![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/06/bb0c2806b7fda3b6fc3f3d552394d27a.jpg)
先日もブログに発表した、IMスーパードリフターのリバイバルフライトを本日敢行した(-^▽^-)↑↑
当該機2002年の初飛行以来8年ぶりのコマンドとなった。
ORC(大町ラジコンクラブ)飛行場は生憎の曇り空。周囲を乱層雲や高層雲が取り巻いていたが、空港上空だけ巻層雲となり以外に光量は視認性十分!風も南からの弱風3ノット程度。OS25LAといった力のないエンジンでも何とかフライト支障はなかったぞ。
フライト・インプレッション>
・・・
・・・もう・・・ 実は今日は落とすこと覚悟していた。実はこの機体購入当初の私では手に負えない代物だった。こんな、はちゃめちゃな飛行機は他にないだろう。
今日も思ったとおり・・・
まずエルロンは全くといって良いほど効かないし、逆にエレベーターやラダーはプッシャー機特有の構造上ものすごく効く。フロント3ノットでもスロットル次第では空中停止。ストールランディングで着陸させる。これでは、まるでヘリだ。
見ているこっちが酔っ払ってしまう。
でもでも、そもそも飛行機自体1年振りなのに、グチャグチャな航跡を描きつつもなんとかコマンド。実に3フライト28分のフライトに成功した。ヘリをこの半年やってきたが、多少なりとも良い意味でスキルのトランスミットができていると確信できた。
素敵な復活飛行となった。 永い眠りから覚めつつある。
エンジンも唸りを上げた。デカール類も当時のままで縣陵航空研究会時代の面影を残す。
横 片側2本のステーで支える。
パイロットの熊さんもReady!
無事に飛行を終えて、現役の機体達と並ぶ。この10年でRCの世界も本当に進歩したね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます