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岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【大阪出張記】大阪といえばあの生玉子が乗ったあのカレー!せんば自由軒に行ってきました

2022-06-02 20:10:25 | 外食レポ
信州信濃への家族旅行から帰った翌日のことなのですが・・・

翌日いきなり大阪出張だったんです。

今回も3泊4日とちょっと長い滞在。

なので、帰ってきてすぐに、旅支度を片付けて出張の準備。

そして翌朝の出発!



朝、手を振って送り出してくれている(かどうかは怪しい)ユズさん。

というわけで、朝から東京駅に向かい、新幹線に乗り、新大阪から地下鉄に乗ってやってきたのは大阪本町。

午後からのお仕事なので、この辺りでお昼を食べよう。

そしたら、船場センタービル略して"せんびる"の地下でお食事ですかね。

そして、前々から気になっていた。



せんば自由軒!

以前からこの近くにお仕事に来ていて、あるのは知っていたのですが、なかなかタイミングが合わなかったんですよね。

ってのは同公社との関係で、新大阪から仕事場にタクシーで直行しちゃうことが多いから。

そう、自由軒といえば。



これ・・・



このカレールーをまぶしたライスの中央に生玉子が鎮座するスタイル。

これ食べてみたかったのよねえ。

念願叶いましたよ。

ということで入店。



紙ナプキンにもこの印刷。

"「夫婦善哉」でおなじみ"

ってのは何のことよ?

って調べたら、戦前の大阪が舞台の短編小説なんですね。

関東からきている私にはなじみががないんですが、こちらではワリとメジャーなお話みたいですね。



注文はもちろんこちらのインデアンカレー。

イン"ディ"アンじゃなくてイン"デ"アンですよ。

ちなみに、大阪発祥のお店で、店名が「インデアンカレー」というお店がまた別にあるという、こちらおお店も歴史のあるお店でして、

なかなかややこしいことになっております。



カレーを頼むと運ばれているこちらのスプーン。

先の紙ナプキンの上に置かれます。

そしてやってきた。



インデアンカレー!



カレーとごはんはすでに混ざっていて、その上に生玉子。

姿かたちはあちこちで目にしたけれど、いただくのは初めてです。



生玉子を割ってしっかり混ぜてからいただくらしいですが、まずはちょびっとカレーだけ食べてみましょう。

カレーは意外にマイルド、まったく具のないカレールーですが、スパイスや野菜の旨味が詰まってますね。



お店の人の説明によると、混ぜるときにソースを少し加えるとおいしくなるそうです。



じゃあ、黄身をザクっと割りまして・・・



混ざれー!



というわけでいただきます。

うん、生玉子でマイルドになるのと、ソースがさらにカレーの風味を引き立ててくれますねえ。

私は「カレーはよく混ぜた方が美味しい」と思っているのですが、なんか最近「そういうのははしたない」みたいな風潮があって

あんまり大っぴらにできないんですよね。

でもこうやって提供の時にお店側で混ぜ混ぜして出してくれれば大手を振って、こちらも心行くまで混ぜ混ぜできるってもんです。

最近肩身の狭い「カレーしっかり混ぜる派」にとっては聖地みたいなお店でですね。



ごちそうさまでした。

とお店を出ると・・・というか入る前から知っていたのですが・・・



船場センタービルの地下はひしめき合った飲食店街。

しかも、どのお店も結構ボリュームがあるのにリーズナブル。

そんななか、カレー一杯で900円近くする、この自由軒のインデアンカレーは、地元の人的には割高に映るようで。

多少厳しい評価をされているのは否めないかな?

そしてこの話、後に続編が出てきます。覚えていたらお楽しみに。

というわけで、大阪出張記スタートです。

ではでは

【せんば自由軒本店】〒541-0055 大阪府大阪市中央区船場中央3丁目3 船場センタービル9号館 B2F





【京都出張記】餃子の王将の1号店は四条大宮にあるというので行ってみました

2022-05-12 10:55:55 | 外食レポ
どもども、京都出張ラストナイトです。

安くて美味しい餃子を提供するお店として全国的に有名な餃子の王将ですが、

その第一号店が四条大宮にあるらしいです。

泊っているホテルが四条烏丸なので、ここから一駅じゃないですか。

というわけで、歩いて行っても良いんですけど・・・

せっかくなので、無理くり阪急線烏丸駅から一駅だけ乗ってお隣の四条大宮へ。



四条大宮の駅から地上に出ます。四条大宮交差点の北西側に!



ありました!

餃子の王将 四条大宮店



「一号店」

の文字が光って見えます。

とはいえ、一号店だからと言って、特別な雰囲気があるわけでもなく、まあ普通の餃子の王将の印象。

なので、特に気負うことなく軽い気持ちで入店します。



というわけで通されたカウンター。

すぐに運ばれてくるお冷。

話関係ないけど、餃子の王将のこのコップのロゴってメタルバンドのロゴっぽいよね。



じゃあ早速頼んだのは銀色のヤツ!

今日もいただきます。

ちなみに、普通の餃子と、にんにく激増し餃子を1人前ずつ頼みました。



餃子のタレと・・・



10倍激辛ラー油で・・・



タレを作って待ちましょう。

そんなしてて、ようやくやって来た



餃子

"よく焼き"で頼みました。



まず一個。



「まずは味付せずそのままで」

のつもりがタレ付けちゃいました。

・・・でもまあ美味しいですよ。10倍ラー油はただの激辛だけでなく、ちょっと唐辛子の風味も強くて良いですねえ。



じゃあ、気を取り直して、こちらはなにも付けずにいただきます。

こうすると、下の鉄板に当たってたところの、皮がカリッとして良いんですよね。

しかもよく焼きなので、皮目がさらにカリッとしています。

そうそう、「流石一号店」と思ったのはここで、やっぱり餃子の"焼き"が素晴らしい。

チェーン店でムラが無いように、やってるとは思うのですが、焼きにこれだけの差が出るとは。



おっと、蘊蓄が長くなりました。

これにはビール!ぐびぐびと行かせていただきましょう。



ゆず風味のタレってのが気になったので、こちらも試してみましょう。



こちらはラー油なしで、ゆずの風味を生かす感じで。

これも良いですね。ビールにも合うけどごはんが欲しくなるかなあ。

そしてやって来た・・・



にんにく激増し餃子!

