなさがすごく恥ずかしい。
あたしの中学時代は思い出したくないものばかりだけど、
でも、あなたたちがあたしのそばにいてくれたことは
絶対に忘れない。
ありがとう。



ちょっと堅苦しい内容になったけど、
実は本当に書きたいことがもうちょっとあるから、
それは次に書くね。