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ぼっこし大工

 何にでも興味を持ち、最後にはいじり壊してしまう人を
私の地方の方言で、ぼっこし大工と言います。

切り出しナイフに柄と鞘を作る

2021年10月19日 11時03分31秒 | DIY
 現役の頃から使っている、切り出しナイフには柄と鞘がある。しかし親父が接木などで使っていた切り出しナイフ2本と、工具箱からもう1本出て来たナイフは全部裸で工具箱で工具を探す時に、むやみにかき回すと、怪我をする恐れがあります。

 そこで、持っている柄と鞘を見本に3個有り合わせの木片で作ってみました。製作過程は省略ですが、片側の木片にナイフの刃や取っ手の部分を当てて、ボールペンで形を写し取り、彫刻刀が良いのですが、何処に片付けたか出て来ないので、ノミとナイフで形の内側を刃や取っ手が入る深さまで削って反対側に板を当て、接着します。刃の部分は木工ボンドで、取っ手の部部は2液式のエポキシ接着剤で接着し、しばらく固定具で固定します。

 接着出来たら、不要な部分の木材をひたすらノミやナイフで削ります。小型のカンナがあればより能率が上がりそうですが、無かったので、ノミとナイフで行いました。大量の木屑に埋もれて作業していました。
 そんな、こんなで3組作りました、木材の種類がいろいろなので、なかなか味わいが有ります。小さいのはラワン材ですが、後はわかりません。

 何とか出来あがりました。一番上はメーカー製のものです。

 クリアラッカーを塗装しました。

 

 

こんな物作りました

2021年10月09日 06時54分12秒 | DIY
 8年程前に無線室兼物置に安い薪ストーブを設置した時に薪を作るために大小の斧をホームセンターで買って来ましたが、これは中くらいの斧ですが、刃の保護用のケースが合成皮革で安っぽく、傷んで来たので、前に作って汚れたので分解して残しておいたバイクのサイドバッグの残りの革でこんなケースを作ってみました。







 

扇風機修理

2021年06月05日 10時37分59秒 | DIY
 一昨日、フェーン現象で暑く、夜、無線室でパソコンを操作していたら、突然「パーン」と言う音がしてびっくり。
どうやら旋風機の内部からの音のようだった。煙も一瞬出たような気がしたが、後で見て判ったのだが、おそらく煙は出なかったようだ。たまたま
そろそろ、蚊が出始めたので、蚊取り線香を点けていたので、その煙と間違ったようだ。

 本日、内部を分解して見たら、0.1μFのオイルコンデンサーが爆発して中身が全部飛び出していました。代わりのコンデンサーが無いので、0.1μF、150Vのコンデンサーが多数あったので、3個並列にしたのを3組作成して、それぞれを3個直列に接続すると、
0.1μF 450Vのコンデンサとして使える理屈なので、これを代わりの部品として半田付けしました。

 このコンデンサはモーターの起動用では無くて、スイッチの火花消去などの目的で使われているのではないかと思われますが、これで、又、しばらく使えるのではないでしょうか。壊れたコンデンサや、代わりに付けたコンデンサ等の画像も掲載します。

 この扇風機、40年くらい前の時代物です。


破損したコンデンサ


回路図


代わりのコンデンサ


物置小屋の外壁塗装

2021年03月25日 12時07分24秒 | DIY
 先般、雪のために割れた物置の戸2枚を外し、古い外壁材に張り替えた記事を紹介しましたが、昨日、天気も良かったので、南と北方向にも塗った、同じブルーの塗料が余っていたので、それを塗りました。

 ペンキ塗りの服装もせず、普段着のまま塗りましたが、服装には1滴も付着しませんでした。




薪小屋修理

2021年02月14日 20時50分59秒 | DIY
 今年の雪は今までに無く大雪でした。気にはなっていたのですが、薪や、畑仕事の道具、肥料などを入れておく小屋の屋根から雪が落ちて来て、ガラス戸の上まで達して、西側の戸2枚の下のガラスが割れてしまいました。

 今まで板を当てて雪で押さえていたのですが、この天気で雪もだいぶ減り、押さえが効かなくなったので、以前からガラスの修復は諦めて、以前南北方向の壁に貼った、中古の外壁材が残っているので、戸2枚分のスパンを外壁材で閉じる事にしました。

 晴れの日が3日続くとの天気予報だったので作業を開始し、角材で下地を作って外壁材を貼っていく事にしました。途中来客や,なにかで作業を分断され、中々作業が進みませんでしたが、何とか今日完成しました。後はもう少し暖かくなったらペンキを塗っておわりです。







内側はこんな感じ



 今度は雪と一緒に脱落した台所の屋根の雨樋の修理に掛かります。