なに?「お前明日の仕事大丈夫か?」って?まあ昨今、みんなマスクしてるから大丈夫ですよ(という間違った認識)



じゃあ、こっちは間違わずに、最初はなにも付けずに一個。

ちなみに、こちらも"よく焼き"で頼んでいます。

やはり皮目がカリッとして、そして大量のにんにくが良いですねえ。



こりゃビールが進みますわ!



タレはラー油入りと、ゆず風味と両方試してみましたが、個人的にはラー油の方が個人的には好きかな。



やっぱり野菜も食べないとね?

ということで

もやし炒め。

実はカウンターに座っていると厨房が見えるんですが、3人ほど並んだ男性が、中華鍋をガンガン振っておりまして、

それが妙においしそうだったんですよねえ。


なので、炒め物もぜひ食べたいな。

とこれを頼みました。



やっぱりこれもビールが合いますよねえ。

って、このビール、この時すでに二本目です。

この後、餃子&もやし炒めを食べ進め・・・じゃあそろそろ締めていきましょうか?

ラーメンとかチャーハンとかも良いんですけどなんか無いかなあ・・・。



担々カレー

おお!なんかグッときました。

これ良いんじゃないですか?

行ってみましょう。

(この間5分くらい)

来ました。



担々カレー!

来ましたねえ。



担々っぽい炸醤がたっぷり目に入ったカレー。

福神漬けが良いよねえ。



スープは普通のスープじゃなくて、チータンタンという溶き玉子のスープ。



じゃあこちらもいただきます。

挽肉カレーだからキーマカレーにも近いんですが、花椒や豆板醤も使われてますねえ。

中華とインドの見事な融合です。



んで、これでもビールです。

カレーは飲み物、カレーはつまみ。

締めのはずなのにビールも進みます。



チータンタンは少しとろみが付いていますねえ。

玉子ととろみでマイルドな感じがあって美味しいです。



自分的に辛さがちょっとマイルドなので、例の10倍ラー油使ってみみましょう。



辛さがちょうどいいですね。

良い感じです。

もしあったら、追い花椒もあったらいいかなあ?そりゃ贅沢かなあ?


って感じですが、これ良いですね。

関東近郊の王将でも食べられるんでしょうか?

是非また食べたいですねえ。



ということで、ごちそうさまでした。

餃子2皿に、野菜炒め、締めに担々カレー。

なかなか充実の京都ラストナイトでした。

ちょっと食べすぎでしたので、帰りは四条烏丸まで歩いて帰りましょう。

ではでは

【餃子の王将 四条大宮店】〒604-8365 京都府京都市中京区錦大宮町116−2





【京都出張記】今日は焼鳥の気分だったので、四条の天下鳥でやきとりだけを食べてきました

2022-05-05 11:14:46 | 外食レポ
さて、京都出張も一旦今日が最終日。明日は終わったらそのまま帰るので、夜のお店は今日までですね。

というわけで、今日も四条通をうろうろ・・・。

アレコレ迷ったのですが、見つけたのは



天下鳥さん

焼鳥のお店ですねえ。



申請つに店頭におそらく全メニューと思われるものが出してあります。

なかなか本格的な焼鳥屋さんっぽいですねえ。

見ているうちに焼鳥欲が盛り上がってきたので、今夜は焼鳥ナイトと行きましょう。

というわけで、入店です。

席はほどほどに開いていたので、ちょっと奥のカウンターをお借ります。



焼鳥だけじゃなく、一品料理も結構ありますねえ。

しかも結構リーズナブル。



串ものがこんな感じ。

一部野菜や牛肉もあるけど、やっぱり

厳選焼鳥

のラインアップが光りますね。

って一枚めくるとそこには・・・



あら、コースもあるじゃないですか?

あれこれ悩みながら決めるのも良いですが、お店任せってもの悪くないですねえ。

じゃあ一番上の厳選鶏コースお願いしちゃいます。



なんてうちにテーブルがスタンバイ。

このシートが洒落てて良いですねえ。



今夜の出だしはキリンラガー。あといろいろ運ばれてきました。



まずは恒例の独り乾杯。

じゃあ、ちょっとお通しの内容を見ていきましょうか?

ってメニューを見返すと。



キャベツの浅漬け、大根おろし、レモン。

んで"キャベツの浅漬けと大根おろしはおかわり自由"となるほど。



キャベツの浅漬け



大根おろし



絞り器に入ったレモン

ということですな。



んで卓上調味料は、お醤油、七味唐辛子、山椒ですね。

と、あれこれ見ていると、まずは一本目



さび焼

最初"さび焼"ってなんだ?って思ったんですが、ささみを焼いてわさびを乗せたものなんですね。

ちなみにレアとよく焼きを選べます。

今回はレアにしてもらいました。

あっさりしたささみにわさびが合います。



ビールも進んじゃう♪



つづきまして

ちぎも

・・・ってのはレバーのことですね。

この言い回しも初めて聞きましたが、確かにレバーって英語だし、肝臓って思いっきり臓器だし。

食べ物としては"ちぎも"の方が趣があるかもしれません。

こちらもレアに焼いてもらったので、ちょいと山椒を振って、ねっとりとしたちぎもの風味を楽しめます。



つづいて

ねぎま

モモ肉の間にねぎが挟んであるんですが、先端にぱりっとした皮目のところ、中央にちょいと脂が入ったところ、

一番下に脂身の少ないあっさりしたところ、と串打ちにもこだわりを感じますねえ。


どれも美味しいですが、最初に食べる、この先端の皮目が特に美味しかったです。

って、ここで早くもビールが無くなってしまいました。

ビールのおかわりも良いんですけど・・・ここはちょっと違うの行きたいよね。



ということで赤ワインのデキャンタ。

まあこれくらい飲むでしょ♪



そしてやってきた

つくね

素晴らしいタイミング!

