妊娠している事に気付いた未希(志田未来)は、勇気を出して産婦人科を
訪れるが戸惑いのあまり逃げ出してしまう。
お腹の子の父親である智志(三浦春馬)にはその真実を打ち明けられず、
カラ元気で普通のフリをする。
一方母親の加奈子(田中美佐子)は未希の中で”何かが起こった”ことに
気付き、あることからその事実は”妊娠”なのではないかと思い始める。
学校でもどこか様子のおかしい未希を親友の恵(北乃きい)たちは不思議に
思うが未希は誰にも話すことが出来ない。
そんな未希と恵のところに、真由那(谷村美月)が現れ、ささいなことから
大ゲンカになってしまう。
担任教師の香子(山口紗弥加)からケンカのことを知らされた加奈子は
ケンカなどするはずのない未希の”変化”を察し、ついに未希に妊娠の事を
問いただす。
未希はある決意を持って母に事実を告げる。
衝撃を受ける加奈子…。
子供だとばかり思っていた娘の妊娠を信じられない加奈子は、自分が未希を
産んだ、的場クリニックに未希を連れて行く。
そこで産婦人科医・春子(高畑淳子)から14才での出産が
どれだけ大変な事なのか、中絶するにはどうするか、
次々と事実を突きつけられた未希は―――。
14才の母公式HPより
意を決して行った産婦人科でしたが、保険証の確認や、初診かの質問に
耐え切れなくなり、未希は逃げるように帰ってしまう。
自宅に戻って、全くの日常の家族とは明らかに様子の違う未希。
そんな未希の変化を少しずつ加奈子は感じ始め…
『この夜が家族で静かに過ごした最後の夜になりました。
未希?お母さんあなたが産まれたときから、覚悟はしていたのよ。
いつか、あなたも大人になって、恋をする日が来るだろう、
そして、この家を出て行く日も・・・
でも、まさかその日がこんなに早く訪れることになるなんて・・・』
子供たちを送り出し、掃除を始める加奈子は未希のベットの上にあった
テスト用紙を机にしまおうとして、妊娠検査薬を見つけてしまう。
一方、妊娠を誰にも伝えられない未希はいつものように振舞おうと
放送部でもそつなくこなし、、、ところがかけた曲が原因で、
真由那が部室に曲を止めて!と怒鳴り込んで来た。
ひょんないざこざからケンカになってしまう未希と真由那。
学校から電話をもらって駆け付けた加奈子は普段なら有り得ない
未希の行動に、戸惑いを隠せない。
そして、未希に検査薬の事を尋ねるのだった。
未希は検査薬を万引きした事を告げ、ようやく重い口をあけ
妊娠を告げるのだった。
加奈子は事実の重さがが受け止められない、もしかして
無理矢理妊娠してしまったのではないかと問いただす。
しかし、未希に好きな人がいると言われ、合意の上での結果だと知らされる。
桐野家では朝から母・静香の密着取材が行われていた。
智志は取材クルーに持ち上げられる母の言動を聞きながらうんざり、
自分にまで質問してくるクルーと母に朝食もそこそこに家を
出て行くのだった。
同じ朝、加奈子は未希を出産した産婦人科へ未希を連れて行く。
院長の春子は真剣にしかし淡々と未希に事実を伝えるのだった。
産んだら罪になるかと聞かれた春子は、子供を産む事は罪にはならない、
でも、育てられなかったらそれは罪になると話すのでした。
あなたと彼に育てられる?と聞かれ、言葉を失う未希。
話辛いと思うが、両親ともよく相談しなさいと言われる。
クリニックを出て、無言で歩く加奈子に、未希は
「怒ってもいいから、何か言って!」と言います。
加奈子は未希の頬を叩き、その後抱き締め、未希の名を呼びながら
泣き出してしまう。
忠彦は冗談だと笑おうとするが、真剣な加奈子と未希の表情に、いたたまれず、
叫んだり、笑ったり、信じられない。
そして、相手は誰なのか聞き出す。
加奈子も黙っている訳にはいかないのだと未希を問い詰め、未希は智志の事を
話すのでした。
今すぐ此処に呼び出して、責任を取らせると叫ぶ忠彦に智志を庇う未希。
14や15で人を本気ですきになれるわけがないと智志を責める忠彦の言動に
耐え切れず、未希は
「お父さんにはわからない!」と部屋に行ってしまう。
忠彦は自分が悪かったのか・・・と自分を責め始める。
