大空を翔けた雄志

大好きなあの紺碧の大空に、今日も想いを馳せる。

合言葉はただ一つ。
Cleared for take-off.

旧豊科町民として

2011-08-28 05:54:33 | 日記

私の故郷は、長野県安曇野市だ。ちょっと前まで、長野県南安曇郡豊科町(みなみあずみぐんとよしなまち)といった。平成の大合併(小泉内閣)という地域経済合理化の政策の煽りを受けてわが町も2005年に合併した。

昨晩、自宅に帰ると・・・安曇野市から封筒が。

何か、俺悪いことでもしたか??

違ったあせあせ

市民から3000人を抽出したアンケート調査だった。
私は即行ペンを執り記入して投函したわけだが、その内容とは・・・

「長野自動車道 豊科(とよしな)インターチェンジ名称変更」だった。

変更後は、安曇野ICにしようとのこと。それについての意見交換だった。

私は、個人的には反対である。

合併で豊科町(とよしなまち)という名前は2005年に消滅し安曇野市(あずみのし)となった。今や、旧町名の名残を残すものは少なくなった。そして、その代表格が高速道路のインターの名前。私個人の意見だが、それは誇りだった。全国の人が、カーナビ、ネット、地図で安曇野に来る際はまず、「豊科」を目指す。人々の記憶の片隅に豊科が残るのだ。

常念岳が聳え、人々を迎えてくれる。白鳥と玉葱の里 「豊科」なのだ。 ちょっとくらいプライドを持ったって悪くない。そう思うのだ。

そうだ、安曇野は広いが、豊科こそ安曇野の中心地なんだ。このままでは学校も駅もすべて「安曇野・・・」となっていきそうで憂慮いている。

現実的な話としては・・・

変更費用は合計1億9千万円
費用対効果は年間10億円と見込まれているらしい。

この計算過程は??なにも書いていない。名称変更と地域振興との繋がりをしめす根拠がないのだ。住みやすい、潤いのある安曇野市のするためにはどうしても必要不可欠なのだろうか??


久しぶりの日記

2011-08-21 20:43:04 | 日記

最近更新していなかった。その間、色々な出来事があった。

今日は8月前半戦を振り返ることにしよう(^0^)/

まず、8月初旬・・・4日。突然訃報が入った。JFL松本山雅FCに移籍してきたばかりの元日本代表 松田選手が松本市内でサッカー練習中に急性心筋梗塞で死去した。
その翌日、5日、山雅ホームグラウンドであるアルウィンに隣接する信州まつもと空港には、松田選手を追悼するかのように、FDA4号機グリーン(山雅応援カラー)が路線投入されてきた。
いつにもまして大きなエンジン音で離陸した。まるで故人の雄たけびのように。。。

8/7・・・趣味のヘリコプターは、1号機のエンジンを積み替えた。そろそろ古いエンジンもお釈迦になるころだ。パワーロスが目立っていた。新エンジン搭載でパワーアップ。飛行の可能性が広がった!

8/16・・・また 飛行機も快調に総飛行時間を積み重ねている。

その間、教習所では続々と生徒が入所し、そして旅立っていった。

8/9・・・自家用車CAPAの車検があった。今回は修理箇所が多く、12万円近くの費用が必要となった。。。ボーナスみんな飛んじゃう勢いだった。。。

8/20・・・そして、先輩に連れて行ってもらって、初めてのお神輿を見物。その勇壮さに感動。

8/21・・・そして、今日も元気な教習生たちが合格し、学び舎を後にした。

ざっと振り返ると、何気ない日常にも色々ドラマが潜んでいるものだ。さぁ8月後半頑張ろう!


トップ写真>
今日の卒業生!



新しいサングラス購入で外出が楽しくて仕方ない。


山雅応援カラー グリーン4号。このほかに レッド ブルー オレンジ ピンクがある!
松本空港を本籍にしている4号には松本市のシンボルマーク「アルプちゃん」がマーキングされている。


松田選手を追悼するかのように勇ましく離陸する FDA203 福岡行 4号


手前は今回話題のSceadu 1号機 奥は7月に落成したセスナ


両機とも快調に飛行する。


Sceadu 1号の旧エンジン


新エンジン、中古だが、オーバーホールで主要部品を交換してあってほとんど新品です。


8月前半は、去年より少なかったが、時々ゲリラ豪雨が襲った。


卒業生


セスナ飛行風景。


実機みたい!


着陸が難しい!


大町温泉郷に神輿を担ぐ 黒部睦の精鋭たち。


今日の卒業生! ごくろうさん!


ようやく初飛行 セスナ182-4c50

2011-08-06 00:30:45 | 日記

ようやく完成した。

前の会社を退社し、現在の大町自動車教習所に来る間というものは・・・悲惨なものだった。しかし、どんなときでも大空は私をやさしく包み込んでくれた。

2009/1/16日から製作を開始した、このテトラ製 セスナ182-4c50は新天地での活躍を祈願し、支えてくれた人々への感謝の気持ちを篭めて丁寧に製作してきたものだ。
足掛け2年半が経過してしまったが、ここに落成し 本日2011/8/5 大町ラジコンクラブ飛行場にて初飛行に成功した。

カラーリングは IBEX(旧・国際航空輸送株式会社)JA4078を参照
機体番号JA09KW の09は製作開始年で、KWは縣陵航空研究会(Kenryo Wings)の略・・・未だに航研会の略称入れるなんて時代遅れだとは解っているが、つい入れてしまう(笑)



印象としては、とても素直な操縦特性だ。
意外でビックリしたのは・・・
① 重心がほとんどドンピシャ
② フラップ標準装備だが、多少のミキシングで正常に飛行する。
③ ネジレ等がない為か直進性がいい。(完成品にはない精度)
④ ウイングドロップが翼端失速に有効に作用してた。
⑤ 離着陸距離が短距離

これから数時間大切に飛行させ、引退させようと思う。落としたらショックだし、しっかりディスプレイできるようにしたい。 いや、それとも飛行機は飛んだほうが本望か・・・ 悩むところだ。


トップ写真>
実機みたいなディティールを醸す本機。今にも大空へ羽ばたきそうだ。


飛行準備 2011/7/31 サーボ故障で中止 しかもゲリラ豪雨。写真のみ

エンジンを慣らし運転中。 後ろに石を置き、ロープで固定。これで安心


セスナらしい落ち着きと貫禄のある勇姿


北から高積雲が接近中。スコールがくるぞ。 前景


実機みたい!


早く離陸したいみたいだ。


OHIO大学のロゴも入れてある。


カラーリングは IBEXのJA4078を模倣。


エンジン周り


大粒だ


うわーーー 建屋の仲まで完全に浸水だ・・・


流れる雨が、刈ったあとの芝を流してくる。所々固まってダムみたいになる。 飛行機の離着陸が困難になる。


2011/8/5 いよいよ 初飛行。天候は最高の晴れ!!

スカディー1号機もサーボトラブルを克服して再登場! ヘッドもFZ-Ⅳに改修工事した。


素晴らしい飛行を見せてくれた愛機に感謝。ありがとう!


2009/1/16 製作創始期

到着した箱 キット


図面が出てきた。でかい。これを部分に切り出して実寸製作の開始!


細かいでしょ!


板材やらパーツがどんどん出てくるキット。これが飛行機になるの??そんあ雰囲気だ。


エンジンカバー。 いやぁ頑丈だったので削りだしが大変で。2日係りだった。

こんな感じで新しいKW計画が完結したわけだ。
ありがとう!