いところで出してくれました!



これがワインに合うんですよ。

つくねも粗めに叩いた鶏肉が歯ごたえあって良いですねえ。



手羽先

ここでガッツリした食べ応えのあるものがきましたねえ。

これまで来た焼鳥もそうなんですが、やはり"焼"の技術が素晴らしい。

パリッと香ばしい焼き加減がたまりません。さすが炭火焼。

ちょっと食べ辛いものではありますが、気にしてられません。

覚めてきたら串から外して、手に取って骨までしっかりしゃぶります。

これがまたワインが進む。



ぼんぼち

は、取りの尻尾のところ。

脂がたっぷり含まれているんで、たくさん食べられるものではないですが、噛むとジュワッと脂が染み出てきて良いですねえ。

このぼんぼちの大きさからすると、こちらで扱っている鳥って結構小型種のようですね。

この辺にもお店のこだわりを感じます。



コースもこれが最後の

砂肝

コリコリっとした食感が特徴で、焼鳥に欠かせないと思っている人も多い人気部位。

これも美味しいですねえ。

って、ワインがまだ結構余ってるなあ。

あと、コースになかったので気になっているところもあるのよね。

一品料理で・・・ってのもあるけど、今日はここまで焼鳥できたから、焼鳥で行きましょう!

ということで、コースになかった串を追加しました。



はつ

これも、すなぎも同様に人気部位・・・なのですが、1羽から1個しか取れない貴重部位。心していただきましょう。

そして本日の焼鳥のオーラスは・・・



ねっく

首肉ですね。

鶏がらとかになっちゃう首のところから肉を削るように取るんですよねえ。

ちょっと筋があるけど、旨味がつまってて美味しいんだ。

ゆず胡椒が乗せてあるのもポイントですね。

あ~やっぱり焼鳥って美味しいなあ♪



ということで、ごちそうさまでした。

お通しはあるものの、焼鳥9本と焼鳥三昧の晩酌になりました。

という、三日三晩ならぬ四日四晩の京都ナイト。

この後もう一軒だけ・・・んで締めます。

ではでは

【天下鳥四条新町店】〒600-8493 京都府京都市下京区郭巨山町21


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【京都出張記】四条河原町の居酒屋三木半でナイター観戦しつつ、最高のお造りの盛合わせをいただきます

2022-05-03 22:30:42 | 外食レポ
どもども、京都出張三日目です。

今日もお昼のお仕事は順調に終了しまして、じゃあ呑みに行きましょうかね。

と今日は四条烏丸のホテルから、四条河原町までやって来ました。

一昨日に歩いた新京極通辺りから、ちょっと裏路地に入った辺り。

良さそうなお店が2軒くらいあったのですが、1軒目はやんわりと「一見さんお断り」2軒目は「おひとり様お断り」

流石京都は敷居が高いなあ・・・ちょっとめげていたところ。



なんかひときわ明るいお店を発見。

三木半さん

という、ちょっとこの京都において、ちょっと入りやすそうなお店。

とはいえ、その前の記憶が鮮明ですので、恐る恐る「独りですけど大丈夫ですか?と聞くと。

女将さんらしきカウンターの女性が「あっ、はい、大丈夫ですよ」と快く席に通してくれました。

正直これでだめだったら「どっかのチェーン居酒屋にでも行こう」と思っておりました。



ということで、ようやく腰を落ち着けました。

女将さんの後ろにあるテレビでは、ナイター中継を放映中。

伝統のジャイアンツ vs タイガース戦です。

現在6回表、ジャイアンツは現在1点差でタイガースを追う展開。

手放しでジャイアンツを応援したいところですが、ここは関西圏。

何食わぬ顔をして、平静を装います。


まあ、それはいいとして今夜は何にしましょうか?



メニューを見ているとどうもお刺身系が充実してそうな雰囲気。

桜鯛、よこわ(まぐろの稚魚)、しまあじも良いなあ・・・と悩みに悩み、全部入りってことでお造りの盛合わせを注文しました。



お飲み物はまずビール。

サッポロは赤星です♪

これをチビチビやってると、しばしの後にやって来る!



お造りの盛合わせ!

来ました!

奥から、

しまあじ、えんがわ、タコ、鰆の炙り、墨烏賊の雲丹乗っけ、まぐろ、桜鯛、ぶりとろ。

ってところでしょうか?

これは魚ッ喰いにはたまらないラインナップですね。

今日は勝ちです!

(この言葉がフラグになります)



じゃあお醤油を準備しまして、こういったポジションで。



右端のしまあじからいただいていきましょう。

(食べて)あ~~しまあじ、久しぶりだなあ。高級だから滅多に食べられないもんねえ。

こりゃ、ビールも良いけどお酒だよ!



