今日は新橋に野暮用がありまして、そのまま新橋でランチしようと思ったのですが、諸事情で流れ流れてなぜか亀戸に。
目的は麺ふじさき、2022年9月のオープン。
新店って呼ぶには半年近くですが・・・情報の遅い岩風呂的には新店扱いでよいかと・・・。
某グルメ雑誌のラーメン屋さんのサイドメニューの部門でこちらのチャーシューご飯のビジュアルに心を撃ち抜かれました。
というわけで亀戸駅から少々歩いてやってきた蔵前橋通り沿い。
ばっちりお昼時だったのでお店の外に若干の並びあり。末尾に並びます。
お店のセンスを感じる暖簾。
話によると千葉は習志野のとものもとの出身だそうです。
まだ船橋の東中山に会ったときに一度お邪魔していますが、ずいぶん前ですねえ。
ってか、ラーメンのブログを謳ってるのに、ラーメン屋さん行かなすぎなんですよ。
最近更新するようになったと思ったら連続でパスタだったりしますしね。
今回の訪問理由も実はサイドメニューだし・・・。
行列に並んでいると、外から見えるようになっている製麺室。
自家製麺なんだぞ!という主張。
いろんな小麦粉を使っているようですねえ。
というわけで、店内に案内されましたので、券売機前。
まずは目的のチャーシューご飯
麺の方はワンタン醤油らぁめんにしました。
席に着くとお冷が提供されまして、カウンターで店主さんの一連の流れるような所作を見ながらラーメンの到着を待ちます。
そしてやってきた!
チャーシューご飯とワンタン醤油らぁめん!
何はともあれチャーシューご飯!
炙ってから特製のシャリアピンソースで絡めたチャーシューが山のように。
良く知らないのですが、シズル感というのはこういうことを言うのでしょうか?
このビジュアルを生で見たかった!
ラーメンではなく、こちらからいただいちゃいます。
うん、シャリアピンソースが重要ですね。
すりおろし玉ねぎの風味が、香ばしい炙ったチャーシューと融合します。
個人的にはフルサイズのチャーシューご飯ででミニラーメンとかでもいい感じですが・・・それはそれでお店の存在意義がなあ・・・。
などと言っておりますが、
いやいや、ラーメン・・・お店的には"らぁめん"もホントに素晴らしいものなんですよ。
一目でおいしいと感じる第一印象。
こちらもまた非常にそそる水面であります。
醤油スープは鶏の旨味が詰まってます。醤油も良いものですねえ。
スープを取るときに出たであろうチー油が浮いていて、スープのキレがあるのに甘さと豊潤さを感じます。
あの製麺機を見てしまったら期待せずにはいられない麺は優しい食感で、小麦の味と香りがするもの。
これをすすると、先のスープをまとった麵が口の中で融合します。
魂抜けますね。
やっぱりチャーシューご飯だけじゃもったいないです。
ワンタン醤油らぁめんなので当然ワンタンが乗ってます。
ワンタンの餡もおいしいですが、この皮のビロビロですよねえ。
麺と同じ小麦粉・・・じゃないだろうな?たぶん。
チャーシューは、レアっぽい肩ロース肉と・・・
もも肉の二種類。
後から調べたのですがもも肉は金華豚、肩ロースは三元豚でどちらも山形産だそうです。
ちなみにチャーシューご飯に使われているのは肩ロースの方ですね。
メンマはちょっと細めで長め。
メンマ一つとってもですけど、すべてのスープ、麺、具、すべてにおいて仕事が丁寧ですね。
そういえば出来上がったラーメンとかををカウンター越しに渡すのではなく、
ちゃんと運んで、テーブルにおいてくれるのも「丁寧だなあ」って思いました。
というわけで、ごちそうさまでした。
いや~久しぶりに"良い"そして、"レベルの高い"ラーメンを食べましたね。
こういった、所謂"意識高い系"のラーメンってあんまり食べないんですけど。
もう少し行ってみてもいいかなあ?って思わせてくれるお店とラーメン、そしてチャーシューご飯でした。
ではでは
