ひどいよねぇ。やはり国産品の精度は高い。海外品でもそれなりの飛行をするという評判で導入した新機体。「デカスロン」
このほど、当該機のランディング・ギアの製作に入った。
その付属の主輪はとてもヤスッちい代物。だから近所の模型店でマトリクス社製のアルミホイルゴムタイヤを購入。
しかし、機体キット付属の軸受けは・・・まさかの4.2mmだ。0.2mmが余分。付属のちゃちいタイヤはちゃんと4.2mmで取り付け簡単だけど、マトリクスタイヤはきっちり4.0mmの軸受けだ。困った・・・
そこでドリルで穴径を拡幅することに。
カインズホーム豊科店で4.2mmドリルを購入。しかし、これが厄介。日記を書こうと思った動機でもある。デジタルノギスで計測したところこの商品は4.12mmの径しかないのだf^_^; ばかげている。即、クレーム処理。
そして、4.3mmを見せてもらったら4.22mmということで少し表記の径より小さく作ってあるようだ。酷い。(☄ฺ◣д◢)☄ฺワシャー
無事軸受けに取り付けが完了し正常に駆動する。
初飛行が楽しみだヾ(@^▽^@)ノ
私の愛機 シャトル・スカディー50に搭載されている受信機用バッテリーはFutaba NR-4RBといって容量1,000mAhのNi-Cd電池だ。
確かに5サーボも搭載し一つはテール制御のデジタルサーボだし、とても電気を食うということは周知の事実。しかし、所有のバッテリーチェッカーFutaba RB-2000で計測すると、満タンの時は問題ないのだが、多少でもフライとして帰ってくると、ものすごい辛口の評価をしてくる。
4フライトくらいを期待しているのに、表記上3回が限界。「できる技術者はぎりぎりの数字は言わないものさ。」と、宇宙大作戦スタートレックの機関士チャーリーが言っているのを思い出した。
ある日、フラフラと松本市内の模型店へ。店長が別のお客に接客しているときチラッと言っているのが聞こえた。(゜▽゜*)ニパッ♪ 「フタバは辛口に出ますよ!!」と。
一瞬で疑問が消し飛んだ瞬間だった\(^o^)/
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RB-2000でバッテリーを計測中!
会社より指示を頂いて、運転適性検査を実施できる資格を取得するべく今日、明日と長野の東北信運転免許センターに出張させていただいている。
先日、自動二輪の指導員審査を受審した同期も数名一緒だった。10人中5人はFailという散々な結果になったそうだ。そんな情報も雑談しつつ。
皆さんも教習所で学ばれた際は受検していると思う。よくよく思い出せば・・・私の教習生だったころ(昭和自動車学校:愛知県春日井市)の検査結果は結構「悪」かった。時を同じくして通っていた生徒が、あまりの悪さに、「指導員はみんな私をこのように評価しているのだ」と、自らを過小評価し退学してしまった例もあったと聞いた。その運用には気をつけねばなるまい。
本日は様々な座学や実際に2種類の適性検査を受検し、へとへとである。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン
東北信運転免許センターの適性検査のスペシャリストが講義したが、その最後に・・・
パワーポイントで「おむすび」がころころ転がるシーンが放映された。
その時だった!!!(*゜∀゜)
「結びに」というタイトルのページが現れ、ただ「お疲れ様でした」と表示された。。。ん?親父ギャグ??
そんな一日だった(。-ˇェˇ-。)
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ちなみに指定自動車教習所協会のK氏のFDAお気に入りカラーはピンクであるそうだ(人´∀`).☆.。.:*
FDA EMB185 ピンク JA03FD
先日もブログに発表した、IMスーパードリフターのリバイバルフライトを本日敢行した(-^▽^-)↑↑
当該機2002年の初飛行以来8年ぶりのコマンドとなった。
ORC(大町ラジコンクラブ)飛行場は生憎の曇り空。周囲を乱層雲や高層雲が取り巻いていたが、空港上空だけ巻層雲となり以外に光量は視認性十分!風も南からの弱風3ノット程度。OS25LAといった力のないエンジンでも何とかフライト支障はなかったぞ。
フライト・インプレッション>
・・・
・・・もう・・・ 実は今日は落とすこと覚悟していた。実はこの機体購入当初の私では手に負えない代物だった。こんな、はちゃめちゃな飛行機は他にないだろう。
今日も思ったとおり・・・
まずエルロンは全くといって良いほど効かないし、逆にエレベーターやラダーはプッシャー機特有の構造上ものすごく効く。フロント3ノットでもスロットル次第では空中停止。ストールランディングで着陸させる。これでは、まるでヘリだ。
見ているこっちが酔っ払ってしまう。
でもでも、そもそも飛行機自体1年振りなのに、グチャグチャな航跡を描きつつもなんとかコマンド。実に3フライト28分のフライトに成功した。ヘリをこの半年やってきたが、多少なりとも良い意味でスキルのトランスミットができていると確信できた。
素敵な復活飛行となった。
永い眠りから覚めつつある。
エンジンも唸りを上げた。デカール類も当時のままで縣陵航空研究会時代の面影を残す。
横 片側2本のステーで支える。
パイロットの熊さんもReady!
無事に飛行を終えて、現役の機体達と並ぶ。この10年でRCの世界も本当に進歩したね。
さぁいよいよ日本の大空からまた一機、名機が姿を消すことが確実となった。
その名は マクドネル・ダグラスDC-9 MD-81型機だ。
そして、 X-Dayはいつなのだろうか?
先日のプレス・リリースで「2010/9/30」と、決まった。
乗るぞ!!!最後にねぎらいと感謝の気持ちをこめて 乗るぞぉぉ!!
奇しくも永遠の名機 国産YS-11型旅客機のラストフライトと同じ数字となった。あれから4年。旧式ターボファン・ジェットエンジンJT-8Dを搭載し大空をカッ飛んできた、「空のスポーツカー」・MD-81,MD-87,DC-9-41といった一連の機種が引退する。
機種名のMD-81の数字は初飛行に成功した西暦で1981年を意味する。
日本では、TDA東亜国内航空が導入し運航した。社名変更でJAS日本エアシステムとなった後も運行され、2004年にJAL日本航空と吸収合併を経て今日に至る。
その間、3回にわたるお色直しも経験ているのだ。
傍からみればウルサイ騒音機だったが、その存在感は絶大で見るものを圧倒した。
乗れば、その加速感に上空での引き。見れば低重心で細長く、まるでその名のとおりスポーツカーであった(❀ฺ´∀`❀ฺ)
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私のMDシリーズとの出会いは小学校4年生のとき。地元信州まつもと空港がジェット化開港して就航したのがMD-87型旅客機。81よりも胴体が短いのが特徴だ。
2007年に松本から撤退するまで13年間信州の翼としての重責を担っていた。
いい雲の写真を見つけた。松本にMDがきていたあの時代に想いを馳せた。