シークレットライブ行ってきましたぁ!!!!!!
…もう大丈夫だよね?
ネタバレOKだよね?(ビクビク
ちょっと改行多くするから、見たくない人スルーね。
ではでは、簡単にセットリスト(多分あってるはず)書きながら感想を。
-MC-
ニコ的通称「でべそ」と呼ばれるセンターステージ的なところで
(よくジャニーズとかで見る真ん中にあるステージで、
ぐるっとみんなが囲むかんじ。)
なんと4人でMC!
応募のときに書いた質問を答えてました。
ニコのみんな面白いなぁ…(*vωv)
なんて微笑ましく聞いてました。
…っていうか、
近いっ!!!!!!笑
たまたま私は前の方のでべそ寄りのところだったから、
本当に近いっ!!!!!
一緒の会議室のテーブルに座ってる感覚!!!!!
最近タイアップついたりして、
なんだかニコが離れていっちゃった気がしてたけど、
「なーんだ、勘違いじゃん、あたし。」って思った。
位置的に背中の方が主に見えてたんだけど、
さっかんが、しきりにこっちを見てたりしてくれた!!!!!!
なんて気配りができる方なんだろう。・゜・(*ノД`*)・゜・。
1.ビックフット
いきなりこれかー!!!!
きたー!!!!!
ところどころであるジャッジャッジャッジャッがたまんないよね!
やっぱりライブで聞くほうが好き、この曲は♪
2.THE BUNGY
これはもう最初の方に来たら盛り上がるしかないでしょう!
「clap your hands!」「come on!」って言われたら行くしかないっしょ!!!!!
サビの「オーオーオーオーオ!」はもちろん大合唱♪
ライブでこの曲聞くと理性が飛びそうになる。笑
この曲って、ライブになると威力倍増になるけど、
人間の本能を刺激する作用があるんじゃないかっていつも思う。
3.芽
「新曲やってもいいですかー」的なMCから始まったこの曲。
うん、なんかニコの新境地な気がする。
ただ、なんだろう、今までと全然雰囲気が違う曲なのに、
(ニコには少ないミディアムバラード)
迫力やばすぎっしょ。
みっちゃんの迫力やばい。
それを支えるバックサウンドの迫力やばい。
「迫力やばい」の相乗効果だった!
ただ、ニコらしさももちろん出てて、
最後の方かな、セッションの部分はさすがニコ!って感じだった。
何をどんな新しいことに挑戦をしても、
かならずニコらしさを匂わしてくれる、
だからあたしは安心してニコの音楽が聞けるんだって思った。
4.Lonsome Ghost
実はフライングして(笑)、
今日タワレコでアルバム買ったときに試聴した曲。
聞いた瞬間「あっ!」ってなった!
バージョンアップ版、元祖NICO Touches the wallsって曲。
さっき、「どんなことに挑戦しても~」のまさにあたしが安心する曲。笑
タワレコでのニコのコーナーに、
シングル曲とオススメ曲がフライヤーで書いてあったんだけど、
トラック4のこの曲と8の「レオ」って曲だけノータッチで、
「だったら聞こうじゃないか」と敢えて邪道な道をひた走った結果、
偶然ライブではこの曲をやったっていうすごい幸運なできごと。笑
なんかね、1stアルバムの「B.C.G.」や「バニーガールとダニーボーイ」に通じる気がした。
確かに上の2曲よりマイルドな感じはするんだけど、
やっぱりダメな人はダメなんだろうなぁ、この曲、って感じ。
癖は強め。
ちなみにあたしはクリーンヒット。笑
タワレコでオススメしてないってことはそれだけ癖の強い曲なのかな、
って読みは的中で、「レオ」共々好きになった。
さっきマイルドさが増してるって書いたけど、
具体的には懐がめちゃめちゃ深い。
明らか普通に聞いたら奇声だろ、これ、
って言う歌い方をしてるにもかかわらず、
芸術と認めてしまわざるをえないみっちゃんの歌唱力はさることながら、
彼の声をみごとなまでに音に融合させているバックサウンド陣はすばらしい!
