さて釣ったら食べないとね・・・。
ミミコ嫁の実家の方に戻りまして、かさごクッキングであります。
■まずは唐揚げ
1.かさごの背中から包丁を入れて背骨と内臓、そしてエラブタからはさみを入れエラを取り除く
2.片栗粉をまぶしてしばらく置き、馴染ませる
3.140℃の油でじっくり10分ほど揚げて一度油を切り、最後に180℃の油で二度揚げする
4.油を切って完成
※ポイント
中骨をはずすのは大変かもしれませんが、出来栄えが全然よくなるので、挑戦してみてください、背びれに沿ってまっすぐ包丁を入れる感覚でやるとうまく行くようです。
2度揚げは最初の低温のときに骨まで完全に火入れをして、2度目の高温の揚げ時間は仕上げ程度にしましょう。
大きさによっては、低温、低温、高温の3度揚げにする必要もあります。
そうそう、食べるときにはポン酢かレモン醤油で!
■おまけの骨せんべい
1.刺身などで出た中骨に、塩をしてキッチンペーパーなどで包み、水気を切っておく
2.唐揚げと同じように、140℃の油と、180℃の油で2度揚げする
3.良く油を切って(必要ならキッチンペーパーなどに包む)塩を振って馴染ませて完成
※ポイント
揚げ方は、唐揚げとほとんど一緒です。じっくり揚げて骨をぱりぱりにしてください。
ビールのお供に最高です。
■王道の煮魚
1.昆布で出汁を取る。生姜はスライスを2~3枚、ごぼうは1/2本を5cmに切って4つ割りにする。
2.かさごはエラブタからエラを取り除き、その奥から腸も取り出す
3.昆布だし、醤油、みりん、酒を6:3:2:1で合わせて適量の砂糖を加えて煮汁を作る
4.煮汁を火にかけ、沸騰してきたら、生姜のスライス、ごぼうと一緒に下ごしらえしたかさごを煮つける
5.10分ほど煮詰めたら一度火を止めて冷まし、再度加熱するのを3度ほど繰り返すと味が馴染む。
※ポイント
ごぼうが無い場合は生姜を増やしてください。
でもあったほうが、根魚特有の泥臭さをごぼうが吸ってくれます。
煮汁の旨味を吸ったごぼうも美味です。
■やっぱりお刺身
1.三枚におろして小骨を取りのぞく。
2.皮目に1本から2本切れ目を入れる
3.皮目に熱湯をかけまわして、すぐに冷水で冷やし、水気を切っておく
4.斜めに切りつけて盛り付ける
※ポイント
皮目を食べたかったので松毬(まつかさ)造りにしました。
ただ、湯通しが短すぎたのが、ちょっと皮がゴリゴリしてましたね。
写真のようにわさび醤油も美味しいですが、もっと薄く切ってポン酢でいただいてもおいしそうです。
■むらそいの味噌汁
1.昆布出汁にいちょうに切った大根、にんじん、ささがきしたごぼうを加えて煮る
2.腸とえらを取ったむらそいを入れて火が通るまで煮る
3.むらそいを一度取り出して、味噌を溶き入れる
4.椀に汁と野菜を盛り付け、上からむらそい1尾を丸々乗せて出す
※ポイント
写真を撮り忘れてしまったのです・・・すんません。
本命であるかさごやめばる、あいなめで作っても美味しいですが、上記の調理で出た魚のあらを使っても美味しく出来ます。
ただ、そのときは野菜をちょっと大きめに切って、椀の中で拾い易いようにしておく必要があります。
こうして食べてみると、釣果としては丁度良かったかな・・・なんて思うのですが・・・いや、まだまだ釣りたいぞ!
次回は竿頭を狙って行こう!
お粗末さまでした。
ではでは
■料理人が教える魚の捌き方と仕込み
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ミミコ嫁の実家の方に戻りまして、かさごクッキングであります。
■まずは唐揚げ
1.かさごの背中から包丁を入れて背骨と内臓、そしてエラブタからはさみを入れエラを取り除く
2.片栗粉をまぶしてしばらく置き、馴染ませる
3.140℃の油でじっくり10分ほど揚げて一度油を切り、最後に180℃の油で二度揚げする
4.油を切って完成
※ポイント
中骨をはずすのは大変かもしれませんが、出来栄えが全然よくなるので、挑戦してみてください、背びれに沿ってまっすぐ包丁を入れる感覚でやるとうまく行くようです。
2度揚げは最初の低温のときに骨まで完全に火入れをして、2度目の高温の揚げ時間は仕上げ程度にしましょう。
大きさによっては、低温、低温、高温の3度揚げにする必要もあります。
そうそう、食べるときにはポン酢かレモン醤油で!
■おまけの骨せんべい
1.刺身などで出た中骨に、塩をしてキッチンペーパーなどで包み、水気を切っておく
2.唐揚げと同じように、140℃の油と、180℃の油で2度揚げする
3.良く油を切って(必要ならキッチンペーパーなどに包む)塩を振って馴染ませて完成
※ポイント
揚げ方は、唐揚げとほとんど一緒です。じっくり揚げて骨をぱりぱりにしてください。
ビールのお供に最高です。
■王道の煮魚
1.昆布で出汁を取る。生姜はスライスを2~3枚、ごぼうは1/2本を5cmに切って4つ割りにする。
2.かさごはエラブタからエラを取り除き、その奥から腸も取り出す
3.昆布だし、醤油、みりん、酒を6:3:2:1で合わせて適量の砂糖を加えて煮汁を作る
4.煮汁を火にかけ、沸騰してきたら、生姜のスライス、ごぼうと一緒に下ごしらえしたかさごを煮つける
5.10分ほど煮詰めたら一度火を止めて冷まし、再度加熱するのを3度ほど繰り返すと味が馴染む。
※ポイント
ごぼうが無い場合は生姜を増やしてください。
でもあったほうが、根魚特有の泥臭さをごぼうが吸ってくれます。
煮汁の旨味を吸ったごぼうも美味です。
■やっぱりお刺身
1.三枚におろして小骨を取りのぞく。
2.皮目に1本から2本切れ目を入れる
3.皮目に熱湯をかけまわして、すぐに冷水で冷やし、水気を切っておく
4.斜めに切りつけて盛り付ける
※ポイント
皮目を食べたかったので松毬(まつかさ)造りにしました。
ただ、湯通しが短すぎたのが、ちょっと皮がゴリゴリしてましたね。
写真のようにわさび醤油も美味しいですが、もっと薄く切ってポン酢でいただいてもおいしそうです。
■むらそいの味噌汁
1.昆布出汁にいちょうに切った大根、にんじん、ささがきしたごぼうを加えて煮る
2.腸とえらを取ったむらそいを入れて火が通るまで煮る
3.むらそいを一度取り出して、味噌を溶き入れる
4.椀に汁と野菜を盛り付け、上からむらそい1尾を丸々乗せて出す
※ポイント
写真を撮り忘れてしまったのです・・・すんません。
本命であるかさごやめばる、あいなめで作っても美味しいですが、上記の調理で出た魚のあらを使っても美味しく出来ます。
ただ、そのときは野菜をちょっと大きめに切って、椀の中で拾い易いようにしておく必要があります。
こうして食べてみると、釣果としては丁度良かったかな・・・なんて思うのですが・・・いや、まだまだ釣りたいぞ!
次回は竿頭を狙って行こう!
お粗末さまでした。
ではでは
■料理人が教える魚の捌き方と仕込み
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