ありがとう ミーちゃん

昨日　朝　家族が旅立った。

猫のミーちゃん。。。

先月初旬から病気に・・・口内炎が多発。10月13日に近くの動物病院にてステロイド剤を注射をしてもらいご飯を食べられるようになった。一時期はものすごく元気なった様子で安心したが、風邪をこじらせ肺炎に。最期の4日間は息も絶え絶えだった。安楽死も視野に入れていたが自力でその命を全うした。

かわいそうだけど、今日までありがとう。 最期の2ヶ月、本当に甘えてきて行く先々で、足元にゴロンしたお前。もうわかっていたのかね？？自分の一生がもうすぐ終わること。いやな予感はしけど。ちゃんと気持ちに応えていて挙げれたかな。

忘れられないなぁ（＾＾）縣陵3年のとき足を怪我して縫ったとき、猫がその傷跡見て噛み付いたのを（＾0＾）あの不思議そうな顔。きっと虫かなんかと間違えたのだろう。かわいかった！

当家猫略歴
2001年4月　　　出生（母の友人宅）
2001年6月3日　 小倉家入籍
2001年7月　　　早速　喧嘩で脱臼
2003年　　　　 早くも周辺の猫を圧倒。ミーちゃん制空権を確立

2004～2008年　 私は大学で名古屋へ。半年以上家を空けても顔をしっかり覚えていてくれて、庭から部屋までエスコートしてくれた。

2008年10月　　 喧嘩で重症、大きく擦過傷に化膿して生死をさまよう。
2010年11月2日 猫免疫不全症候群にて死去


昨晩は、帰宅後家族葬を執り行う。

9年半という比較的短かった生涯を懐古した。毎朝挨拶をするすばらしい猫。道路を渡る前には必ず一時停止、左右確認をできる猫。トイレは絶対間違えない。でもクイックルワイパーと掃除機は見るだけで逃げ出すくらい嫌いだった。

とにかく家族同等で猫も人ベースで行動しかなり意思疎通の取れる猫だった。こんな猫はそうそう現れないであろう。


写真＞
トップ・・・晩年のミーちゃん。うんりりしくハンサムな猫だった。
2010年9/2



上・・・2001年6月3日は日曜日だった。強風を突いて現れたのは大阪からのYS-11だった。レジはJA8788、元おが号だった！
（みーちゃんが来た日。縣陵2年）


下・・・すっかり家族の一員になったミーちゃん
2002年6月