とにかくうれしかった!


鈴木明子選手には、ソチに行ってもらいたかったから。

ショートとフリーの両方で納得のいく完璧な演技だったと思います


ほんとに満足した時にしか見せない

ピョンピョン


で、
からだ全身で喜びを表現する鈴木選手が、とってもかわいかったです



そして、フリーの得点が表示された瞬間は、これまでに感じたことの
無いような

ぞくぞく

する感覚

におそわれて、ホント感激でした!
女子のフリーで144.99なんて初めて見ましたもん
その後の、オリンピック選手の発表、特に男子の発表では・・・・
「高橋大輔」の名前が告げられた瞬間、ほっとする安堵感とともに、よかった~


って
心から思いました

辛い時期もいっぱい見てきたので、「高橋大輔」のラストスケーティングは、
オリンピックの舞台じゃなきゃ!って、みんなそう思っていたんでしょうね、会場の
すごい声援が、TV画面を通じて伝わってきました。(アリーナ行きたかったな~

)
鈴木選手のお母様、今回初めて娘の試合を会場で観戦したそうですが(今までこわくて
生で観ることが出来なかったのだとか・・・気持ち分かります。)
そのお母様が、試合前に掛けた言葉が「今日は私のために滑ってちょうだい!」だったとかで、
「素晴らしいな~、親心だな~」と感じました。
選手っていうのは、いろんなものを背負っていて、応援してくれるファンだとか、
支えてくれたコーチや家族や、大きな大会だとニッポンを背負っていたりしますから・・・。
今回は、国内の大会なのでニッポンは背負ってないですけど(笑)・・・とにかく不要なプレッシャーを
少しでも取り除いてあげようとする親心を、ものすごく感じました。
まあ、本当のところは分かりませんが、少なくとも私にはそう思えました。
そして、実際、鈴木選手のスケーティングは、憑き物が落ちたかのように、
伸びやかでなめらかで軽やかで、

ジャンプ

を次々に確実にきめていくという

惚れ惚れするような演技となりました。

なので、オリンピックに選らばれた選手の皆さんには、どうか、ニッポンなど背負わずに、
自分の滑りを思う存分、のびのびと楽しんでもらいたいな~と、
個人的には、そう願ってやみません