ということで、目の前に出ていた。

伝匠を頼みました。



キリリと言えた純米吟醸。

良いですねえ。

でも、そうすると残っているビールが余るので、ビールの肴に



ポテサラを頼みました。



ビールはこのポテサラで、お酒はお造りで進めます。

ビールもお酒も美味しい作戦。成功です。

 ・

 ・

 ・

しかし、美味しくないのは先述のナイター中継。

八回裏、内野ゴロをジャイアンツ坂本が痛恨のエラー。

「やった!」と湧く店内の中私一人が思わず「あっバカ!」って言った瞬間、皆さんの視線が私の方に・・・。

いや、ここは京都、観光地なんだから関東の人だって来るでしょう!と心の中で開き直ります。




冷静を取り戻すために、頼んだのはいかなごのくぎ煮。



これが残りのお酒のアテにします・・・・って!

続くロハス・ジュニアがダメ押しの2ランホームラン。

手を叩いて喜ぶ他のお客さん達、ちょいちょいこっちを見ているのは、やっぱり私、悔しい顔をしていたんでしょうか?

逆転を信じて待つ9回表。

もうお酒も肴も無くなったので、帰ったっていいんですが、まだ3点差、一打逆転が無いとは言えません。




軽めに魚肉ソーセージと、お酒をもう一杯もらって、逆転を信じ、9回表を迎えます・・・迎えますが・・・

廣岡空振り三振、続く坂本はレフトフライ、丸が意地の内安打で何とか出塁するも、続くウィーラーがセンターフライで

ゲームセット。


実はこの日タイガースはシーズン18試合目にして2勝目。

ジャイアンツ、タイガースに貴重な2勝目を献上してしまったのでした。




試合が決まると同時に、

「ごちそうさま。お会計お願いしま~す」

と、こちらも本日は試合終了。

お会計の際に女将さんの目がちょっと憐れむ様だったのは気のせいでしょうか?

やるせない敗北感を持ってお店を出るのでした。


いや、悪くない。お店は悪くない。

むしろ素晴らしいお造りだったし、お酒も美味しかった。

選手もみんな頑張った。ただ今日は結果が付いてこなかっただけだ。

次回こちらのお店に来るときは、ジャイアンツ戦じゃないときにしようと思います。

ではでは

【三木半】〒604-8042 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町574 中ノ町574 2F







【京都出張記】京都は新京極通、昭和の香りのする京極スタンドで呑んで来ました

2022-05-01 21:31:05 | 外食レポ
さて、京都です。

今回のお宿は四条烏丸にありまして、裏手が有名な錦市場の通りになります。

この錦市場ですが、まあ夜ですからあんまり賑わってもいないのですが、なんとなく歩いてみました。

んで突き当たったのが・・・



錦天満宮

ここが錦市場の通りと、新京極通のぶつかるところですね。

時間的にもう門は閉まっていたのですが、一応お参りのまねごととして、今回のお仕事が無事に終わるよう、拝んでおきました。

ってのは半分方便で、実はなかなかピタッと来るお店が無くてここまで歩いちゃったんですよねえ。

どうも京都のちょっといいお店は、一見さんお断りってか、特に独り呑みの人には厳しい印象です。

そんな中この新京極通を四条の方へ抜けようとすると・・・



スタンド・・・

これは・・・なんかグッとくるんでないかい?



酒処 軽食・・・クリームソーダハイボールなんて!



定食も充実してますねえ。

生ビールセットとかもやってるのね。

ってか大ジョッキがあるのはポイント高いです!



店頭の食品サンプルもなかなか良い感じです。

もはやこれは良いお店の匂いしかしてきません!

というわけで即座に入店、

入って右側が長テーブルとなっておりまして、おひとり様向け

左側が丸テーブルの複数人数様向けの様です。

当然お一人様なので、右手の長テーブルに座ります。

調べてみると、こちらのお店は京極スタンド。

なんと創業は昭和2年(1927年)の老舗。あと5年で創業100年なんですね!



店内の雰囲気はこんな感じ。



渋いなあ。

完全に昭和で時が止まってますねえ。



一瞬自分がタイムスリップでもしたんじゃないかと思うほどです。



感心ばかりしてないで、お呑み物決めちゃいましょう。

さっきのを見ちゃったから、ここは大ジョッキということで・・・



そして来たよ!

大ジョッキ。キリンラガーです。



というわけで、今回の京都出張一発目の独り呑み!

グイっと行かせていただきます♪

これに合わせるのは・・・



うざく

酢の物にうなぎを合わせたやつですね。

なんか、今日はこれくらい渋いやつの方が良い気がしました。

これを肴にビールをチビチビ・・・いや、大ジョッキで済んでグイグイやります。

たまんねえな♪

・・・としばらくすると出て来ました。



柳川なべ

どじょうの開きを玉子とじの鍋に仕立てたやつですね。

山椒がたっぷりかかっています。

それにしても



京都の独り呑みで、鰻とどじょう食べるとは思わなかったな。

いや、美味しいから良いんですが。

てか、これはアレだな?



お酒、日本酒の登場ですね。

月桂冠の京の泉、吟醸にしました。



ビールで始めたけど、このラインナップだとやっぱりお酒になっちゃうかなあ。

ってかねえ、実は夜になって結構冷えてきたんですよねえ。

そうなるとビールよりお酒かなあ?という時間に入ってまいりました。



うん、ビールも悪くないけど、今はお酒が正解でした。

ところで・・・このお店のちょっと残念なところは・・・

夜が早いこと。

こちらのお店夜9時には閉店なんですよね。

入店したのが8時前だったので、もはやラストオーダー。

お飲み物は最初のビールが大ジョッキだったし、今お酒が残ってるから良いかな?

