jamzIpのsatoカケラ

jamzipsatoが綴る日々のカケラ

8月のまとめ

2011年08月31日 | Weblog
あっというまに8月が終わっていきます。
なんとか、ブログを書こうと、ようやく一日の終わりに時間が持てました。

毎日毎日、ありがたい時間をすごしています。

家事、育児、音楽。
まだまだ半端モノです。
こんな私を親は心配してみているでしょう。
親というのはいくつになっても子供を子供だと思うのでしょうかね。
きっと私もそうなるんだろうな。

私は、ここ10年で新しい人生を生き始めたと思っています。
音楽との出会い。
人との出会い。
家族が出来、自分以外を大切に思うこと。


いつか、人生の旅が終わるとき、
あー、あれもしたかったこれもしたかった、
自分の人生っていったいなんだったのか・・・
なんて思いたくない。

誰かをたくさん愛して、
たくさん歌を書いて、
お金がすっからかんでも、
おもしろかったよ、人生は。
といえるような時間をすごしたいのです。

今の社会がよしとする、「いい暮らし」より
私なりの「きもちいい暮らし」を送りたい。


それには、たくさんもがくもことも必要だし、
失敗の連続かもしれないけど。

ま、先の心配はあまりしていません。
なるようにしかならないし、
なるようになればいい。

無責任と思うかもしれないけど、
そんな感じです。
とはいえ、みんな自分の生きたいように生きればいいと、本気で思う私です。
人の意見なんて、最終的には関係ない。
責任主体で生きるだけです。

締めくくりはやはり息子の顔で(笑)
いい顔してるなー。
こんな生き生きした顔はそうそうできません。
人として、ちょっと悔しいです(笑)



あー夏が終わるー。寂しい。

忘れてないよ

2011年08月29日 | Weblog
jamzIpを私がやりはじめてから(というのも、jamzIpはもともと、
真琴と別の人が作ったユニットである)10年になる。

8月は、jamzIpを本格的に開始した月だ。
10年一昔とはよくいうけど、振り返ればさまざまなことがあったものだ。

最初は、音楽が出来ればよかった。
自分の作った歌を、歌うだけで満足していたし、
深く考えてもいなかった。

まして、遠いところにいってわざわざ歌うなんて考えてもいなかった。
考えてみたら、歌うことが楽しければいい=ただのカラオケじゃん、てことになる。
今では、どこへでも行って、誰かの心とつながれるような歌が
歌えることを喜びと感じるようになった。


この10年で、いろんな価値観が変わったし、
悩んだり、苦しんだりもしたけど、
年を重ねれば重ねるだけ、自由になれている気がするな。

年をとると、煩悩が一つずつ消えていくのだろうか。
いやいや、まだまだ煩悩だらけだけど(笑)

息子は1歳になったばかり。
まだ、自分でたくさん歩けないし、あと1年は手がかかるだろう。
音楽のペースもいつもの10分の1くらいだ。

我が家の強みは、メンバーが家族ということ(笑)
ギターやキーボードを気が向いたら引っ張り出して、
即興で弾いたり歌ったりできる。
一人が楽器をならしていたら、もう一人がやってきてセッション(というとかっこいいけど)する。
息子は参加できないのを悔しそうに見上げ、
わーわーいいながら、なんとか絡んでこようと必死だ。

いつでも、どんなときでも音楽がそばにいる。
アルバム製作は、亀の歩み(笑)←わらってしまおう。
でも、忘れてない。絶対作り上げるぞー!!!

いつかの名古屋の空。
空の写真が好きだ。


君は風景

2011年08月24日 | Weblog
空や海や山を思わず撮ってしまうように、
子供の表情はそれに似ているんだと、
昨日お風呂に浸かりながら、
考えていました。

1年経って、
君の成長の分だけ、
我々も成長しているだろう。

いつも、心には希望を。
君の成長に合わせて、
私たちも自分の人生を生きよう。

私たちが自分の人生を楽しんでいれば、
君の風景は曇ったりしないだろう。

世界にひとつ

2011年08月22日 | Weblog
福島県は郡山市に住む、
いとこから、荷物が届いた。

息子あての服やおもちゃ、
私や家族にあてた贈り物がたくさん。

ありがとう。
手紙と、額縁が入っていて、
そこには夢のあるイラストが描かれていた。

どこにも売っていないたったひとつの贈り物。
嬉しくて、泣けた。

福島の今を思うと、
また泣けてしまう。


人は苦しいとき、
前が見えなくなって、
絶望しか見ようとしないけど、
その絶望は自分が作り出しているだけだと気付けば
いつだって、希望を持って生きることができると信じている。

いや。
そう思いたい。

資格

2011年08月20日 | Weblog
慌ただしい毎日が、
頭の中を空っぽにしてくれるおかげで、
ちょっとした空気の入れ替えで、
たくさんの思考を運んできてくれる時がある。

変わることや、失うことを
怖がっているうちは、

夢や希望を抱く資格すらないのだと思い出す。