これは音源でダメでもライブで絶対好きになる曲♪
対馬さんのドラムが死ぬほどかっこよかった。
5.バニーガールとダニーボーイ
去年のカウントダウンを思い出した。
この曲、最初癖が強すぎて嫌いだったのに、
ライブに来てすっかり印象が180°変わってしまった曲。
ライブ映えするねぇ、やっぱり。
オーディエンスも爆発的な盛り上がり。
拍手が鳴り止まない!笑
っていうか止められない!
ニコと対話してる、呼応してる、
その感覚が拍手をやめられなかった。
6.トマト
前半戦最後の曲。
きたねー、これ。
あたしの涙腺を破壊させるんじゃないかっていう恐ろしい曲。笑
みっちゃんはこの曲に命を捧げているんじゃないかって思えるくらいの熱唱。
魂は音に乗るって言うけど、
この曲を聞けばそれが端的に理解できた。
ロッキンでもこの曲はやらなかったし、
ライブでは初めて聞いたんだけど、さらにいい!
照明が赤く、本当に切なさ倍増。
今日の表題でもあるけれど、
あたしはこういういろいろなニコを見て、
何度も舞台上の彼らに恋をするんだなぁ。
-MC-
ここで前半戦が終わったことを告げられました。
2009年のNICOは、さまざまな出会いがあり、
蟹工船の松田龍平さんにしかり、
エド&アルにしかり、
(野音のときに、エド&アルが花を贈ってくれたそうで、
「日本のことをよくご存じで・・・」とみっちゃんが突っ込んでました。笑)
向井理さんにしかり、
とてもよかったと言ってました。
あと、おにぎり500個は食べ過ぎっしょー・・・笑
7.風人
あげあげタイムだよー、みたいなことを宣言して始まった後半戦。
あぁ、ずるいよね。
ここで風人なんて・・・
この曲は本当になんか昭和のにおいがするけれど、
あたし的にNICOの好きな曲ランキングにおいて
相当上位にランクイン確実な曲。
疾走感、たまんないよね。
みっちゃんが宣言した通り、
激しめでいくならこの曲はオープニングはぴったりだよね。
どこかレトロなにおいを漂わせた疾走感はたまんない。
8.錆びてきた
この曲は、タワレコで試聴しなかったからわからなかったけれど、
一番最初のMCで古村さんが
「オーロラの中で一番オススメの曲は?」という質問に対し答えた曲。
聞いたときに、題名はわからなかったけれど、
古村さんがこの曲だと答えたあとのみっちゃんの「ロックだよね」
という発言から、
なんとなくこの曲が「錆びてきた」って曲なんじゃないかなって思った。
これもバージョンアップ元祖NICO Touches the walls!
今後、ライブで盛り上がること間違いなしの曲♪
っていうか、今回のアルバムは絶対捨て曲なしだよ。
この日、アルバム曲3曲やったけれどどれも盛り上がったし、
じっくり聞かせたし、
いろいろなNICOの面を見せてくれたのと同時に、
胸の奥の方にジワー・・・っときたよね。
今まであたしが人生の中で一番だと思ってきたアルバム
(GARNET CROWの1stアルバム)
を超える勢いの評価だよ、このアルバムは。
チラシに乗ってた音楽と人のコメントでは
「今年度のベストアルバムじゃないか」というのを読んで、
「いや、ここ数年でのベストアルバムじゃないか」
と思わず訂正しそうになったよ。笑
どっちにせよ、これは確かに後世に聞いてほしい名盤であることは間違いなし。
この「錆びてきた」や「Lonsome Ghost」は
前から知っているバージョンアップしたNICOって感じだし、
「芽」や「かけら」みたいなどちらかと言えば新境地なNICOも入ってるし、
本当にバラエティに富んだアルバムです。
しかも、全部クオリティが高い!
これは、Zepp TOKYO期待できる!
サビのあとの「よく似合う よく似合う 僕に合う」
のところが一筋縄じゃいかない感じでNICOっぽい。
9.Broken Youth-Original version-
これやんないのかなー
なんてそわそわしていたらやりました!笑
NICOのライブでは定番になった?曲。
(少なくとも、あたしが行っているライブでは必ずやっている。)
最初はあまり好きじゃなかったし、
NARUTOかよーなんて思っちゃったりしてたけれど、
ライブでの盛り上がりを見るとやっぱりいいね、この曲。
サビの大合唱、気持ちいい♪
きっとオーディエンスも「待ってました!」って思ったに違いない。笑
今まであたしが見てきたライブでは、
割と最初の方でやっていた曲だから、
「もしかして今日、Broken Youthやんないのかな?」
ってちょっと不安だった。笑
それくらい、あたしの中で大きいんだね、この曲。
10.かけら-総てのものたちへ-
ラストといったらこの曲でしょう!
