こんなあたしの日々あれこれ。

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ギャップ。

2007-04-29 15:29:38 | その他
ギャップ。


今までのあたしは、ギャップを埋めるようにして生きてきたような気がする。
自分が、周りの人間と明らかに違うって感じたのは、
もうずっと遠い昔だった。
多分、小学生のときだったような気がする。
考え方や価値観、全てが周りの人と違って、
すっごい孤独な気持ちになっていた。
それが、17歳になった今でも全く消えることのない
コンプレックスとして、深い深いところに残っている。
悲しかった。
同年代の友達は、誰もあたしを理解してくれないんだって気付いた。
大人のココロを持ったあたしと子供のココロを持ったあたしが、
そのときに生まれたような気がする。
それが上手い具合に融合すれば、肉体年齢≒精神年齢となったのに、
融合するどころか、分離して複雑に存在してしまうようになったから、
あたしは壊れてしまった。
正確には「壊れている」といったほうがいいのかもしれない。
少しずつ、大人の自分と子供の自分との隙間を埋めようと、
10何年間、あたしは必死だったのかもしれない。
必死にこれはみんなの前に出してはいけない、
これはみんなの前に出したほうがいい、
友達と打算的な付き合いをし始めてしまったのも、
埋めようと一生懸命になりすぎた結果なのかもしれない。


消えてしまいたいと、ふと突発的に思う瞬間がある。
早合点する人もいるから書いておくけど、消える=自殺ということではない。
感覚的になってしまうけれど、
この世界から姿が見えなくなるということだけどが、
「消える」ということではない気がする。
昔は、消える=自殺ということしか考えてなかったから、
愚かなこともいっぱいしてきたけど、
今は違う。
死ぬとかそういうことではなくて、本当に、ふっと消えてしまいたい。
時々そう思う。
空間や、みんなの記憶からも「あたし」が消えて、
もう一度お母さんのお腹から出てきた瞬間に戻って
一からやり直したいって思う。
木葉が、ゆさゆさ風に揺れている。
消えてしまって、この風になりたい。
詩人みたいな言い方だけど、あたしは時々本気で
(それこそ笑われてしまうかもしれないけど)そう思っている。
お母さんのお腹から生まれてもう一度やり直したい・・・っていうのは、
まぁ物理的に考えて無理な気もするけど、
みんなの前から消えてしまって風になる、
っていう事はできそうな気が、実はする。

けれど、消えてはいけない。
消えてしまってはいけない。

神のお告げっていうわけじゃないけど、
なんとなくそう感じているから、あたしは今ブログを書いている。
書くことで、何かが救われる、
(って書くとどことなく宗教的な気がしてあたしは嫌だけど)
そんな気分になる。
あたしは一生懸命こうやって生きているって、
どこかにつづっておきたかったのかもしれない。
この記事を読んでどう思うかは、今このブログの前にいるあなた次第です。
気分を害してしまったら、ごめんなさい。
悲しくなっちゃうけど、こんな人もいるんですって、
優しい目で見てくれたら幸いです。
最近、全く疲れが取れないから、こんなこと書いちゃったのかな・・・。
火曜日までには元気になります。


長々と、しかもわけのわからない、かなり抽象的なことを書いてしまって、
本当にごめんなさい。
もしかしたら後で読み返してみて、
恥ずかしくなってこの記事を消してしまうかもしれないけど、
そのときは、正常に戻ったんだとおもってください。