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HRDでFT-2000とFT1000MPをシンクロさせる

2012年02月25日 | 無線機の遠隔操作
パソコンの画面の遠隔だけでは無線をしている気がしない、何とか無線機の本物で周波数の変更が出来ないかとOMより相談がありましたので、以前にHRD(HamRadioDeluxe)を使ってPERSEUSとFT-2000をシンクロさせる記事を3年前に載せた事を思い出しました。

今回はFT-1000MPmk5をHRDのシンクロ機能を使用してFT-2000で周波数等の遠隔操作をし、自分の電波をモニターをする設定を検証してみました。




遠隔操作条件

操作される側<送信所>  無線機 (FT-1000MPmk5等)     
                 パソコン  ソフト・・・・HRD、Skype
                 無線機とパソコンはシリアルコードで接続
                 インターネット環境

操作する側<オペレート> 無線機 (FT-2000等)
                 パソコン  ソフト・・・・HRD、Skype
                 無線機とパソコンはシリアルコードで接続
                 インターネット環境


操作される側<送信所>のHRDのリモートサーバ設定及びルーターのポート設定 
    詳細設定については既に紹介されたホームページが有りますのでそちらを参照願います
    検索サイトで無線設備の遠隔操作で検索しますと多くヒットしますがjq1yda局が開設して
    いるホームページが大変参考になります。   
       

操作する側<オペレート>のHRDのリモート&シンクロ設定(こちらを主に説明) 

   操作用パソコンFT-2000 とFT-1000MPの2つのHRDを同時に立ち上げます。





  FT-2000側(実際はどちらでも良い)の HRDの”Tools→Programs→Synchroniser” 又は上のバーにあるアイコンのSynchを選ぶ。



HRD Synchroniserの設定画面が開きます
Scanをクリックします。     




Scanが終わりますとMasterを制御するFT-2000を選ぶそして右側のStertをクリックする。




HRD Slaveの色が濃くなっている”1”にチェックを入れるとシンクロします。




 
シンクロしたパソコンの画面  



 
シンクロした無線機FT-1000MPmk5とFT-2000の写真

 


HRDのFT-2000には制御できる機能が多く有りますので2台あると、電源のコントロールや送信、受信の切り替えが出来るかも知れません確認できる方が有りましたら連絡頂けますか??




追伸

JA5NSN/JO3KRP局(黒岩さん)が実際運用している記事 ”無線局遠隔制御システムの改善報告”を(電子ファイブナイン誌投稿元原稿から独自編集にて公開中)は下記URLから

http://www11.atpages.jp/ja5nsn/renewal/hrdsyncrosyokai.htm








SDRのリモート受信

2012年02月09日 | SDR Radio
SDR Radioの受信はPERSEUSでサーバーを立ち上げてPERSEUSユーザーに見ていただいていますが、他にもサーバー機能が使えるソフトを見つけました。

去年の11月に見つけてPCにインストールして置いた”SDR RADIO v1.4”が使用方法がサッパリ分からず(英文の為)使えませんでしたが、昨日リモート機能があるソフト(インターネットを経由でリモートが出来る)だと分かり、とり合えず解った部分を紹介します。

ホームページが有りましたのでそこで日本語に翻訳した一部は下記の様です、米国ジョージア州アトランタのRFspace社から出していて、このソフトウェアを使用するためのライセンスは必要ありませんと書いてありました。
サポートされている機器は、SDR-IQ、SDR-14、SDR-IPとNetSDR です。

http://sdr-radio.com





サーバー局は現在は46局?下記の地図の様です




このソフトは大変多くの機能があり何処を触っていいか分かり難いです、とり合えずリモート機能の使い方だけを説明します。

使い方の説明は下記図を参考にしてください。


パソコンの絵が書いてある Remote(Via Network)をクリックする





サブメニューがポップアップします、 左上の”Browes Web”を選択


SDR-RADIO Serversのメニューがポップアップします。



メニューの中から希望の箇所を選択して下の”Select”をクリックする。



選択されたら”Connect”をクリックします。




”Start”ボタンをクリックします 後は 聞きたい周波数を選びます。



他の多くの機能がありますので自分で確認してください。
下記の絵はこのように受信が出来ます、VFOはA,B,Cと3個使用してます。




まだまだ沢山の機能が有りますので使用方法は熟知で来ていません、ヘルプが有りますが日本語でない為解りません、何方か翻訳してお教え下さい。




ネットワーク機器その2

2012年02月06日 | パソコン
2月の購入(ポイントでもらった)機器は、”N-TRANSFER”

NTTのフレッツ光を使用すると「CLUB NTT-West」に入会できる、そこでポイントがたまるとインターネットに役立つグッズやおすすめの映画がパソコンで観られるクーポンなどにポイント交換でき、前回12000ポイントで外付けUSB(1テラ)のHDDを貰いましたが、今回7000ポイントで”N-TRANSFER”をゲットしました。

CLUB NTTーWESTに入会していない人、フレッツ光を開通した時入会しても忘れている人は一度NTTに確認するとよいですよ!! 詳細はここhttp://flets-w.com/point-otoku/about_cnw/


N-TRANSFERはUSB機器とクラウドサービスの利用を「さらに便利にする」クラウド対応のデバイスサーバーです。
これまで、クラウドサービスとUSB機器を接続するときはパソコンを操作してデータを送受信する必要がありました。N-TRANSFERはパソコンを介さず、クラウドサービスへUSB機器のデータを自動でアップロードやダウンロードを行ないます。
また、N-TRANSFER同士ならUSBメモリーを接続すると大容量データの送受信が可能です。もちろん、デバイスサーバーとして、USB機器を複数のパソコンで共有することもできます。
このようにN-TRANSFERはパソコンを起動する手間を無くすことで、USB機器の利用の幅を広げ、クラウドサービスを身近で手軽なものにします。
と書いてありましたが詳細に付いてはhttp://www.ntra.jp/introduction/を見て下さい





まだ、クラウド対応サーバーに契約していないので USB機器(プリンターや外付けハードディスクなど)を、LANを介して複数のパソコンで共有しています。

外付けUSB DVDをつないで見ました。


USB「HUB」を使うと複数のUSB機器を利用できます。


ネットワーク機器その1

2012年02月05日 | パソコン
今年の1月3日に初購入したネットワーク機器、NETGEARのホームメデアサーバー”Stora”を購入しました。



上記の写真の箱に入っていました、ハードデイスク3.5インチが2台搭載出来、LAN内やインターネットからもアクセスできます。


今まで使っていた(すでに5年になる)玄箱やLANデイスクも古くなり買い替のため、去年購入のI-O DATAの HDL-S1.0に続き購入してしまいました。





現在は、2台をこのように屋根裏に並んで置いてあります。


NETGEARのStoraはJO1GXJ局(河村さん)のギター演奏がインターネット上で聴けるようにしてあります、HP

のSメーターサイトから入れます。


追加
     
You Tubeで詳細を見る
http://www.youtube.com/watch?v=fqu2jKJ3jN4&feature=player_embedded
http://www.youtube.com/watch?v=uqUOIYel7sk&feature=related




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