若者たちの不安感

　今日は顧問をしているサンシャイン総合学園の２級ヘルパー養成研修講師の日。
　何となく全身が気だるく、お腹の違和感もあって絶えず空腹感があり１時間半務まるかどうか心配でしたが、互いの意見交換で進めることができ、何とか役割を果たすことができました。

　ぼくは高齢期の暮らしの課題をさまざまな視点で提起したのですが、若者たちも私たち以上に将来に対する不安感を抱えていることを意見交換の中から感じました。
　老後の年金、仕事、家族関係など今以上に将来が見えず、２０代から老後のことを心配されている現実に驚きました。

　介護の問題以前の元気な高齢期の不安感や心の寂しさを是非介護の世界で活かしてほしい思ったのですが・・・。

　真剣な受講生たちのお陰で休憩を入れて１時間半・・・ぼくの方が勉強させて頂きました。

　ただやはり終わった後の疲労感は強く、昼食後は心身の休息に努めました。