と思ってましたよ!
待ちに待ってましたよ!
新曲をライブで聞けることほど幸せなことはないっ!
生音だと、ミディアムナンバーが余計切なくなるよ。
思わず涙がほろり、出そうになりました。
この曲で、あたしは新たなNICOを見つけました。
どこだったか忘れちゃったけれど、
「こういうミディアムナンバーを歌えるようになったのは成長の証」
って書いてあったのを思い出した。
個人的にはNICOはゴリゴリのロックが好きだけれど、
みっちゃんの声が生きるのはミディアムナンバーな気もする。
あんなに心こもった音楽は思わず聞き入らざるをえないよね。
耳を貸さないわけにいかない。
そしてもちろんありましたよ。
アンコール。
1.梨の花
先ほどの「でべそ」でなんとアコースティック!
彼らも言っていたけれど、
アコースティックでは初らしい・・・
なんて貴重な経験だったんだろう、あたし。
この時点でおなかいっぱい。
今日、本当に盛りだくさんなんだけど!
そしてさっきも書いたとおりに位置的にでべそのすぐ横だったから、
もう会議室のテーブル以上に、
同じ食卓囲んじゃってますレベルの近さ。
これ、鼻血出すほかないんじゃないか!?笑
っていうか、この形式最高って思った。
しかもやった曲が「梨の花」だからね。
さっきまでの曲はNICOのメジャーデビュー後の曲ばかりで、
割かし最近の曲ばっかだったから、
こういう昔の曲をやってくれて
(しかも普段やらないアコースティックで)
なんか、泣いちゃったよね。
っていうか、でべそで演奏って・・・・・・いいね。
ステージ上だとある程度4人って離れて演奏しているけれど、
膝と膝がくっつきそうな位置で演奏している姿もいい。
っていうか、4人の間に流れている空気が心地よかった。
たしかに、盛り上がる曲やって、暴れているNICOもいいけれど、
こんなにまったりした空間を醸し出せるNICOも好き。
きっと、軽いセッションや音合わせのとき、
こんな風にお互い近い距離でやってるんだろうなぁ。
お互いの信頼の強さを感じました。
うん、いいね。
また、機会があればぜひやってほしい、アコースティックは。
2.泥んこドビー
これまたかなり前の曲。
っていうか、これを現在のNICOのライブで聞けたことが感動。
泥んこドビー、好きなんだよー、いやマジで。
アボガドと同じアルバムに入っているんだけれど、
もう、アボガドも泥んこドビーも素敵すぎて・・・
って話がライブからずれまくっているけれど、笑
こういう変則的なはちゃめちゃなNICOの曲って魅力的。
さっき、みっちゃんの声ってミディアムで生きるって言ったけれど、
こういう曲でも最高。
しかも、野球・・・適当・・・笑
(「野球って何?」って思ったひと。歌詞を見てみればわかります)
あんな適当なのに歌になっちゃうのはすごい。
最後の盛り上がる部分で、なんと古くんダイブ。
しかもあたしのすぐ横。笑
ロッキンやカウントダウンでもダイブは禁止されているから、
初めてみました、生ダイブ。
確かに一歩間違えれば怪我するね・・・
NICOってこんなにはしゃいじゃうんだね、はじめて知った!笑
まぁ、それもこれも、
きっとファンしかいない(?)シークレットライブだからできたことかもね。
古くん以外にも、(対馬さんは動けないとしても)
みっちゃん、さっかんのはっちゃけぶりがよかった。
「NICOって・・・こんなライブパフォーマンスだったの!?
