9月29日( 日)、第4回鏡川こども祭 沢山の親子でにぎわいました。天気にも恵まれて、昨年を大きく上回る、2千数百人の親子で、鏡川トリム公園が膨らんでおりました。
毎回好評の川の生きものさがしや、アユ1000匹のつかみ取り、水切り大会など、川の中で遊ぶお楽しみのメニューが沢山あり、ずっと川から離れない子どもや ものづくりのブースで竹とんぼや間伐材で森の動物づくり、マイハシづくりなど・・・どのブースも大盛況でした。
遊びのコーナーでは、竹馬に挑戦したり、高知工科大生が指導するジャクリングや、金ちゃん工房の木のおもちゃには長い列が出来ていました。
今回も参加してくれた皆さんに感謝を込めて、取り組み内容を連載していきますので、よろしくお願いします。
その2 川の生きものさがし
川の生きものさがし は、毎年好評で沢山の親子でにぎわいます。
水棲生物の専門家・石川妙子さんから、講師の紹介をしていただきながら、参加者にこれからの取り組み説明がありました。 川の生きものさがしは、水棲生物の専門家として有名な石川妙子さんを中心に、下流域の貝を育てる会代表の高橋啓さんや、高知市環境政策課の鏡川担当の片岡さんや野田さんもスタッフとして参加されました。
今年の新しい企画で、鏡川流域ネットワークの取り組み
=100万匹の天然アユがのぼる 自然豊かな鏡川をめざして=
鏡川・市民参加の現地学習会(シリーズその1)を、第4回鏡川こども祭 のプログラムの中で開催しました。
3人の講師です。 「アユはスイカのにおいがする?」 講師:松浦秀俊(友釣り連盟顧問)
「ここはアユの産卵場所」 講師:大崎靖夫(鏡川漁業協同組合)
「魚道の再生を実現・現地で確認」 講師:藤田真二(西日本科学技術研究所)
参加者に網とバケツが渡されました。今年も参加者が多くて、用意した道具が足らないことに・・・来年は網と白いバケツをもっと購入して、数を増やさないかんねー・・・の声も出ていました。
川の中での、エビやカニ、虫の習性を話して、石を動かす時は、川下に網をかまえて…など網の使い方などが説明されていました。
子ども達が見つけた川の生きものを持ち寄っての 取りまとめでは、
清流に棲むカワゲラやヘビトンボなどの数が多くて、鏡川の水がきれいであることを証明しています。・・・などの説明が、ありました。
子ども達のなかには、プログラム終了後も、「平成の名水百選」に選ばれたきれいな鏡川で、ずっと遊び続ける姿が沢山ありました。
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