jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

なんなんだ、この元気は

2009年08月07日 | Weblog
旅のことやら、いろいろもろもろ、
まだまだ書きたいネタはあるんだけど、
とりあえず明日は、ライブなんです

素敵なカフェバーで初ライブです。
ライブは1部、2部あり。

セットリストどーしよーかなー。
風の向くまま、気の向くまま。

明日会いにおいでょ。
熱い夏を楽しもう。


Cafe&BER Little Tree(神戸阪急六甲)

【阪急六甲より徒歩3分】
出演:大島圭太(名古屋)/jamzIp
19時スタート
※ライブチャージフリー(1オーダー必要)投げ銭
立ち見歓迎ですが、お席に限りがありますのでお早めにお越しください。
場所:神戸市灘区山田町3-2-6六甲リッチライフB1
TEL:FAX078-858-1311

富士山帰りそうそう、
かねてから興味のあった銀細工アクセサリーのアトリエを訪ね、
昨日オリジナルペンダントを作ってきたにょ



世界に1個だけの。
なんか特別な感じ~
この模様はまた後日紹介します。

そんな中、今日はバオリンも行き、なんてアクティブなんだろーと、
自分でも思うけど、やたら元気です。
富士山の出す、パワーに触れられたからかも

明日のライブでは、このペンダントをつけてやるぞー!
とにかく、明日待ってます。

富士山、登頂そして帰還までの道のり(長いぞ)

2009年08月07日 | Weblog
さて5合目から、歩く歩く、また歩く。



1時間半後。まだにこやか。高山病って何ですか?



きーん!!まだまだ余裕。雲海が綺麗。
美しすぎて、体で表現したらこうなった。


7合目あたり。
疲れが出始め、希恵ちゃんが眠気を訴える。
真琴氏、余裕。
全員のポカリスエット4.5リットルと、衣類をかついでくれましたー。
やるぅ~。山登り経験数知れず。
数週間山で暮らしたこともあるそうな。


溶岩の道が始まる。
足、くじきながらも登れたのは、以前紹介した登山靴のおかげだょ。
あとでわかったのだが、ハイカットの足首のぐるりに内出血ができてた!
内出血だけですんだけど、ローカットの運動靴なら、捻挫で即効下山。

山の天気は一瞬で変わるょ。霧が出始めたら30秒でこうなった。


希恵ちゃんの顔が山登りの厳しさ?を物語る(笑)
私、完全に太陽の直射日光と気圧のせいで頭痛。
笑顔も力なく・・・


だけどもだっけどー。
この景色みたら、また歩こうと思わされる。地上は、はるか遠く。
って、いうかさ。
もう登るしかないじゃん。



9合目。
殺す気か!

ってゆうかさ、このあたりではもう泣いてました。(笑)
というか8合目ですでに。
思うように登れなくて。足が上がらない。
足の付け根がギクギク鳴って、油ぎれと、炎症。
足が棒。棒は足。
腕で足を引っ張って、砂利と、岩と格闘。

頭ガンガン。
思考回路テイシです。
希恵ちゃんのプリおけつポーズに唯一癒される。


9合目の途中。
5歩歩いて休む。息が切れる。

もう、だめです。
頂上は、どこだぁぁぁ・・・?(悶)
希恵ちゃん、この場でおにぎりを食す。
真琴氏も、元気。

運動不足の私は、もう瀕死の魚。
携帯酸素を持っていったが、気休め。でもないよりはまし。


きたーーーーーーーーーーー!
頂上の噴火口前で。
登ること8時間。私の歩みが遅すぎて、予定より1時間も遅れたけど、
なんとか到着。
しかし、あまり記憶がないのと、ついに吐き気に襲われる。
むっはー。
自然の驚異の前で、なすすべもない。
ああ、人間。
人間だもの。みつを。


富士山の始まり。噴火口。
超巨大な穴に、万年雪が残る。
気温、6度。
風は冷たく。
圧倒的に、ずーっとずーっとそこにある。


ちょっと(だいぶか・・)はしょったけど、
砂利道オンリーの下山ルートを超人的な方法(企業秘密。嘘!)で下り、
5合目に帰還。超人的な方法とは、必殺、後ろ歩き。
3倍速で降りられる。

もう、足の感覚がない。
でも、達成したで!!やったーーーーーー!!!

写真には撮らなかったけど、外人の登山客の装備はあまりにも軽い。
ワンピースいっちょで登る女性がいたり、
気温5度とかやのに、半そで短パンと、
運動靴という軽装備できている人が意外にも多い。

そして、登るのはやい。
恐るべし。

こんだけ書いても、まだまだ伝えきれないなぁ。
気持ちがまだまとまらないのだ。
帰ってきた今は、体の疲れよりも、気持ちがよく、
なんだか新しい気持ちになってる。
「何を」得たのかは具体的にはわからないけど、
これから、それを確かめていきたい。
あの苦しさを経験したら、何でもできるような気がするんだー。

美しい日本一の山。富士山。
厳しい自然の中に、本当の美しさがあった。

こんな気持ちをまた歌に託してゆきたいとおもう。

8月4日富士山の朝

2009年08月07日 | Weblog
神戸に帰ってきました。
もう、いろんな景色をみて、頭混乱。
気持ちの整理もついていませんが、
順番に紹介していくぜー。


jamzIpと希恵ちゃんは、この夏突然、
「富士登山」をしようと決意。
一路、静岡に向かったのです。

途中、不思議な看板を発見!


デラックストイレって何だよ?!??



なんじゃこの豪華なトイレわ!
高速道路のたんなるサービスエリアぜ!
あまりの驚きに、希恵ちゃん小躍り。




そんなこんなで朝5時に富士山の5合目に到着。
さみーーーー!!!
12月の朝並みの寒さ。
体感温度5度くらいかな。

でも山は日差しが凄いというから、日焼け止めは必須。


さて、山の全貌は・・・というと。
普段は遠目からしか見れない富士山の真ん中からだと、頂上まですぐに見える。
「え、なんか近い感じがする・・・(sato)」
このあと、とんでもなく厳しい山の洗礼を受けることになるとは知らずに、
のんきな私。。。(汗)



準備が終わって歩き出すと、日の出が始まる。
「わーーーーーーー!!雲海やー!!!」3人テンションMAX。
すでに雲より高い場所にいるんだ。
この辞時、標高2000以上。



出発のポーズ。



さて、しかし5合目の駐車場から本格的な登山口までがまた遠い。
たっぷり30分は歩くだろうか。

しかし、このときはまだまだ元気で、意気揚々と先へすすむ。

つづく・・・