そして、智志の家に行こうと加奈子を連れ出す、未希に話さず行くのかと
戸惑う加奈子。
未希は智志に電話するが、智志は出ない。
おじさんのギターショップで智志を待つのだった。
留守電を聞いた智志、そこへ静香が帰って来る。
髪を切った方がいいとお金を差し出す静香に抵抗する智志。
お母さんの期待には応えられない、髪を切ることさえ、自分で決めたことが
ないのだから・・・と言って飛び出して行く。
智志とすれ違うように車が止まる。
忠彦と加奈子は立派な家を見上げながら車を降りる。
「覚悟を決めろ!」と忠彦
そこへ静香がやって来てセールスならお断りだと門を閉めようとする。
「あの、その私どもは・・・」言いよどむ忠彦
すると今まで弱気そうに見えた加奈子が
「一ノ瀬と申します、私どもの娘とそちらの智志くんのことで伺いました。」
「智志の・・?」
『ごめんね、お母さん、心配かけて。
でも私、桐ちゃんに会いたかったの・・・
そして、どうしても彼に言いたかったの。』
ジミを撫でる未希の元へ、智志がやって来る。
夜景の見える丘の公園を歩くふたり
「何?話したいことって。」
「うん、、、突然だけど、、、私桐ちゃんのこと好き。」
「ホント、突然だね。」
「桐ちゃんは?」
真っ直ぐに智志を見つめる未希。
「・・・・」
とうとう、両親が知ってしまいました。
母親はどうしていいのかわからず、父親に至っては事実が受け止められず、
智志を好きだと庇う未希を「もう娘じゃない!」と叫ぶ始末。
でもやはり母は強しでしたね。
そして、的場クリニックの春子先生がこれからの救いになってくれそう。
事実は事実として淡々とね、いい感じでした。
編集者役の北村さんがどんどん、入って来ましたね。
智志の母静香の取材、そして加奈子のファミレスの客なのに、結構プライベート
な突っ込みを、しかも、後つけてるし、これもマスコミ魂か!?
*今日は時間がないので此処まで、後でまた書き足すかも知れません。
<キャスト>
志田未来
田中美佐子
生瀬勝久
山口紗弥加
河本準一(次長課長)
三浦春馬
谷村美月
北乃きい
高畑淳子
海東健
金子さやか
井坂俊哉
北村一輝
室井滋
訪れるが戸惑いのあまり逃げ出してしまう。
お腹の子の父親である智志(三浦春馬)にはその真実を打ち明けられず、
カラ元気で普通のフリをする。
一方母親の加奈子(田中美佐子)は未希の中で”何かが起こった”ことに
気付き、あることからその事実は”妊娠”なのではないかと思い始める。
学校でもどこか様子のおかしい未希を親友の恵(北乃きい)たちは不思議に
思うが未希は誰にも話すことが出来ない。
そんな未希と恵のところに、真由那(谷村美月)が現れ、ささいなことから
大ゲンカになってしまう。
担任教師の香子(山口紗弥加)からケンカのことを知らされた加奈子は
ケンカなどするはずのない未希の”変化”を察し、ついに未希に妊娠の事を
問いただす。
未希はある決意を持って母に事実を告げる。
衝撃を受ける加奈子…。
子供だとばかり思っていた娘の妊娠を信じられない加奈子は、自分が未希を
産んだ、的場クリニックに未希を連れて行く。
そこで産婦人科医・春子(高畑淳子)から14才での出産が
どれだけ大変な事なのか、中絶するにはどうするか、
次々と事実を突きつけられた未希は―――。
14才の母公式HPより
意を決して行った産婦人科でしたが、保険証の確認や、初診かの質問に
耐え切れなくなり、未希は逃げるように帰ってしまう。
自宅に戻って、全くの日常の家族とは明らかに様子の違う未希。
そんな未希の変化を少しずつ加奈子は感じ始め…
『この夜が家族で静かに過ごした最後の夜になりました。
未希?お母さんあなたが産まれたときから、覚悟はしていたのよ。
いつか、あなたも大人になって、恋をする日が来るだろう、
そして、この家を出て行く日も・・・
でも、まさかその日がこんなに早く訪れることになるなんて・・・』
子供たちを送り出し、掃除を始める加奈子は未希のベットの上にあった
テスト用紙を机にしまおうとして、妊娠検査薬を見つけてしまう。
