大空を翔けた雄志

大好きなあの紺碧の大空に、今日も想いを馳せる。

合言葉はただ一つ。
Cleared for take-off.

熊本旅行 後編

2011-11-28 20:44:06 | 日記

熊本旅行、後編だ。!

前回の日記では前編ということで名古屋小牧から熊本空港へのフライトルポを投稿した。

今回は、2日目に、熊本空港から中部国際空港セントレアへ帰ってきた復路ろ紹介しようと思う。
利用したのはANA全日空のボーイング737-500型 「スーパードルフィン」だ(^0^)/

私はこれまで、B737系統では、、、鹿児島から中部までJALのB737-400に、北京と中部の往復をB737-300に搭乗した経験がある。
非常に安定したワイドボディー機だが、737-500スーパードルフィンはエンジンにイルカのイラストがペイントされたお洒落な機体で、1996年にANKエアーニッポン(全日空の子会社)が福岡-石垣線でデビューさせた離島コミューター機だ。それゆえ、乗り心地よりも自分が乗ったことのない機種に乗れるということで心は弾んでいた。

写真>
熊本を後にしたシップ。なんか寂しいんだよね。帰り際って!


ホテルを出発!


送迎が空港まであった。新型ステップワゴンに乗ったことはなかった。今回が初めて!


熊本空港は最高の晴天だった!


熊本空港のゆるキャラ! あそら君 阿蘇と空を引っ付けたかんじ! このマスコット売ってなかった。


スポットインしている。 ドルフィンだ!!


チケット!


ほら エンジンカウルをご覧ください!


コクピット パイロットが準備する。

 オムスビ型エンジン


いい席だ!


RW07に向けてタキシングを開始。 おお!天草エアラインズが訓練飛行をしている。


ホールドラインから阿蘇山等全景が見えた!


RW07に進入。


機速が増す。


離陸!


あっ! さっきの天草エアラインだ!


熊本空港を後にする。


すぐに左旋回!山を迂回して高度を上げる。


綺麗


阿蘇山が見える ここまでくると、いつしか自然に旅のテーマ的存在だったようだ。


大津町の町並みを見て上昇。


私たちが泊まった宿もこのあたりかな。


更に上昇。 先ほどとは逆で西へ向かっている。熊本市内へ行くようだ。


熊本市が眼下に広がった。


熊本市


市街地を外れてきた。


奥に、1991年に甚大な火砕流被害をもたらした、雲仙普賢岳が見えた。ここでレフトターン


南九州もしっかり見えた。


おおお 遥かかなた鹿児島県は桜島が噴煙をあげているぞ。日本なんて小さな島だね。


宮崎県の日南海岸も見えたぞ。


大分県上空


大分県佐伯市 大入島上空


愛媛県宇和島港上空


宇和島


一直線で高知県上空へ差し掛かった。

 眼下に高知空港ならびに高知VOR


更に東進して、室戸岬もくっきり見えてきた。


おおおおお 懐かしの南紀白浜! 和歌山県


右下の砂浜・・・ 本当に上から見ても白いね。


右手奥に、よく台風が上陸する串本が見える。


おおお 奈良県から三重県熊野上空へ 先の大水害で川が泥色をしている。どこもそうだった。


奈良県と、三重県の県境付近 十津川で左旋回。機首を中部空港方面へ。
奥に見えるのは熊野灘


尾鷲


ここからまた右へ少々。松坂牛の松坂氏を目指す。ここからは高度を降ろし始めていた。

 高見山周辺


一気に津市を目指す


ここでインクラウド


津市から更に右旋回。中部空港使用滑走路はRW36だ。
南からの進入に備え、ショートカット。伊勢湾上空を真直ぐ横切る。右手は津松坂港上空


伊勢湾


伊勢湾 フラップが展開した。


奥に、知多半島、南知多町が見えてきた。


ちょっと雲が厚くて暗い・・・ 南知多ビーチランドに近づいた。


ファイナルターン RW36へ。 緊張の最終着陸態勢だ。同時にギアダウン


南知多町


進入


おお 水面が近づいてきた。まもなく滑走路進入


旅の終焉・ リバーサーとギアブレーキが夢から現実に連れ戻す・・・


見慣れた光景が。中部国際空港セントレアに着陸


両機が出迎えてくれた。


スポットイン 定刻より5分遅れ。出発が10分遅れだったので5分回復したね!!


名鉄電車で 旧名古屋空港を目指す セントレア発 準急 新可児行き


名鉄名古屋から小牧線に入って、西春で降りた。

この後、バスで小牧空港へ。愛車Fitに乗り換えて、予定通り2100には信州へ帰還した。

今回のたびでは阿蘇山という、世界最大のカルデラ湖を見学。これは教科書で見たことがあっても、実際に見たのは初めてだし、その岩肌に立ってみると何か、えもいわれぬパワーというか神秘を感じた。
そして、国産唯一の旅客機YS-11で、2006年まで活躍したJA8717「あそ」号の愛称の由来の地でもあった。
私たちには何の縁もないかのような近くて遠い町に、時を越えたロマンを感じた旅だった。

ほんとうに ありがとう!


