霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

権現堂堤(幸手市)で、紫陽花を堪能

2007年06月15日 | 関東の旅(埼玉県)

⇒岡村家一族 2007年6月15日(金)
テレビのニュースで、綺麗な「権現堂堤の紫陽花」を写していて、場所の名前に聞き覚えがあったのでネットで調べてみると、三年前の8月に日光街道を完歩したときに寄り道をした、あの「権現堂堤」ではないか。その当時は、見事な桜並木がとても印象的で、是非、桜の季節に訪れたいと思っていたが、まさか、その土手に紫陽花が植えられていたとは、全く気が付かなかった。
藤の牛島から幸手(さって)までは、電車で30分足らずの近場なので、人出の多い土日を避けて早速出かけた。何でも、数年前から地元の有志の方達が植え始めたのだそうで、今では、100種8,500株もの色々な紫陽花を、たっぷりと観賞することができるまでに、なったとのこと。もともと桜並木は地元でも有名だったのだが、桜のシーズンが過ぎると、誰も来なくなった権現堂堤に、何か他に魅力を見いだしたいと言うのが、紫陽花の植え付けを始めた発端だったらしい。他にも、菜の花や曼珠沙華の植え付けも始まっていて、その内、季節ごとに色々な花で彩られる、素敵な場所になりそうだ。
ここの紫陽花の華麗さと、色合いや形の多様さに、心底吃驚したので、今回は大サービスで画像を4連発で掲載。特に、桜の葉陰になって陽に当たらない場所の紫陽花は、昨夜来の雨露を花びらに残して、キラリと輝く様が正に絶品だぁ。地元の方々に、丹念に可愛がられた故の素敵なショーに感謝感謝。
紫陽花をたっぷりと観賞した後は、旧日光街道に出て、そのまま歩いて南下した。幸手⇒杉戸高野台⇒東武動物公園⇒姫宮⇒北春日部⇒春日部⇒藤の牛島と、結局そのまま3時間半余り歩いて、とうとう自宅まで帰ってしまった。35,420歩だった。


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