と思っておつまみだけ追加でラストオーダー。



きずし・・・ってのはこっち(関東)で言うしめさば。

正確に言うと、きずしは鯖以外の魚で作ることもあるらしいですが、まあ

きずし≒しめさば

で問題なさそう。



居酒屋のそれらしく、芯までしっかり締まってますね。

つけるのはわさび醤油じゃなくて、おろし生姜とお酢なのも違いますね。

個人的には「お醤油が良いなあ」と思いつつ。郷に入っては郷に従いましょう。

ということで、本日の独り呑みはこれにてお開き。



ごちそうさま。ということで。

謎の伝票を持ってレジに向かいます。

と女将さんがこれを解読して、お会計です。

このお会計の時に女将さんが話しかけてきてくれました。

「どちらから来られました」(IN京都弁)

というので

「東京・・・ってか千葉の松戸からです」

というと

実は千葉は稲毛の出身で、親戚は千葉にいるとのこと。

昭和の香りが漂う、京都の老舗居酒屋の女将さんが千葉の出身とは意外でした。



んでまた置いてあるレジのマシーンがスゴイ!

ってか今はもう稼働してないそうですが、これだけでもすごい舞台装置ですよね。

ちなみにこちらのお店、ラーメンとかもやってるらしく、次回機会があれば、是非最後はラーメンで締めたいと思います。

ではでは

【京極スタンド】〒604-8042 京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町546


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【京都出張記】手始めに京都の町中華マルシン飯店で天津飯と餃子をいただきました

2022-04-30 22:45:03 | 外食レポ
というわけで京都に着きました。

集合まで時間があるので・・・というかお昼ごはんを優雅に食べるために早めに出てきました。

ということでやって来ました。



マルシン飯店です。

昼前に来たのですが、すでに行列ができています。

とりあえずこの行列の後尾に。

ふと振り向くと



こっちは同店の生餃子の販売所。

並んでいる間見ているとこちらに買いに来ている人もチラホラいました。



ちなみに後から撮った写真ですが、位置関係はこんな感じです。



待っている間にどうぞ、ということで渡されたメニュー表。

麺料理から、ごはんもの、一品料理といろいろありますねえ。



裏面は写真とセットメニュー、飲み物など。

これと並行して、スマートフォンで、お店の情報を探ります。

創業は1977年・・・って言うと昭和52年。私が3歳のころですね。

現在の店主さんは2代目だそうですね。

看板メニューは、やはりギョーザと天津飯とのこと。


関東でも天津飯や天津丼ってあるけど、個人的に圧倒的に関西圏でよく見るメニューな気がします。



あ~ありますねえ天津飯。

カレーチャーハンとかも気になる・・・。



行列は進んでサンプルの前。

こういうの、全然参考にならなかったりするんですけど、でも気になって見ちゃいますよねえ。



吞めるんだったら、是非頼んでみたい豚肉の天ぷら。



絶対呑める中華定食!

と、迷いに迷ってます。

呑まないけどね。



行列は進んでドア前まで、もうちょっとです。

ちなみにドアに有りますが、午前11時開店の翌朝6時までの営業。

深夜まで飲めるってのは良いですねえ。

今度夜遅い仕事の時は覚えておくと重宝しそうです。

なんて言ってると、店内から店員さんがご案内。

席に通されます。



センターに仕切りのある席に案内されました。

この仕切りがいろいろ情報過多ですねえ。



ちなみに、このキャラクターは

餃・ザ・ドラゴンの龍・シローくん

出身は京都の伏見。

誕生日は7月1日。

語尾に"ザ"を付ける口癖があるそうで、好きな数字は"2"。


そして、餃子のタレを指導を一気に3種類も。ホントのところ何がおススメなのかよく解りませんが、

きっと餃子は美味しいと思います。



ギョーザは普通のギョーザと熟成豚肉ギョーザがあるのね。

注文取っている人が「ギョーザ」と言われるたびに、

「ギョーザは、普通のギョーザと、熟成豚肉ギョーザがありますが、どちらになさいますか?」

と聞いているので、めんどくさそうだから、最初から熟成豚肉ギョーザにしてしまおう。

・・・というのはお店の策略にハマってますか?


そしてギョーザのメニューの上には唐突に



バニラアイス!300円

カオスですねえ。



ちなみに今月のおすすめメニューは上海焼きそばとクラゲの酢の物だそうです。



まあ、ギョーザはいいとして、さっきの"餃子醤"が気になるので、これも頼んでおきましょう。

って思ってみたら・・・なんだこれ?



餃子専用のクラフトビールだと!

餃子にタレをつけないで味わうためのビールです。

とありますな。

メニューで常にカタカナで"ギョーザ"としてきたのに、ここでは漢字の"餃子"を採用ってのは何か意味のあることなのか?

たぶんあんまり意味はないと思いますが・・・。

それにしても気になる



これ!

コロナビールのライムよろしく、ビンにギョーザを指した犯人は、龍・シロー!お前か!

それたぶん美味しくないと思うよ・・・。

といちいち、ツッコミどころが多い店内であります。

今日は長いなあ。



卓上調味料はこんな感じ。

お醤油、お酢、ラー油、塩、胡椒、なんか辛そうなやつ。

というわけで、ようやく登場した。



天津飯!



テラテラの餡が今にも溢れそうに、なみなみとかかっていますねえ。

玉子もふわふわでこれは美味しそうです。

ちなみに、注文の6割くらいが天津飯とギョーザです。



じゃあいただきます。

※※※※※※※!!!!!

なんだこの美味しさは!

ご飯に纏われるフワフワ玉子と、醤油味の餡。

このために餡がなみなみとあるんですね。

今まで食べた天津飯や天津丼とは一線を画す美味しさと食感です。

と、天津飯に感動している間に



熟成豚肉ギョーザ

がやって来ました。

思ったより小ぶりな餃子が6個。

そういえば、関西圏の餃子って小ぶりな奴が多いですよね。

そしてさっき龍・シロー君に言われた通りに。



酢醤油ダレは酢と醤油を7:3



酢胡椒ダレは胡椒をたっぷり



そして餃子醤はこういう感じで来たので



封を切って出しておきます。



タレ過多!