いよいよ到来 2012厳冬期

2011-11-26 19:14:30 | 日記

今朝の冷え込みはこの秋 一番のものとなったであろう!
 

大町も安曇野もスカッと晴れ渡った。近くの山々にも初冠雪となった!

そして今日は高速教習も担当した。塩尻から見えた当該地
方の景色もまた・・・絶景だった(^0^)/


教習所二階から撮影。


愛車のフロントガラスも凍結していた!

 


応急救護指導員養成講習 修了

2011-11-24 20:05:09 | 日記

いまから十数年くらい前のことであるそうだ。
自動車学校でも教習生たちに緊急事態時の応急救護の方法を学科の中に取り入れて受講させるようになったそうだ。

今回は、会社から命を受けて、応急救護指導員の資格を取得させてもらってきた。期間は実質6日間で、その間に土日祝日、会社の定休日が入ってきたため、12日間はこっちに来させてもらった感覚である。会場では同期の先生もいて長く淡々とした講習だったが楽しく乗り越えさせてもらった。これで学科の「応急救護」の時間を担当させてもらうこともできるようになった。

交通事故による心肺停止に陥るケースはかなり多くなってきている。もちろん消防署も各地に点在していて、全国どこにいいても平均8.5分で救急車が到着できるよな医療体制が構築されているようだ。だがあくまでこれは平均だからもっとかかる可能性もある。だが、もし心肺が停止するとほんの数分で生存率は50㌫に。10分も経てば、それは10㌫台に・・・ 

つまり、私たち一般市民ができるだけの応急処置を救急隊が到着するまでにしておかねばならないことになる。もちろん 私たちドライバーは毎日自動車を運転するし、事故に遭う確立は高い(低くする努力は大切)わけだ。だから、意識がなかったり心肺が停止してしまっている人に遭遇したらどうしたらいいのか、このような一連の「一時救命処置」を教習所で教習することはやはり大切なことなんだと思った。

我が教習所での実際の講習現場の見学、教養は来月12日に決定していただいた。デビューは12月中旬というわけだ。

頑張っていこう!

また、また各関係の皆さん、長期の講習参加にご理解をいただきありがとうございました。


熊本旅行

2011-11-22 23:03:03 | 日記

アップロードが大分遅くなってしまった。
先日の11月14日15日と年に一回は飛行機に乗ろうということで、今年は熊本へ行ってきた(^0^)/
今回も母を連れての親子旅となった。母も飛行機が好きだし、今年は特に祖父の入院や祖母の世話など、一年間苦労が絶えなかったと思う。なんにも手伝えなかったが、ねぎらいと感謝を篭めて2日間楽しんでもらえたと自負している。
肝心の旅の方も問題なく素晴らしいぶらり旅となった!!

今日はまずその旅行1日目を編集していきたい。2日目はまた次回!

早朝、安曇野の自宅を出た。名古屋小牧空港(旧名古屋空港・愛知県豊山町:大リーガーのイチローの出身地)まで自家用車。
そこからFDA フジドリームエアラインズ331便にて0830に離陸。
阿蘇くまもと空港 1005到着。ほぼオンタイムだった。

レンタカーを借りて阿蘇山や市内等数箇所を見学!

空港のお膝元、肥後大津(おおづ町)で宴会そして一泊。こんな流れの一日目だった(^0^9/

トップ写真>
四国上空を飛行するFDA331便 熊本行き 2号機ブルー。
本当にパワフルで静か。いい飛行機だった。しかし、なにかとコンピューターで完全武装といったところも垣間見た。そつのない飛びっぷりといった点では最高だが、やはりMDやYSといった往年のアナログ機で体感した創るフライトという印象には少し遠かったのかなぁと若干思う。私のような素人が口を出すことではないが、正直な感想だ。でもシートも広いし自由に大空を駆け巡る感じがした。ちょっとエンブレすごい効くけどね!ありがとう。


名古屋空港の出発カウンター 平日だけに観光客よりもビジネスマンが多かった!


待合室から使用機材が見えた。 おお!ブルーの2号機だ!!!!


チケット! 薄いからちょっと重厚感がないが、紙でアナログ的に発行されるところがいい!


いよいよ搭乗! 機体へは歩いて向かう! さすがリージョナルジェット


おおお!機長の小田原さん。 なんか映画マトリックスの主人公にそっくりではないか!
かっこいい!!!


こんなに壁の薄いジェットは初めて!!


エンジンがスタート。唸りを上げる。 フラップは浅めだがメジャーの4度!
名古屋空港であることが一目で分かる。旧名古屋を離陸するのは・・・旅客機では7年ぶり
いいねぇ大きなウイングレット!
それに、ちょっと写真じゃ分かりづらいけど、フラップ等、翼後縁の形がシャープにとがっておらず、
面の形をしている。これはラジコン飛行機なんかでもあって、程よい空気の渦が発生し直進性がよくなる
ということだ。


おおお! 奥には青森行きに使用される4号機グリーン松本山雅応援カラーが待機していた。


いいなぁ どうせなら4号機に乗りたかったなぁ!! 朝日に照らされまるで北京での一枚のようだ。


離陸滑走路は34だ。北へ向かって離陸する。なので南へタキシングする。
時速は60KMくらいだろうか!


