ネガポジの話

ある昼下がりの思考。
わたくし、名乗るほどのものではありません。



ネガティブとは陰性のこと。
考えが後ろ向きな人のこと。
フィルムでいうと、明暗が実際と逆なこと。
真っ白な歯は黒に見える。
でも、病気でいうとネガティブはセーフのこと。

ポジティブとは陽性のこと。
考えが前向きな人のこと。
フィルムでいうと、明暗が実際と同じに見えること。
真っ白なものは真っ白。
でも病気でいうとポジティブはアウトのこと。

どっちかしかないなんてない。
どっちもありで、バランスが保たれる。
だからどっちがいいか、悪いかということもなく。
迷ったら、立ち止まる。
また歩く。
繊細な人に必要なものは、自分を切り離す勇気。

ある一面だけを見ると、間違う。
清純派のタレントにも裏側がある。
表面だけをみて判断すると、洪水のようにもって行かれる。

だけど、だれにもそれを批判する権利はないぞ。
自分を振り返れば、わかるだろう。