【麺ふじさき】〒136-0071 東京都江東区亀戸2丁目8−11 アドリーム亀戸
目的は麺ふじさき、2022年9月のオープン。
新店って呼ぶには半年近くですが・・・情報の遅い岩風呂的には新店扱いでよいかと・・・。
某グルメ雑誌のラーメン屋さんのサイドメニューの部門でこちらのチャーシューご飯のビジュアルに心を撃ち抜かれました。
というわけで亀戸駅から少々歩いてやってきた蔵前橋通り沿い。
ばっちりお昼時だったのでお店の外に若干の並びあり。末尾に並びます。
お店のセンスを感じる暖簾。
話によると千葉は習志野のとものもとの出身だそうです。
まだ船橋の東中山に会ったときに一度お邪魔していますが、ずいぶん前ですねえ。
ってか、ラーメンのブログを謳ってるのに、ラーメン屋さん行かなすぎなんですよ。
最近更新するようになったと思ったら連続でパスタだったりしますしね。
今回の訪問理由も実はサイドメニューだし・・・。
行列に並んでいると、外から見えるようになっている製麺室。
自家製麺なんだぞ!という主張。
いろんな小麦粉を使っているようですねえ。
というわけで、店内に案内されましたので、券売機前。
まずは目的のチャーシューご飯
麺の方はワンタン醤油らぁめんにしました。
席に着くとお冷が提供されまして、カウンターで店主さんの一連の流れるような所作を見ながらラーメンの到着を待ちます。
そしてやってきた!
チャーシューご飯とワンタン醤油らぁめん!
何はともあれチャーシューご飯!
炙ってから特製のシャリアピンソースで絡めたチャーシューが山のように。
良く知らないのですが、シズル感というのはこういうことを言うのでしょうか?
このビジュアルを生で見たかった!
ラーメンではなく、こちらからいただいちゃいます。
うん、シャリアピンソースが重要ですね。
すりおろし玉ねぎの風味が、香ばしい炙ったチャーシューと融合します。
個人的にはフルサイズのチャーシューご飯ででミニラーメンとかでもいい感じですが・・・それはそれでお店の存在意義がなあ・・・。
などと言っておりますが、
いやいや、ラーメン・・・お店的には"らぁめん"もホントに素晴らしいものなんですよ。
一目でおいしいと感じる第一印象。
こちらもまた非常にそそる水面であります。
醤油スープは鶏の旨味が詰まってます。醤油も良いものですねえ。
スープを取るときに出たであろうチー油が浮いていて、スープのキレがあるのに甘さと豊潤さを感じます。
あの製麺機を見てしまったら期待せずにはいられない麺は優しい食感で、小麦の味と香りがするもの。
これをすすると、先のスープをまとった麵が口の中で融合します。
魂抜けますね。
やっぱりチャーシューご飯だけじゃもったいないです。
ワンタン醤油らぁめんなので当然ワンタンが乗ってます。
ワンタンの餡もおいしいですが、この皮のビロビロですよねえ。
麺と同じ小麦粉・・・じゃないだろうな?たぶん。
チャーシューは、レアっぽい肩ロース肉と・・・
もも肉の二種類。
後から調べたのですがもも肉は金華豚、肩ロースは三元豚でどちらも山形産だそうです。
ちなみにチャーシューご飯に使われているのは肩ロースの方ですね。
メンマはちょっと細めで長め。
メンマ一つとってもですけど、すべてのスープ、麺、具、すべてにおいて仕事が丁寧ですね。
そういえば出来上がったラーメンとかををカウンター越しに渡すのではなく、
ちゃんと運んで、テーブルにおいてくれるのも「丁寧だなあ」って思いました。
というわけで、ごちそうさまでした。
いや~久しぶりに"良い"そして、"レベルの高い"ラーメンを食べましたね。
こういった、所謂"意識高い系"のラーメンってあんまり食べないんですけど。
もう少し行ってみてもいいかなあ?って思わせてくれるお店とラーメン、そしてチャーシューご飯でした。
ではでは
【麺ふじさき】〒136-0071 東京都江東区亀戸2丁目8−11 アドリーム亀戸