今までのNICOって・・・どんだけ爪隠してたの!?」
泥んこドビー、最高です。
そして、この曲の後に重大発表が・・・
(25日0時にはNICOのHPでも発表予定だそうです。)
3.ホログラム
やっぱり、最後あと残っている曲の中で何をやるかって言ったら
これしかないよね。
体はボロボロのはずなのに、
なんであたしこんなに飛べるんだろう。
不思議と曲から力をもらっている感じになりました。
もうあたしだけの体じゃなかった。笑
すごくホログラムってキャッチーでポップな感じで、
NICOを初めて聞く人はすごく受けがいいけど、
ちょっとあたしには刺激が弱いかなぁ・・・ってずっと思ってたけれど、
全然そんなことないね。
個人的にはロッキンでこの曲聞いてたけれど、
今日の方がすっごいよかった。
なんでだろう?
あたしの中で何かがかわったのかな?笑
すっごい盛り上がった。
押しつぶされそうになった。
けれど、拳は絶対下ろさなかった。
なんだか、NICOとひとつになれた。
ライブで得る充実感が最高潮に達した。
そんな瞬間でした。
最後の曲だからか、NICOのみんなも気合入ってた!
最初の方に対馬さんが「一体感!」と言っていたけれど、
本当に会場とNICOがひとつになったよ。
少なくともあたしはそう思ってるよ。
シークレットライブ、行って正解だった!
1人で行ったんだけれど、
友達いないからやーめよって思わなくてよかった。
なんか、野球やサッカーで言えばファン感謝祭みたいな、
すっごいファン目線でやってくれたライブだったなって
思い返してみればそう思った。
カウントダウンやロッキンではやっぱりフェスっていう特性からか
あまりファン一人ひとりと触れ合う感じじゃないけれど、
今日のライブはNICOも好きなように暴れていたし、
あたしたちも一人ひとり持てる力を最大限生かして楽しんだし、
一人ひとりが本当にNICOとつながった、
そう思っても決して嘘ではないライブだった。
実はNICOのワンマンみたいなライブに行くのは今日が初めてで、
今まではロッキンやカウントダウンとかフェスでしかみたことなくて、
本当に充実してます。
最初から最後までこんなにNICOずくしなんて・・・!!!
あたし、こんなに贅沢な気持ちになっていいのかなぁ!!!
あぁ、今日寝るのもったいない!笑
まだ、今年あと1回NICOに会うことができると思うと
今から胸がほっくほくです☆
…もう大丈夫だよね?
ネタバレOKだよね?(ビクビク
ちょっと改行多くするから、見たくない人スルーね。
ではでは、簡単にセットリスト(多分あってるはず)書きながら感想を。
-MC-
ニコ的通称「でべそ」と呼ばれるセンターステージ的なところで
(よくジャニーズとかで見る真ん中にあるステージで、
ぐるっとみんなが囲むかんじ。)
なんと4人でMC!
応募のときに書いた質問を答えてました。
ニコのみんな面白いなぁ…(*vωv)
なんて微笑ましく聞いてました。
…っていうか、
近いっ!!!!!!笑
たまたま私は前の方のでべそ寄りのところだったから、
本当に近いっ!!!!!
一緒の会議室のテーブルに座ってる感覚!!!!!
最近タイアップついたりして、
なんだかニコが離れていっちゃった気がしてたけど、
「なーんだ、勘違いじゃん、あたし。」って思った。
位置的に背中の方が主に見えてたんだけど、
さっかんが、しきりにこっちを見てたりしてくれた!!!!!!
なんて気配りができる方なんだろう。・゜・(*ノД`*)・゜・。
1.ビックフット
いきなりこれかー!!!!
きたー!!!!!
ところどころであるジャッジャッジャッジャッがたまんないよね!
やっぱりライブで聞くほうが好き、この曲は♪
2.THE BUNGY
これはもう最初の方に来たら盛り上がるしかないでしょう!
「clap your hands!」「come on!」って言われたら行くしかないっしょ!!!!!
サビの「オーオーオーオーオ!」はもちろん大合唱♪
ライブでこの曲聞くと理性が飛びそうになる。笑
この曲って、ライブになると威力倍増になるけど、
人間の本能を刺激する作用があるんじゃないかっていつも思う。
3.芽
「新曲やってもいいですかー」的なMCから始まったこの曲。
うん、なんかニコの新境地な気がする。
ただ、なんだろう、今までと全然雰囲気が違う曲なのに、
(ニコには少ないミディアムバラード)
迫力やばすぎっしょ。
みっちゃんの迫力やばい。
それを支えるバックサウンドの迫力やばい。
「迫力やばい」の相乗効果だった!
