岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

鮪三昧

2008-11-21 21:48:36 | 外食レポ
こんばんは・・・2日連続揚州商人なんてやっておりましたが、ようやく開放される日が近づいてきました。
明日でこの現場も終了ということで、今回の現場最大の功労者K地さん、重鎮M氏、H社の心のオアシスにして岩風呂には久しぶりの登場Y嬢とワタクシの4人で鮪の専門店にやってきました!


なんか晴れやかな・・・ビールの味まで変わって来るのは気のせいでしょうか?
いや多分気のせいじゃないです。


突き出しは、手前から鮪の砂ずり(お腹の皮のところ)のから揚げ、貝柱の煮物、そして炒り銀杏。


続いて本鮪の赤身、中とろ、ねぎとろの3点盛り。


日ごろから赤身好きを公言しておりますが、この赤身は赤身とは思えないほどの脂の乗り様!
しかし、赤身特有の冷たいような鉄分を感じる感覚があり、やはり赤身なのですよ!

とくれば中とろはその名のごとく、とろっっと口の中でとろけますが、舌の上にいつまでも圧し掛かってくるような重さは無く、サラリと余韻を残しつつも消えていくのはやはりとろのなせる業だなあ。

そして本物のねぎとろ。
じゃあ偽者があるのか?っていうと、市場に出回っているほとんどのねぎとろは刺身を取った後の切り落としを小さく潰して、ひどいものになるとショートニング(食用油)を混ぜたりしてねぎとろ(の様なもの)を作っているらしいですな。
本来ねぎとろは皮に付いた皮下脂肪をスプーンなどで書き出したもので、ものによっては脂の乗りは悪いし、何より筋っぽいものも混じっています。
手間のかかるものだから大量には生産できないし、回転寿司の軍艦で回ってくるリーズナブルなやつは間違いなく前者。
でも、「品質の安定、供給の安定」ということを考えれば偽ねぎとろの存在も頭から否定できないんですけどね・・・。


刺身のまぐろを堪能した後、こちらがまぐろの脳天の炙り。
まぐろの頭をおとして、その頭のところに残った身が、この脳天。
本日は鮮度が悪いのか炙りしかありませんでした。
あ~~刺身も食べたかったなあ。


まぐろの皮ポン酢。
ふぐ皮ポン酢のまぐろバージョンですが、皮がしっかりしているまぐろだからこその味ですね。
酒が進むなあ・・・。


そしてラストを飾るのは・・・これまぐろ料理じゃないの・・・鹿児島地鶏の空揚げ・・・。
だってぇ~まぐろばっかりで飽きちゃったんですよね~。
でも、この変化球がズバッと決まりまして、ストライク!
すっかりバッターアウトであります。

そしてアルコール的にもそろそろゲームセットの時間。
結局K地さん、M氏、iwaYohの3人で焼酎のボトルが1本半(Y嬢は焼酎を呑まない)・・・。
完全に三者連続の三球三振でありました。
ごちそうさまです。
ではでは


■【築地仲卸直販】天然まぐろ赤身3種セット(本鮪・インド鮪・メバチ鮪)【年越し特集2008】


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中国ラーメン 揚州商人 赤坂店

2008-11-21 21:38:11 | ラーメンレポ


・・・(;@□@)・・・また・・・
来てしまいました。
本日も現在時間午前1時・・・ノンアルコール。

吹き出る毒を制するためにはアルコール消毒は必須ですな。
というわけで、今夜は昨日のK地さんに加え、K原さん、JI、そしてN沢監督の5名でやってきました。



昨日に引き続き皿エビワンタンに今夜は餃子も付いてます!
餃子自体に味付けがしてあるので、タレは黒酢とラー油のみ。
( ゜Д゜)・・・やっぱり餃子にはビールですな。
とアルコール消毒で真っ白に燃え尽きた後は、ラーメンで締めておきましょうか?




今夜は黒酢ラーメンを刀切麺で・・・酢が疲れに効くと聞いたので藁にもすがる思いで・・・「だったら早く寝ろ」という一言はこの際聞かなかったことにします。
それにしても今夜の刀切麺はかなり細切れの塊が目立つ・・・K地さんのはしっかり「麺」になっているのに、何で私のだけ・・・。
まあ、これはこれで美味しいんですけどね。
というわけで、今夜はサクッと切り上げないと・・・明日は7時集合よ!
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区赤坂3-17-8 都ビル1F

【中国ラーメン 揚州商人】


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中国ラーメン 揚州商人 赤坂店

2008-11-21 15:12:44 | ラーメンレポ
う~~(;@□@)~~・・・なかなかハードな現場の真っ最中です。
眠いです

現在地赤坂、現在時刻午前1時。
こうなることは解っていても、眠いです。
明日(今日?)の集合は午前8時であります。
さっさと寝りゃあいいのに、とりあえず同行しているK地さんとラーメンを食べに行く辺りが根性なんだか無謀なんだか・・・。

というわけでやってきた揚州商人。
ひときわ明るい看板が目に付いたので、ついつい引き寄せられてしまいました。
正に「飛んで火にいる夏の虫」・・・秋ですけど・・・。


というわけで、今日ここまでノンアルコールなので、これでは体に悪いので、一杯引っかけておきます。


肴はおつまみチャーシューと皿エビワンタン。
このエビのワンタンがなかなかチュルンと美味しい。
チャーシューもしっかり焼いた本格的なチャーシューで、甘味噌ダレなんかつけたらなかなか美味しそう。

こういった感じの「中華」なお店なので、ラーメンも日本に同化したWスープとかじゃなくて、中国伝統の技法でやってきます。

というわけで頼んだのは汁なしのタンタン油めん



麺が通常の中華麺と刀切麺という麺が選べるのですが、これは刀切麺の方。
小麦粉を練った塊を独特の包丁で削る様に切って作られる刀削麺が流行っていますが、その小麦粉の塊を削らずに、伸ばして切ったのが、この刀切麺だそうです。
なるほど~。
かなりこってりな胡麻ベースの肉味噌だれを絡めて麺をいただきますが、難しいこと抜きにウマイ!
すいとんの様なグニュっとした、麺の歯ざわりも面白いし、胡麻ダレの絡みがたまりません。
結構普通のメニューを頼んでしまったK地さんも羨ましそうに見られながら食べる赤坂の夜でありました。
K地さん、明日からもがんばりましょう。
ごちそうさまでした。
ではでは。

【地図】東京都港区赤坂3-17-8 都ビル1F

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