当然こういう絵になりますよねえ。



まずは1個目、最初はなにも付けずに・・・なんて言いますが、これだけタレを進めてくると言うことは、

きっと基本タレ推奨なお店なんでしょうね。

というわけで記念すべき1個目は



酢胡椒でいただきます。

餃子にしっかりした味が付いていると映えてくるのがこの酢胡椒ですね。

確かに餃子餡に下味が付いているのでその補佐的に良い愛称だと思います。



次は酢醤油&ラー油ダレ。

自分的にはスタンダードなタレで、普段なら酢胡椒よりもこっちがお気に入りなのですが、どうでしょう?

うん、これも悪くない感じ。

餃子&ビールだったら、酢胡椒がよさそうですが、餃子&ライスだったら断然こっちですね。



そして、こちらがお店オリジナルの餃子醤。

どんなものなんですかねえ?

と食べてみると・・・

あっ!これ生姜だ!生姜とお酢が主成分ですね。

私生姜が好きなんですが、これはさっぱりしていて、生姜の刺激もあって良いですねえ!


これは美味しい。また新しい扉を開けてしまいました。



と、話題がギョーザにシフトしてましたが、ここいらで別の感動を与えてくれている天津飯もいただきましょう。

うん、時間を置くと更にごはんと餡が馴染んで美味しい・・・そしてまた餃子に。



最後は



餃子醤を



三連続で!

今日は餃子醤の勝ちですな。これ今度買って帰ります!

天津飯もギョーザもどちらも美味しかった!



ごちそうさまでした。

というわけで、天津飯もギョーザ(強いて言えば餃子醤)も新しい発見のある京都の町中華。

いろんな意味で京都の新しい魅力を発見してしまいました。

 ・

 ・

 ・

と、それではお仕事に行ってまいります。

ここから2週間続く、京都出張の始まりです。

ではでは

【マルシン飯店】〒605-0013 京都府東山区南西海子町431−3





新橋は路地裏の町中華で、餃子とチャーハンをアテに呑む

2022-04-18 18:07:02 | 外食レポ
出がけにカミさんが「今日は晩ごはん作れないからどこかで食べてきて」とのこと。

なんでも、カミさんと長男、次男の三人で遊園地に行ってくるらしい。

いつの世も父は孤独なもんです。

というわけでお仕事に行きまして、ちゃんとお仕事済ませまして、退勤します。

じゃあとりあえず乗換えの新橋駅辺りで一杯やっていきますか?

しかしこれが今日に限ってお店が決まらない。

お気に入りの焼肉屋さんは予約でいっぱいだそうで、某中華屋さんは、ごはんが切れてしまったとのこと。

ラーメン屋さんは並んでるし、立ちそばでは済ませたくない気分。

どこも、ピタッとハートに刺さることが無く、新橋の西口辺りをうろうろ。

お店が無いわけではなく"いくらでもある"という選択肢がまた、店選びの迷宮に陥っていくのです。

烏森辺りを二周くらい、SL広場まで出て、ちょっと西新橋方面まで足を延ばしました。

思い立って、路地を一本曲がるとそこに。



中華三陽・・・



ここがあったか!

というクリティカルヒット。

このお店は前にも来たことがあって、その時はラーメンとチャーハンのワンパクなセットでした。

暖簾をくぐると、先客は一人。

ちょっと距離置置いてカウンターに座り、壁メニューに目をやります。

餃子とビール、あとザーサイを頼みました。



直ぐに出てくるザーサイ。



そして後お追うように出てくるビール。



まずはこれでチビチビやって餃子の焼き上がりを待ちます。

餃子を鉄板に置いたときのジュー、お湯を注いだときのジャーを聞きながら、ビールを進めます。



そして焼きあがって来る餃子。

ちょっと油っぽいですが、しっかり焼きが入った良い感じの焼き上がりです。



タレはこういったもので・・・



あくまでオーソドックスな、お酢、醤油、ラー油のブレンド。



じゃあこのタレを付けまして、いただきます。



そしたらすかさずビール。

うん、餃子とビールは最強コンビですな。

ってザーサイもあったので、餃子を3個ほど食べたところで、ビールが空に。

ビールのおかわりを頼みます。

追加のビールで餃子を食べつつ。

じゃあ、そろそろメインディッシュの方に。

夕飯だしちょっと豪華に



五目チャーハン

と洒落こんでみました。



チャーハンの上に乗るのは錦糸卵、チャーシューの細切り、かまぼこの細切り。

脇に紅生姜が添えてあります。




ねぎが浮いた付け合わせのスープ。



じゃあいただきます。

うん、美味しい。五目チャーハン正解でした。



すぐさまビールで追っかけます。

某所で"おかずになるチャーハン"なるもので、

チャーハンをおかずにご飯を食べる

ってのを見ましたが、これは立派なおかず、

そして立派な肴。

ビールが進むチャーハンです。



時折スープを掬ってみたりしつつ、餃子の残りもあって、食べて吞む食べて呑む。



ごちそうさまでした。

いや~美味しかったですねえ。

絶品というものではないですが、身の丈に合った美味しさでした。

それにしても・・・私を含め、先客も後客もみんないい感じのおっさん。

しみじみと、

おっさんになったなあ

と思いながら、夜の新橋に消えゆくのでした。

ではでは

【中華 三陽】〒105-0004 東京都港区新橋2丁目13−13−4


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御茶ノ水の焼肉ピンで独り焼肉。新鮮な朝採れレバーに感動してきました

2022-04-10 22:09:25 | 外食レポ
この日は本郷あたりでお仕事がありました。

仕事が跳ねて帰り道。本郷から御茶ノ水まで歩きまして。

・・・そのまま帰るのもなあ~・・・。

でもかぶら屋はこの間行ったしなあ。

ってか、やきとり、やきとんの気分ではないんですよねえ・・・って。



焼肉かあ~。

じゃあ、今夜は独り焼肉と行ってみましょうか!