ただ、ニコらしさももちろん出てて、
最後の方かな、セッションの部分はさすがニコ!って感じだった。
何をどんな新しいことに挑戦をしても、
かならずニコらしさを匂わしてくれる、
だからあたしは安心してニコの音楽が聞けるんだって思った。
4.Lonsome Ghost
実はフライングして(笑)、
今日タワレコでアルバム買ったときに試聴した曲。
聞いた瞬間「あっ!」ってなった!
バージョンアップ版、元祖NICO Touches the wallsって曲。
さっき、「どんなことに挑戦しても~」のまさにあたしが安心する曲。笑
タワレコでのニコのコーナーに、
シングル曲とオススメ曲がフライヤーで書いてあったんだけど、
トラック4のこの曲と8の「レオ」って曲だけノータッチで、
「だったら聞こうじゃないか」と敢えて邪道な道をひた走った結果、
偶然ライブではこの曲をやったっていうすごい幸運なできごと。笑
なんかね、1stアルバムの「B.C.G.」や「バニーガールとダニーボーイ」に通じる気がした。
確かに上の2曲よりマイルドな感じはするんだけど、
やっぱりダメな人はダメなんだろうなぁ、この曲、って感じ。
癖は強め。
ちなみにあたしはクリーンヒット。笑
タワレコでオススメしてないってことはそれだけ癖の強い曲なのかな、
って読みは的中で、「レオ」共々好きになった。
さっきマイルドさが増してるって書いたけど、
具体的には懐がめちゃめちゃ深い。
明らか普通に聞いたら奇声だろ、これ、
って言う歌い方をしてるにもかかわらず、
芸術と認めてしまわざるをえないみっちゃんの歌唱力はさることながら、
彼の声をみごとなまでに音に融合させているバックサウンド陣はすばらしい!
これは音源でダメでもライブで絶対好きになる曲♪
対馬さんのドラムが死ぬほどかっこよかった。
5.バニーガールとダニーボーイ
去年のカウントダウンを思い出した。
この曲、最初癖が強すぎて嫌いだったのに、
ライブに来てすっかり印象が180°変わってしまった曲。
ライブ映えするねぇ、やっぱり。
オーディエンスも爆発的な盛り上がり。
拍手が鳴り止まない!笑
っていうか止められない!
ニコと対話してる、呼応してる、
その感覚が拍手をやめられなかった。
6.トマト
前半戦最後の曲。
きたねー、これ。
あたしの涙腺を破壊させるんじゃないかっていう恐ろしい曲。笑
みっちゃんはこの曲に命を捧げているんじゃないかって思えるくらいの熱唱。
魂は音に乗るって言うけど、
この曲を聞けばそれが端的に理解できた。
ロッキンでもこの曲はやらなかったし、
ライブでは初めて聞いたんだけど、さらにいい!
照明が赤く、本当に切なさ倍増。
今日の表題でもあるけれど、
あたしはこういういろいろなニコを見て、
何度も舞台上の彼らに恋をするんだなぁ。
-MC-
ここで前半戦が終わったことを告げられました。
2009年のNICOは、さまざまな出会いがあり、
蟹工船の松田龍平さんにしかり、
エド&アルにしかり、
(野音のときに、エド&アルが花を贈ってくれたそうで、
「日本のことをよくご存じで・・・」とみっちゃんが突っ込んでました。笑)
向井理さんにしかり、
とてもよかったと言ってました。
あと、おにぎり500個は食べ過ぎっしょー・・・笑
7.風人
あげあげタイムだよー、みたいなことを宣言して始まった後半戦。
あぁ、ずるいよね。
ここで風人なんて・・・
この曲は本当になんか昭和のにおいがするけれど、
あたし的にNICOの好きな曲ランキングにおいて
相当上位にランクイン確実な曲。
疾走感、たまんないよね。
みっちゃんが宣言した通り、
激しめでいくならこの曲はオープニングはぴったりだよね。
どこかレトロなにおいを漂わせた疾走感はたまんない。
8.錆びてきた
この曲は、タワレコで試聴しなかったからわからなかったけれど、
一番最初のMCで古村さんが
「オーロラの中で一番オススメの曲は?」という質問に対し答えた曲。
聞いたときに、題名はわからなかったけれど、
古村さんがこの曲だと答えたあとのみっちゃんの「ロックだよね」
という発言から、
なんとなくこの曲が「錆びてきた」って曲なんじゃないかなって思った。
これもバージョンアップ元祖NICO Touches the walls!
