8月22日、中国「全国工商聯」は青海省西寧市にて『2019年中国民营企業ランキング500レポ-ト』を発表した。ファーウェーは7212.02億元の営業売上で再度ランキング500のトップの座に。これはファーウェーの4年連続のことである。500の全リストはこちらであり、なかなか興味深いものでもある。
中国「全国工商联」とは1953年に設立された「中華全国工商連合会」の略称であり、「中国民間商会」とも称 . . . 本文を読む
韓国電子情報通信産業振興院(KEA)は『世界電子産業主要国家の生産動向分析レポート』を発表し、これによると、世界におけるエレクトロニクス産業のランキングの上位3位とは、中国(37.2%)、米国(11.7%)、韓国(8.8%)である(出所)。 . . . 本文を読む
中国国家統計局の発表によると、中国における「研発人員」(研究者・技術者)数は2018年現在、419万人に上った。これは1991年の6.2倍となり、2013年より米国のそれを越えて6年連続世界1位である(出所)。 . . . 本文を読む
中国科学院院士(中国科学界の最高レベルの専門家集団のメンバー)の発言によると、中国は2020年に火星を探査する計画であり、着々と進められているという(詳細 https://tech.ifeng.com/c/7o6tuZItuhk)。 . . . 本文を読む
「空に焦点を当てる」をテーマとする航空・宇宙フォーラムが先月29日、四川省成都市で開催された。フォーラムで取材したところによると、中国は初の「AI(人工知能)衛星ネットワーク」を構築することが分かった。同ネットワークは192基の衛星でつくられる。衛星にはスマート化ブレーンシステムが搭載され、衛星のデータ処理能力を大幅に高めることができ、中国の衛星データ産業のスマート化・商業化発展を推進する。
日 . . . 本文を読む
報道によると、6月13日早朝4時に終了となった第10回国際空間軌道設計コンテスト(GTOCX)で、参加した中国の国防科学技術大学が初優勝。GTOCXは航空業界のオリンピックとも称されており、今年は73のチームが参加されたという。ちなみに、第2位は同じく中国の清華大学で、第3位はESAのチームである。詳細は 世界第一!中国高校首次打破欧美垄断 にてご参照下さい。 . . . 本文を読む
中国新華通信社の報道によると、中国国家発展改革委員会は、中国「国家安全法」等の法律法規に基づいて「国家技術安全管理リスト制度」の策定に向けた検討がスタートしたという(出典)。
その後、日本語による報道 中国、重要技術の輸出制限検討 人民日報など報道(日本経済新聞) . . . 本文を読む
報道によると、2019年6月4日、中国国家発展改革委員会はレアアース業界の専門家を招集し座談会を開いた。同座談会において、専門家は「レアアースの輸出を管制すべきとし、レアアース産業のグレードアップを図るべき」と提言したという。詳細は「国家发改委召开座谈会谈稀土 专家建议:加强出口管制」(央視新聞)を参照。 . . . 本文を読む
中国新華社の報道によると、中国国務院新聞弁工室は本日、『中国と米国の経済貿易摩擦に関する中国側立場について』(白書)を公表したという(出所)。同白書は全文約8300字となり、一部のメディアによって報道された断片的な情報より、体系的に整理されており、日本でいう「米中貿易摩擦」の実態というか真相を知りたい方にとっては一読すべき資料だと筆者は思う。また、同白書は中国語のほか、英語はもちろん、フランス語、 . . . 本文を読む