ということで、入店。



カウンターが空いていたので、そちらに案内されました。

ちなみにこの時はカウンターには私一人だったのですが、この後続々とお客さんが入って来ていっぱいになります。



メニューの確認と注文はスマホから。

スマホ持ってない人はちゃんと店員さんが対応してくれますが、まあ今どきみんな持ってますよねえ。

というわけで、早速。



生ビール!

しっかり冷やしたジョッキに注がれてきます。

じゃあ独りで「カンパ~イ!」

最初に頼んだのが・・・



このもやしナムル。

もやし以外にもぜんまいや、にんじん、青菜が入っていますね。



我ながらセンスのある導入部だと自画自賛。

そして焼き物一品目が!



朝採れレバー!

豚レバーですね。

タイトルにある通りにこのレバー絶品です。



ただ、この時はそんなこと知らずに、普通に焼いてます。

焼けろー!

と心で唱えながら焼きます。



じゃあまずは付いてきた、胡麻油と塩で。

 ・

 ・

 ・

なんだこれ!

全然臭みないぞ!レバーの美味しさだけが広がります。

正直こんなに美味しい豚レバー初めて食べました。

これが"朝どれ"の威力なのか!?




次はタレでいただいてみましょう。

あ~個人的にはこのタレの方が好きかな?

このレバーには、甘辛い濃厚なタレの方があっている気がしました。



って、ここでハイボールに移行。

肉系はビールも良いけど、ハイボールとか酎ハイも良いですよね。

じゃあ、レバーで素晴らしいオープニングを飾ったところで、次行ってみましょう。

お次は・・・



シビレ!

シビレはリードヴォーとも呼ばれる膵臓や胸腺のことですね。

軽く塩味が付いています。



焼けろー!

と唱えながら待ちます。



最初はそのまま、外はカリッと、中はジュワ!

じんわり塩味が効いていて、脂の甘さが感じられますねえ。



次はタレでいただきます。

うん、タレもいいね。ただ、やっぱりそのまんま塩味でいただくのが、良いかな。

ということで、先のハイボールが空になりましたので



ここで、満を持してホッピー!

これでシビレを食べ進めつつ、オーラスは・・・



牛ハラミ!

うん、ここでエンディング前の盛り上がりだよね。

歌で言ったら、2コーラス目のサビが終わった後の大サビのところです。



焼けろー!



焼けました。

というわけで、最初はそのままいただきます。

その前のシビレも残ってるんで、これと交互にいただきつつ。

そしてホッピーの中おかわり。



じゃあ次はタレで。

そうね、ハラミはやっぱりタレでいただいた方が美味しいかな?

ホッピーにも合いますしね。

という感じの独り焼肉でした。

ごちそうさまでした。

いつもはこれでごちそうさまの写真があるんですけど、この日は撮り忘れたんですよねえ。

まあたまにはそういうこともある、ということでご了承ください。

というかんじで、お会計を済ませて夜の御茶ノ水へ。

さあ、このあとはラーメンで締めましょうかねえ。

ではでは

【焼肉ピン】〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目10−2







夜の戸越銀座で呑もう!ということでやきとんあさちゃんで軽く一杯・・・二杯・・・三杯

2022-04-04 21:30:19 | 外食レポ
お仕事で旗の台に行ったわけですが、なぜか宿泊が戸越銀座の某ホテルでした。

実は以前から来てみたかった戸越銀座。

今夜は戸越銀座独り呑みナイトで!

というわけで、戸越銀座を傍から傍まで見て回ってきました。

商店街なので、飲み屋さんばっかりというわけでもないみたい。

あと、個人商店は夜が早いんですよね。

町中華は違うし、なんかラーメンの気分ではないし・・・定食やとんかつ・・・違うなあ・・・と現れた



やきとんあさちゃん。

ああ、やきとん良いんじゃないの。

手前のお外で呑んでる人もいい感じです。ある種のディスプレイですよね♪

っていうことで、吸い込まれるように入店。



まずは呑み物をどうするか?



今日の口明けはキリンラガーの大瓶と行きましょう!



というわけで、突き出しも出てきてこんな感じで始めます。



合わせるのは・・・・串盛り5本セットと・・・



おお!純レバがあるじゃないですか!

この純レバいただきましょう。

ということで待つことしばし、先にやって来たのは



串盛り5本セット。

手前から、ガツ、ハツ、カシラ、チレ、たんの5本。



じゃあまずガツから。

ガツは胃袋ですね。これ好きなんですよねえ。

歯ごたえが良くて、あっさりしてるんですよねえ。



お次はハツ。心臓ですね。

これも内臓ですが、筋肉のかたまり。ムチムチの歯ごたえが魅力です。

ビール進んじゃいますよ。



んで、こちらがカシラ。豚のかしら美味しいんですよねえ。

ハツとは対極の脂が美味しい部位です。




最後はたん。これはムチムチの歯ごたえとじんわり染み出てくる脂が魅力。

・・・あれ?チレは?

・・・すいません、撮り忘れました。

ちなみにチレは脾臓です。レバーよりクセが無くて、そのくせ内臓らしさもあって、好きな部位です。

これを撮り忘れたのは不覚であります。

そして・・・

やってきました。



純レバです!