今後、ライブで盛り上がること間違いなしの曲♪
っていうか、今回のアルバムは絶対捨て曲なしだよ。
この日、アルバム曲3曲やったけれどどれも盛り上がったし、
じっくり聞かせたし、
いろいろなNICOの面を見せてくれたのと同時に、
胸の奥の方にジワー・・・っときたよね。
今まであたしが人生の中で一番だと思ってきたアルバム
(GARNET CROWの1stアルバム)
を超える勢いの評価だよ、このアルバムは。
チラシに乗ってた音楽と人のコメントでは
「今年度のベストアルバムじゃないか」というのを読んで、
「いや、ここ数年でのベストアルバムじゃないか」
と思わず訂正しそうになったよ。笑
どっちにせよ、これは確かに後世に聞いてほしい名盤であることは間違いなし。
この「錆びてきた」や「Lonsome Ghost」は
前から知っているバージョンアップしたNICOって感じだし、
「芽」や「かけら」みたいなどちらかと言えば新境地なNICOも入ってるし、
本当にバラエティに富んだアルバムです。
しかも、全部クオリティが高い!
これは、Zepp TOKYO期待できる!
サビのあとの「よく似合う よく似合う 僕に合う」
のところが一筋縄じゃいかない感じでNICOっぽい。
9.Broken Youth-Original version-
これやんないのかなー
なんてそわそわしていたらやりました!笑
NICOのライブでは定番になった?曲。
(少なくとも、あたしが行っているライブでは必ずやっている。)
最初はあまり好きじゃなかったし、
NARUTOかよーなんて思っちゃったりしてたけれど、
ライブでの盛り上がりを見るとやっぱりいいね、この曲。
サビの大合唱、気持ちいい♪
きっとオーディエンスも「待ってました!」って思ったに違いない。笑
今まであたしが見てきたライブでは、
割と最初の方でやっていた曲だから、
「もしかして今日、Broken Youthやんないのかな?」
ってちょっと不安だった。笑
それくらい、あたしの中で大きいんだね、この曲。
10.かけら-総てのものたちへ-
ラストといったらこの曲でしょう!
と思ってましたよ!
待ちに待ってましたよ!
新曲をライブで聞けることほど幸せなことはないっ!
生音だと、ミディアムナンバーが余計切なくなるよ。
思わず涙がほろり、出そうになりました。
この曲で、あたしは新たなNICOを見つけました。
どこだったか忘れちゃったけれど、
「こういうミディアムナンバーを歌えるようになったのは成長の証」
って書いてあったのを思い出した。
個人的にはNICOはゴリゴリのロックが好きだけれど、
みっちゃんの声が生きるのはミディアムナンバーな気もする。
あんなに心こもった音楽は思わず聞き入らざるをえないよね。
耳を貸さないわけにいかない。
そしてもちろんありましたよ。
アンコール。
1.梨の花
先ほどの「でべそ」でなんとアコースティック!
彼らも言っていたけれど、
アコースティックでは初らしい・・・
なんて貴重な経験だったんだろう、あたし。
この時点でおなかいっぱい。
今日、本当に盛りだくさんなんだけど!
