“闇色すなふきん”邪々丸の部屋

日々あったことを話のタネ、むしろネタに。
ネタにされた人は笑って許してやってください。

アブサン?

2008-01-09 21:15:47 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、ヤツの正体判明か?、邪々丸です。

思い出の酒があります。
偶然タダで貰ったので喜んで呑んでみたところ…。
全員爆沈した酒であります。
以前から気になってはいたんですが、結局正体は分からず放置されていた酒です。

友人曰く「悪魔の酒」。
友人曰く「薬臭い」。
友人曰く「洗剤の味がする」。

その強烈さゆえに“で~もんず”と書かれたお手製ラベルを貼られ根性試し用の酒という立場を与えられました。
最終的には中身が入ったままゴミの日にポイされました。
何故中身が入ったままかと言いますと…。
流しに流そうものなら、3日は確実に臭うであろう強烈な香りを持っていたからです。

…。

さて、昨日話した『ヘミングウェイの酒』にそれらしきブツに関する記述がありました。

女に“薬のような味がする”といわせ、ロジャーには“みぞおちのあたりで錬金術師の炉が燃えはじめたような熱さ”を感じさせている(中略)

あれ?
そういう酒には心当たりがあるよ?
数年前に捨てた酒で。
ま、どうやらアブサンという酒に近いようです。
ただ、ひとつ問題がありまして…。
アブサンは本場でも“悪魔の酒”と称されヨーロッパ主要国製造禁止だそうです。

「じゃあ違うんじゃね?」と思われたんですが…。
ペルノという酒があるらしいのですよ。
味も臭いもアブサンにそっくりなヤツが。
でペルノをネットで調べてみたんですが、これが違う
記憶しているブツと違うんだからペルノではない。
では、何か…?

1)アブサンと同じような製造法の酒。
2)ヨーロッパ圏外で作られたアブサン。
3)存在してはいけないアブサン。


ま、夢があるのは3番ですよね。
あってはいけないことですが。
ま、順当に考えて1番でしょう。
呑んで確認する気はありませんがね。


ヘミングウェイの酒

2008-01-08 21:22:39 | BooksOfDarkness/書物
こんばんは、ほろ苦い人生酒でも呑まにゃあやってられんわ、邪々丸です。

えー、今日の会社での話。
とある部署がやるべき仕事をあまして、こっちの部署やらに押しつけやがった話。
もう、何なんですかね。
同じ人員でやってるはずなのに、何で今まで出来てたことができなくなるんですかね。
そりゃお前らが無能だってことか?
とか邪推しちゃったりするんですよ。
押しつけられるコッチにしてみれば…。
そりゃ俺らに仕事するなってことか?
とか邪推しちゃうわけですよ。
あー、面倒くさい。

…。

……。

で話は変わりまして、今日読んでいる本。

ヘミングウェイの酒
オキ シロー
河出書房新社

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『ヘミングウェイの酒』。
えー、幻冬舎ってトコの『ポンツーン』って小冊子に連載されていたのをまとめたものです。
連載好きだったんで単行本になるの待ってました。
まあ読む人ってのはヘミングウェイ・ファンか、単なる酒好き
小説等に登場した酒を紹介しつつ、ウンチク語りみたいな内容。

ま、俺も別にファンじゃないけど何点かは読んだことあります。
読んだことあるのが…。
『老人と海』、『誰がために鐘は鳴る』、『海流のなかの島々』。
あと短編集を少し、『キリマンジャロの雪』が結構好きだった。
ま、マンガの『バナナフィッシュ』に影響されて読んだんですがね。

ま、コレですねー。
読んでると呑みたくなってくるんですよ。
もうホントに呑みたくなってきます。
ゴクリとノドが鳴る。
昔読んだのが、酒を覚える前でしたからねぇ。
今読みかえしたら面白いでしょうねぇ。
酒呑みながらだったら最高でしょうねぇ。

…。

……。

明日でも買ってこようかな。

1・2・3で三十路

2008-01-07 21:49:55 | WordsOfDarkness/雑記
こんばんは、はるか昔「1・2・3でキメてあげる」というマンガがありましたな、邪々丸です。

えー…。
新年おめでとうございます。
なんかスゲェ遅くなりましたが、一応言っときます。

さて、今日は7日。
10日は邪々丸の誕生日。
ついに30ですか。
20と30の誕生日ってのは、何だか感慨深いですね。
ま、何もかわらんと思いますが。

ま、一応色々と考えてみたら…。
出来なくなることを1つ発見いたしました。
えー、邪々丸の彼女ですね。
まあ、邪々丸と同じ年なんですが。
誕生日が邪々丸より早いんですよ。
まあ、そういう訳で…。

「おい、三十路」

とか言ってマジギレされたりしてたんですが。
これが、ちょっと出来なくなりましたかね。

「おい、三十路」
「アンタも三十路じゃん」


で終わっちゃいますからねぇ。

…。

……。

えー、話は変わりまして『R35』というCDがあるじゃないですか。

R35 Sweet J-Ballads
オムニバス,class,槇原敬之,財津和夫,オリジナル・ラヴ,徳永英明,藤谷美和子,中山美穂&WANDS,CHAGE and ASKA,米米CLUB
ワーナーミュージック・ジャパン

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CMで「もう一度妻を口説こう」とか言ってるやつ。
JAYWALKの「何も言えなくて…夏」が流れているやつ。

…。

えー、全然関係ないですが…。
邪々丸がギター買って、始めに弾こうとした曲は「何も言えなくて…夏」でした。
コードが簡単なのが多くて、コード進行も楽だったからです。
「何も言えなくて…夏」好きだったしね。

…。


で、話戻りまして…。
ちょっと欲しくなったんですよ。
彼女をもう一度口説くわけではないんですが。
ちょっと懐かしくてね。
そんで収録曲をググってみたんですが…。

…。

……。

ほとんど持ってんじゃん。
邪々丸、手持ちのCDとか全部パソコンに入れてるんですがね。
入ってない曲2、3曲しかありませんでした。
JAYWALK、マッキー、チャゲアスはアルバムで持ってました。

無駄な金使わなくて良かった。
持ってない曲は当時好きじゃなかった曲だし。
で、早速聞いてみました。

…。

懐かしいなぁ…。
あの頃の記憶が戻ってきますねぇ…。
俺の過去は“マジで”記憶の中ぐらいにしかないけどね。
高校の時だったかなぁ…。
「俺に過去は不要」と思いましてね。
卒業アルバムとか全部ゴミに出しましたから。

…。

……。

まあ、一応…。
昔の写真見られて笑われたりするのが嫌。
という考えもあった。
むしろメイン。

よって、俺の家では…。

「この娘、かわいいじゃん。この娘、今ドコ高?」

とかいう会話はあんまりなかった。
むしろ…。

「中学の時のアルバムってどこ?」
「ない」
「は?」
「捨てた」
「何で!?」
「この俺に過去など不要」

というの流れが普通。
ま、これで色々恥ずかしい思いはしなかったんですが。
少しばかり弊害がありまして。
小、中時代の同級生の顔がまったく思い出せないんですよ。
まあ、実家に帰ることが皆無なので問題ありませんけどね。

…。

……。

………。

やべぇ、今ケツの穴キュっとした。
何だか脂汗でてきた。
恥ずかしい過去思い出した。
今すぐ過去を!過去を無にかえしてください!!

…。

……。

………。

人によってはバッドトリップするから気をつけろよ!