おれのジャガー

10. Jahrestag "Mein Jaguar"

自衛隊養成(前編)

2005-09-03 15:52:35 | 名作劇場
この日記は2002,10,3の日記です。


2年前のちょうど今頃といえば防衛大の試験だった。防衛大からは自衛隊員が養成されるらしく、自衛隊になりたっかったわけではないが、なんとなく受けてみたおれであった。この防衛大の試験、クラスメートの珍プレーの続出により大いに沸いた。前に書いたガンジー事件もこのときの1次試験のもの。そして実はおれ、この防衛大の2次試験を受けに行ったことがある。


2次試験の場所はどっかの駐屯地?みたいなところだった。自衛隊内では規律が絶対。遅刻は厳禁だと思ったおれたちは試験会場に余裕を持って到着。さすがに駐屯地だけあって中は広いらしい。門まで来るのに時間がかかったのを覚えている。入り口の門まで来ると、警備中の自衛隊員がきてくれて、バスが来るのでここで待っとくようにと言われた。その用件を伝えると帰っていく自衛隊の人。その背中にはなにやら長い棒のようなものが............銃だ....。遅刻しなくてよかった。遅刻していたら蜂の巣にされていたかも知れない。そうこうしている間にバスがきてある棟へと連れて行かれた。中には医療設備が。どうやら身体測定をするらしい。言われるままに服を脱ぎパンツ1枚になる俺たちはある部屋に連れて行かれた。「じゃ、今から体の動きのテストをするので私のするとおりに体を動かしてください。」はじめに手首を回し始めた。なんだ、こんなの簡単じゃないか、楽々クリアするおれ。続いて足首、首、と順番に回してテストは順調に進んでいった。そんな中、自衛隊の人が次に行ったテストは.......以下次号!

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