そしてさっきも書いたとおりに位置的にでべそのすぐ横だったから、
もう会議室のテーブル以上に、
同じ食卓囲んじゃってますレベルの近さ。
これ、鼻血出すほかないんじゃないか!?笑
っていうか、この形式最高って思った。
しかもやった曲が「梨の花」だからね。
さっきまでの曲はNICOのメジャーデビュー後の曲ばかりで、
割かし最近の曲ばっかだったから、
こういう昔の曲をやってくれて
(しかも普段やらないアコースティックで)
なんか、泣いちゃったよね。
っていうか、でべそで演奏って・・・・・・いいね。
ステージ上だとある程度4人って離れて演奏しているけれど、
膝と膝がくっつきそうな位置で演奏している姿もいい。
っていうか、4人の間に流れている空気が心地よかった。
たしかに、盛り上がる曲やって、暴れているNICOもいいけれど、
こんなにまったりした空間を醸し出せるNICOも好き。
きっと、軽いセッションや音合わせのとき、
こんな風にお互い近い距離でやってるんだろうなぁ。
お互いの信頼の強さを感じました。
うん、いいね。
また、機会があればぜひやってほしい、アコースティックは。
2.泥んこドビー
これまたかなり前の曲。
っていうか、これを現在のNICOのライブで聞けたことが感動。
泥んこドビー、好きなんだよー、いやマジで。
アボガドと同じアルバムに入っているんだけれど、
もう、アボガドも泥んこドビーも素敵すぎて・・・
って話がライブからずれまくっているけれど、笑
こういう変則的なはちゃめちゃなNICOの曲って魅力的。
さっき、みっちゃんの声ってミディアムで生きるって言ったけれど、
こういう曲でも最高。
しかも、野球・・・適当・・・笑
(「野球って何?」って思ったひと。歌詞を見てみればわかります)
あんな適当なのに歌になっちゃうのはすごい。
最後の盛り上がる部分で、なんと古くんダイブ。
しかもあたしのすぐ横。笑
ロッキンやカウントダウンでもダイブは禁止されているから、
初めてみました、生ダイブ。
確かに一歩間違えれば怪我するね・・・
NICOってこんなにはしゃいじゃうんだね、はじめて知った!笑
まぁ、それもこれも、
きっとファンしかいない(?)シークレットライブだからできたことかもね。
古くん以外にも、(対馬さんは動けないとしても)
みっちゃん、さっかんのはっちゃけぶりがよかった。
「NICOって・・・こんなライブパフォーマンスだったの!?
今までのNICOって・・・どんだけ爪隠してたの!?」
泥んこドビー、最高です。
そして、この曲の後に重大発表が・・・
(25日0時にはNICOのHPでも発表予定だそうです。)
3.ホログラム
やっぱり、最後あと残っている曲の中で何をやるかって言ったら
これしかないよね。
体はボロボロのはずなのに、
なんであたしこんなに飛べるんだろう。
不思議と曲から力をもらっている感じになりました。
もうあたしだけの体じゃなかった。笑
すごくホログラムってキャッチーでポップな感じで、
NICOを初めて聞く人はすごく受けがいいけど、
ちょっとあたしには刺激が弱いかなぁ・・・ってずっと思ってたけれど、
全然そんなことないね。
個人的にはロッキンでこの曲聞いてたけれど、
今日の方がすっごいよかった。
なんでだろう?
あたしの中で何かがかわったのかな?笑
すっごい盛り上がった。
押しつぶされそうになった。
けれど、拳は絶対下ろさなかった。
なんだか、NICOとひとつになれた。
ライブで得る充実感が最高潮に達した。
そんな瞬間でした。
最後の曲だからか、NICOのみんなも気合入ってた!
最初の方に対馬さんが「一体感!」と言っていたけれど、
本当に会場とNICOがひとつになったよ。
少なくともあたしはそう思ってるよ。
シークレットライブ、行って正解だった!
1人で行ったんだけれど、
友達いないからやーめよって思わなくてよかった。
なんか、野球やサッカーで言えばファン感謝祭みたいな、
すっごいファン目線でやってくれたライブだったなって
思い返してみればそう思った。
カウントダウンやロッキンではやっぱりフェスっていう特性からか
あまりファン一人ひとりと触れ合う感じじゃないけれど、
今日のライブはNICOも好きなように暴れていたし、
あたしたちも一人ひとり持てる力を最大限生かして楽しんだし、
一人ひとりが本当にNICOとつながった、
そう思っても決して嘘ではないライブだった。
実はNICOのワンマンみたいなライブに行くのは今日が初めてで、
今まではロッキンやカウントダウンとかフェスでしかみたことなくて、
本当に充実してます。
最初から最後までこんなにNICOずくしなんて・・・!!!
あたし、こんなに贅沢な気持ちになっていいのかなぁ!!!
あぁ、今日寝るのもったいない!笑
まだ、今年あと1回NICOに会うことができると思うと
今から胸がほっくほくです☆