下町というか浅草や亀戸の名物ではありますが、こんなところでも出会えるとは♪



じゃあいただきます。

あ~さっきはチレをレバーよりクセが無くて云々・・・言ってましたが・・・

純レバ美味しいねえ♪



これはホッピーだよ!ホッピー!

っていうと「ホッピーは白と黒がありますが、どちらに・・・」

「ええ~ナンだと!ホッピーってのは昔からホッピーなんだよ!黒ってのは後から出てきた新参者よ!

おれがホッピーって言ったら、ホッピー持って来い!お前らが"白"って呼んでるやつだ!」


・・・とは言わず、静かに

「白で」

と答えます。

というわけで、

静かに

純レバを肴にホッピーを呑み進めます。

んで、ちょっと寂しくなったんで、ここで少しなんか足しましょうかね。



すぐ出る!メニューってのがありますねえ。



じゃあポテサラで♪



じゃあホッピーも中を追加!

なんか、串5本→純レバ→ポテサラって順番が逆な気がしますが・・・。

でも、お酒は、瓶ビール→ホッピー→ホッピー中おかわり・・・って順当ですね。

という感じで今日はこの辺かなあ・・・。

ちょっと締まらない感じのエンディングになってしまいましたが・・・

まあ今日はこんな感じで。

ごちそうさまでした。

ではでは

【やきとん あさちゃん 戸越銀座店】〒142-0051 東京都品川区平塚1−8−1 かわばたビル 1F







松戸は日暮の不思議なお店、あじてで恋する豚のとんかつをいただきました

2022-03-19 17:41:44 | 外食レポ
岩風呂を楽しみにしている皆様、すみません。

12日以上開けてしまいました。

まあ諸事情ですが、本職の方が忙しかったのと、ワクチン打ってその後しばらく使い物にならなかったんで、ご了承ください。

言い訳もそこそこに・・・

この日は、松戸は日暮などという多少マイナーな土地。

駅で言うと八柱、新八柱から・・・結構歩きます。



お肉とめしとカフェあじてさんにやってきました。

この日は平日のお休み、カミさんもお休みだったので、夫婦で訪問です。



ランチメニューの上に

"恋する豚あります。"

さて、恋する豚とはなんぞや?

ということで、入店着席。

メニューを見ますと・・・



先の"恋する豚"の解説。

補足すると、千葉県香取市の「恋する豚研究所」が生産する、ブランド豚です。

品種としては三元豚と一般的な品種ですが、育て方にこだわりがあるとのこと。


気になった方はこちらを↓

【恋する豚研究所】



というわけですがから、今日は

恋する豚肩ロースカツ定食

に決まり!



キャベツご飯はおかわりサービスです

ありがとうございます。

そして・・・



ちょいがけカレー

これは頼んでおかないと!

と注文してしばし待ちます。



卓上は、チューブの辛子とお醤油、胡椒。

あれ、ソースないのかなあ?

って思ってたら、あとから



「こちらソースとドレッシングです」

って出てきました。

とんかつソースと、ドレッシング二種類。

そして・・・

「お待たせしました~」

とやって来る



恋する豚肩ロースカツ定食!



米油で揚げるというカツの衣は薄めの色付き。

奥にこんもりキャベツ、その隣にお惣菜二種。




こちらご飯。

おかわりができますので、配分を気にせずガンガン行ってしまおうと思います。



手振れしてしまいましたが、お味噌汁。

ちょっと濃いめの出汁でカツに負けない味付。ご飯も進みそうです。



あとからちょいがけカレーも付いてきました。



じゃあいただきます!

ちなみにその昔、とんかつは右端から順番に食べていたんですが、ブログの映えを気にするようになってから

まず一枚目に真ん中の一番美味しそうなところからいただいてます。




最初は塩にしてみましょうか?

というわけで一口。

絶妙な火入れの豚肉、赤身にギリギリ火が入って、脂が溶けだします。



じゃあお次はソースの登場。



次また塩に戻るときのことを考えて、このひと切れにだけツーっと。

塩も良いけど、とんかつはやっぱりソースだよねえ。



じゃあこれでご飯を行かせていただきます。

うん、ごはんあってのとんかつですな♪

とんかつも美味しいけど・・・



このひじきの煮物とか



お漬物とかも良いですねえ。

ご飯が進みます。

じゃあ、ここで



ちょいがけカレー様登場。



ちょいがけして、カレーライスをいただきます。

香ばしいカレーですねえ、こういうカレー好きです。



キャベツにドレッシングもあったけど、やっぱりとんかつのキャベツはとんかつと同じソースをかけるのが流儀だよね(個人の意見です)



大根の煮物も美味しかったですよ。

ってこれでごはんが無くなったので・・・



当然おかわりするよねえ。



さて、ここでまた塩に戻って・・・

んで、お惣菜も、キャベツもすっかりいただいて、残ったカツ二切れ。

となれば!



カツカレー!

先のちょいがけカレーと残ったカツで作りました。

まあ、みなさん

絶対やる!

と思ってたでしょうけど、私も

絶対やる!

という気持ちで、食べ方の段取りを考えておりました。

これをいただきまして、



ごちそうさま。

とんかつも好きでいろいろ食べ歩いてますけど、こちらのカツ、っていうかカツ、お惣菜、カレー

総合的にすごく良かったですね。

アットホームな感じの接客、店内も気分が良かったです。

ちなみにカツだけではなく、ローストビーフとかもやっているそうで、夜はそういったのを肴に呑むお客さんもおおいのだとか?

でも、ここどの駅からも遠いんだよなあ・・・どうやって来るか?

松戸にはそんなお店が多く、それはそれで悩みの種です。

ではでは

【お肉とめしとカフェ あじて】〒270-2253 千葉県松戸市日暮6丁目84