好天が続く函館...。昨夜の天気予報の「晴れ」マークに誘われ、少しだけ早起きをして大沼公
園に「日の出」見物に車を走らせた。大沼は雲一つない空ながら、早朝とあってか車の車外温度
計は-11℃を指し、まだまだ冬の最中といったところ。午前7時過ぎ、朝日は横津連峰の七飯ス
キー場付近のうっすらと赤く染めた空から顔を覗かせ、氷結した大沼の雪原はキラキラと輝く...
日の出見物の後、思い切って氷の上に乗って“氷上散歩”...。最初の一歩は勇気がいるが、既
に氷の上には多くの足跡あり、その足跡を辿りながら1時間ほど掛けて幾つかの島巡り、目の前
に聳える駒ヶ岳もいつもと違う眺めだ。まさにこの時期ならではの大沼の楽しみ方かも知れない。
ところで、大沼で越冬中のオオハクチョウ、氷結した大沼から折戸川を塒にしているのかな?...
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