jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

怒涛の一年

2011年12月22日 | Weblog
今年はとにかく、3月の震災以降、
怒涛の一年だった。

とはいえ、音楽を始めてからはずっと
毎年怒涛ではあるのだが。
息子を産んで初めての冬をすごし、
何から何まで初めて尽くし。

慣れない生活に気力体力もすり減ることもある。
人一倍、自分の気持ちを歌にして吐き出していないと枯れてしまう性格が故に、
子育てや日常生活、そして音楽、時々仕事、
バランスよくこなすことが難しく、
凹むこともあった。


それに加え、原発の被害による放射能問題も生活に大きなストレスとなったり、
被災者の方々の気持ちをテレビなんかで垣間見ては、いたたまれなくなったり、いつになく感情が揺れ動く一年だった。


だからと言って、
絶望しているわけではなく、
むしろ希望をもっと見つめて生きたいと思うようになった。

今年は音楽はほとんどできなかったが、
得るものはたくさんあった。

ことのほか、息子はいろんなものを私に与えてくれる。
試練もあるが、彼は夢と希望の塊だ。
可能性は無限にあるし、やることなすことクリエイティブだ。

そして時々、自分が食べたくない野菜や食べ残しもくれる(笑)


ほんとに大切なことが凝縮された一年だった。
来年はどんな年にしよう。
まずは延び延びになっているアルバムをださなくては!
続けることの難しさ。尊さ。
信じて、続けていこうと思う。

クリエイティブにいこう

2011年12月10日 | Weblog
例えば、
自分から心を開けば、
簡単に、
誰かを笑顔にできたり、

理性でものを見れたら、
無駄に怒ったり、
悲しんだりすることが
極端に減るのだ。


孤独は自由だ。
寂しい代わりに、
クリエイティブだ。

人は寂しいからモノを作り出す。
心を開けばいつだって
クリエイティブになれる。

希望の光

2011年12月08日 | Weblog
友達に、子供が誕生した。
ふわふわで、くにゃくにゃ。
何時間でも触っていたい。

子供のよさ、というか、かわいさというものは、
産んでみて初めて感じた私(遅いのか?)。

昔はそうでもなかったし、抱っこしてもさほど感動
しなかったのだが、(人でなし?)
今は人の赤ちゃんでも、抱っこしたい欲にかられる(笑)

超新生児のときにしか体感できないこの柔らかさと、
神々しさ。
赤ちゃんほど神様に近いものはない。

まさに希望の光なのだ。

彼にパワーをもらってしまった。
帰り道は、雨があがり、夕焼けが綺麗だったよ。