こんなあたしの日々あれこれ。

あたしこと涼が好きな音楽、サッカーetc好きなように語ってます!是非、見て行ってください!

さよなら

2007-03-21 03:35:12 | その他
今日は、…というか正確には日付が変わったから、
昨日はうちの学校の修了式でした。
ついに、高3になるんだなぁ、あたし。
2年前、高校入学が不安で不安でお腹まで壊してたあたしが、
(そこらへんは、このブログの最初の方を見てみて!)
もう高校の最高学年かぁ…。
あと、1年しかこの学校にいられないと思うと、
ほんとに寂しいし、離れたくないって思いが強くなる。
しかも、あたしは大学進学を目指してるから、
きっと後半の方は、あまりいい思い出が作れないかもしれない。
けれど、やっぱりあたしはこの学校が好きなんだよね。゜(>д<)゜。
そうそう。うちの学校は修了式の日に、離任式もあるんだけど、
今年は、あたしのクラスの副担で、
結構人気のあった古典の先生が異動しちゃうんだよねΣ(´□`;)
それを聞いたときは、ほんとにびっくりしちゃって、茫然自失状態。
あたしの周りにいた子はきっと、
あたしがそんな状態だとは思わなかっただろうけど。(^^ゞ笑
けど、やっぱショックだったよ!!
あたしも先生のこと好きだったもん!
いっつもさ、教壇に立って、大柄な体型に合わず、
古典のかなり繊細な部分まで楽しそうに語る先生が、
ほんとにほんとに好きだった。
ほんとにいつも楽しそうで…。
もう、あの授業が受けれないかと思うと、悲しすぎる。
来年、国語科の準備室のあの席に、
先生がいないかと思うと、寂しすぎる。
あ~…。今になって、泣きそうになってきた。笑
確かに、あたしはあまり先生と話してなくて、先生からすればあたしは、
大勢のごく一般の生徒のうちの一人に過ぎないかもしれない。
けれど、あたしの方は絶対忘れないよ。
だって、楽しかったもん。先生といれて。
古典の時間しか会う機会なかったけど、ほんとに楽しかった。
自分でも変な感じなんだよね。こんな気持ちになるのは。
あたしの友達からすれば、
「涼は先生のこと、そこまで好きそうに見えなかったのに。」
って思うかもしれない。あたしもそう思ってた。
けど、いざ実際に今年でお別れですって言われて初めて、
こんなに好きで慕ってたんだって気づいた。遅すぎたけど。笑
最後の挨拶のときに、大柄に見えてた体が、すっごい小さく見えた。
あの元気で太い声が、少し弱々しく聞こえた。
思い返してみれば、先生はすっごい人間臭かった気がする。
最後の挨拶の時も、先生と生徒って感じじゃなくて、
人間と人間っていう距離で話しかけてた気がした。
そうそう。離任式のあとに、先生に会いに行ったあたしの友人が、
先生の前で泣いちゃったみたいなんだけど、
その時、先生の目も赤かったらしいんだよね。
あたしも会いに行きたかったけど、
今までそこまでいっぱい話してたわけじゃないから、
行ってもなんでこいつが来るんだ?って思われたらイヤだなぁ
っていう遠慮心が出てきて、結局行けなかった。
(そんなことないのにね、って思うけどさ。
変なところで遠慮しちゃうのが、あたしの悪いところなんだよね。)
そんな先生の声が忘れられなくて、
挨拶の時の声が耳から離れない。
中学の卒業式でも、こんな気分にならなかったのに…って思う。
来年、絶対あたしに古典教えてくれるって、
根拠のない確信を抱いていたのに…。
世の中に、「絶対」ってないんだよなぁ…。
先生の新しい赴任先は、うちからもかなり遠くて、
町中歩いててバッタリ!なんて期待できないところ。
もしかしたら、生涯二度と会えないかもしれない。
でも、町中で奇跡的に会えたら、その時は声をかけてほしいなぁ…。
春ってやだね。最近は、ほんとに「お別れ」する機会が多い。
あまり涙もろくないあたしは、そんなに涙は流さなかったけど、
胸が締め付けられるくらい痛くて、悲しい。
ほんとにやだなぁ…。春って。
もう、今、涙止まんないよ…。


今日の題は、さよなら、って言う題になってるけど、
ブログはまだまだこれからも続けていく予定です。
どこまで行くかはわからないけど、
とりあえず、行けるとこまで突っ走って行きたい。
このブログを始めたのが、高校入る前の春休みだったから、
高校卒業したあとの春休みまでは続けたい。
できれば、大学に入っても…。
まぁ、まだ先のことだから、わかんないけどね。
ただ、これから受験生になるにあたって、
更新速度が下がるかもしれないけど、
どうか、見捨てないでください。
ブログが、あたしと今パソコンの前にいるあなたとを繋げる
唯一の手段なので、一生懸命更新していきます。
これからもどうぞよろしく。


先生、あたし、先生のこと絶対忘れないよ!
今までの教師と、一味も二味も違う先生のこと、絶対に忘れない。
さようなら。お元気で。