かなり小さい画像ですが、急遽撮影しましたので悪しからず。日本海側ではあまり話題にならなかったようですが、金冠蝕にはならないものの、立派に観察出来ました。専用の眼鏡など用意もしていませんでしたが、やれ専用の眼鏡で無いと目を傷めるとか黒の下敷きでは駄目だとか何とか言っていましたが、そんな用具は用意していないので、昔の白黒のフィルムの感光していない部分を探して肉眼で観てみました。この辺では今朝7時少し前から8時近くまで観察出来ました。生きてる間には、もう目にする事も無いかと思い、フィルムをデジカメの前に当てて撮影したのが、この画像です。フィルムを通して肉眼でもはっきり見えました。おふくろや女房にも見せたら関心していた。外に出たら近所のおじさんが一人溶接用の面で観察していました。二人で、この辺で日蝕とか見ているのは俺たちだけかな?なんて話していました。
世の中は連休らしい。年金暮らしのぼっこし大工には関係無いのだが、午後からは家でゴロゴロしていたので、4時頃になって、ハーレーに乗って旧月潟村まで行った。1999年に廃線となった新潟交通電鉄の電車が旧月潟駅に保管展示されている。今日は鉄道マニアらしき数人のグループが塗装の補修作業をやっていたようだ。写真を数枚デジカメに収めて、帰りは大野町経由で信濃川の堤防を通って臼井まで出て帰宅。1時間半ほどのバイク散歩だった。ズボンの膝のあたりに何やら黒いものが付着した。良く見たら先日クラッチレバーに給油したグリスの塊りだった。あんまり多く塗るのは駄目のようだ。ワイヤーで無くて、ブレーキのようにクラッチレバーを油圧式にすればこんな事にはならないのだが。次期の検討課題にしようかと思う。
バイクの試運転を兼ねて桃の花が満開なのでデジカメを持って近所の桃畑に行って撮影して来た。元々小生は世間の皆様が桜、桜と騒ぎたてますが、桃の花の濃いピンク色が大好きです。桃の花見で一杯やった方が断然綺麗だと思うのですが(飲めないくせに)。最も桜の淡く、はかなく、散りぎわの潔さが日本人に受け入れられて来た事実は否めませんがネ。忠臣蔵の浅野匠守の時世の句「風誘う花よりもなお我はまた春の名残をいかにとやせん」に込められた意味の深さや日本軍国主義における」同期の桜」の歌詞にも登場する桜は日本に定着しているのかも。