W8インターセクションデパーチュアーだ! 滑走路中途出発する331便。


Cleared for take-off!! 離陸推力にセットされた。力強いそして感動的な加速だ!!
奥に見えるのは航空自衛隊小牧基地


VR 機首引き起こし! きわめてスムーズだった!


小牧や春日井の景色が広がった!


機長は更に操縦桿を引いたので、更に重力を感じた。これは物凄い上昇率だ!


小牧城が見えた!


ぐんぐん高度を上げて江南市 一宮市上空を通過中!


それからすぐ左旋回で、岐阜県大垣市上空あたりではインクラウド。 琵琶湖に(大津)差し掛かる頃
にはオントップとなった。


おおおおお
後方から静岡発-福岡行きのFDA3号機ピンクが併走しているではないか!!

ん? つまり・・・
名古屋から福岡行きはオレンジが・・・
名古屋から熊本行きはブルーが・・・
名古屋から青森行きはグリーンが・・・
静岡から福岡行きはピンクが・・・

福岡から松本行きは・・・レッドが担当したということだね! 対向機はいないか見てみよう!


うーん あの対向機は全日空だな。。。


今日は地表が妙にガスってあまり視界はよくなかった。
いつしか、大分県が見えてきた。もう九州だ。スタンディングバイ・エスキュート!


高度を降ろしだした。なんだか火山を発見したが、阿蘇山ではない。


だんだん高度を降ろし、熊本市上空へ、滑走路は07だ。つまり雲仙普賢岳の方まで回りこんで
180度旋回し滑走路へ進入するのだ。!これはレフとダウウインドでファイナルレグへ進入する
ところ。逆光がまぶしい!


いよいよ滑走路へ。


スレッショルド


あれあれ・・・カメラを構えながらも感じた。。。ちょっと最後の引きのところ早くねぇか??
ドスン!!とどっしりとした着陸となった!スカッとしたぜ


逆噴射をする!スポイラーもたった!


定刻より5分くらい早く。 熊本空港に降り立った!


お疲れ様でした!

 おお 東京からのB767-300も到着!


でっけぇなーー


阿蘇山


とにかく地獄谷の硫黄を売る売店が点在!


阿蘇山博物館で見聞を深める。


世界一のカルデラ湖の硫黄成分満点のお湯。70-80度くらいあるそうだ!


これがそのお湯だそうだ。


全景


近くで見た阿蘇山!


一週回って熊本空港滑走路脇へ帰ってきた。
やはり飛行機ウォッチは何を見るより・・・結局楽しかった!!


夕日を浴びて離陸する。


こんな時間帯まで飛行機が飛ぶ空港だからこそ見れる。

 有終の美を飾った夕日。


レンタカーのインサイト。初めてのハイブリット車だったが無難に運転できた。しかし、車重はFitより重かったせいか、いつも使用しているエンジンブレーキはほとんど使えずディスクのみ。これはやはり現代のハイブリッド設計の限界か。
でも楽しませてもらったインサイトに感謝!


あれ?? 豊科町民のみなさん?どこかで見たことないですか??
そうです「豊科食堂」です。豊科を大津に変えただけではないか!! なるほど
全国チェーンだったんだね!


おいしいものを一杯いただきました。

今日の熊本は全国的に入り込んだ寒気の影響で寒かった。明日はどんな一日になるだろうか。

乞うご期待!


空撮

2011-11-09 19:38:32 | 日記
けっこう前になるけど・・・
上空を飛行する自分の飛行機からビデオで動画を撮影してみたいと考えていた。安い盗撮用カメラ(笑)を購入してあったが、なかなかめんどくさくて使っていなかった。

今日は久々の好天に恵まれ、いい飛行日和となったため思い切って愛機のセスナ182に搭載した(^0^)/

実際には実験段階で、エンジンの振動で画像は散々だし、晴天乱気流が発生しており、めちゃくちゃ揺れているけど。着陸だけはいいでしょう!

このURLにYoutubeにてアップロードしてあります。見てみてください!!
http://www.youtube.com/watch?v=hPj5cfCxnIM

写真>
こんな感じに取り付けてみた・・・

どんな動画が取れるんだろう。乞うご期待

なにやら先輩が真剣にヘリを飛ばしていると思ったら・・・
こんな小さな台の上にヘリを着陸させていた。なかなかやるな!


そのほかにはサーボ等の点検を終わらせたSST-Eagle FREYAを飛行させた。
まだまだ、この機体の調子を探るのに精一杯だ。


そして、このヘリコプターを忘れてはならない。一番気心の知れた相棒だ。
Shuttle Sceadu evolution50だ。今日も切れよくやんちゃに飛んでいた!