一方、妊娠を誰にも伝えられない未希はいつものように振舞おうと
放送部でもそつなくこなし、、、ところがかけた曲が原因で、
真由那が部室に曲を止めて!と怒鳴り込んで来た。
ひょんないざこざからケンカになってしまう未希と真由那。
学校から電話をもらって駆け付けた加奈子は普段なら有り得ない
未希の行動に、戸惑いを隠せない。
そして、未希に検査薬の事を尋ねるのだった。
未希は検査薬を万引きした事を告げ、ようやく重い口をあけ
妊娠を告げるのだった。
加奈子は事実の重さがが受け止められない、もしかして
無理矢理妊娠してしまったのではないかと問いただす。
しかし、未希に好きな人がいると言われ、合意の上での結果だと知らされる。
桐野家では朝から母・静香の密着取材が行われていた。
智志は取材クルーに持ち上げられる母の言動を聞きながらうんざり、
自分にまで質問してくるクルーと母に朝食もそこそこに家を
出て行くのだった。
同じ朝、加奈子は未希を出産した産婦人科へ未希を連れて行く。
院長の春子は真剣にしかし淡々と未希に事実を伝えるのだった。
産んだら罪になるかと聞かれた春子は、子供を産む事は罪にはならない、
でも、育てられなかったらそれは罪になると話すのでした。
あなたと彼に育てられる?と聞かれ、言葉を失う未希。
話辛いと思うが、両親ともよく相談しなさいと言われる。
クリニックを出て、無言で歩く加奈子に、未希は
「怒ってもいいから、何か言って!」と言います。
加奈子は未希の頬を叩き、その後抱き締め、未希の名を呼びながら
泣き出してしまう。
忠彦は冗談だと笑おうとするが、真剣な加奈子と未希の表情に、いたたまれず、
叫んだり、笑ったり、信じられない。
そして、相手は誰なのか聞き出す。
加奈子も黙っている訳にはいかないのだと未希を問い詰め、未希は智志の事を
話すのでした。
今すぐ此処に呼び出して、責任を取らせると叫ぶ忠彦に智志を庇う未希。
14や15で人を本気ですきになれるわけがないと智志を責める忠彦の言動に
耐え切れず、未希は
「お父さんにはわからない!」と部屋に行ってしまう。
忠彦は自分が悪かったのか・・・と自分を責め始める。
そして、智志の家に行こうと加奈子を連れ出す、未希に話さず行くのかと
戸惑う加奈子。
未希は智志に電話するが、智志は出ない。
おじさんのギターショップで智志を待つのだった。
留守電を聞いた智志、そこへ静香が帰って来る。
髪を切った方がいいとお金を差し出す静香に抵抗する智志。
お母さんの期待には応えられない、髪を切ることさえ、自分で決めたことが
ないのだから・・・と言って飛び出して行く。
智志とすれ違うように車が止まる。
忠彦と加奈子は立派な家を見上げながら車を降りる。
「覚悟を決めろ!」と忠彦
そこへ静香がやって来てセールスならお断りだと門を閉めようとする。
「あの、その私どもは・・・」言いよどむ忠彦
すると今まで弱気そうに見えた加奈子が
「一ノ瀬と申します、私どもの娘とそちらの智志くんのことで伺いました。」
「智志の・・?」
『ごめんね、お母さん、心配かけて。
でも私、桐ちゃんに会いたかったの・・・
そして、どうしても彼に言いたかったの。』
ジミを撫でる未希の元へ、智志がやって来る。
夜景の見える丘の公園を歩くふたり
「何?話したいことって。」
「うん、、、突然だけど、、、私桐ちゃんのこと好き。」
「ホント、突然だね。」
「桐ちゃんは?」
真っ直ぐに智志を見つめる未希。
「・・・・」
とうとう、両親が知ってしまいました。
母親はどうしていいのかわからず、父親に至っては事実が受け止められず、
智志を好きだと庇う未希を「もう娘じゃない!」と叫ぶ始末。
でもやはり母は強しでしたね。
そして、的場クリニックの春子先生がこれからの救いになってくれそう。
事実は事実として淡々とね、いい感じでした。
編集者役の北村さんがどんどん、入って来ましたね。
智志の母静香の取材、そして加奈子のファミレスの客なのに、結構プライベート
な突っ込みを、しかも、後つけてるし、これもマスコミ魂か!?
*今日は時間がないので此処まで、後でまた書き足すかも知れません。
<キャスト>
志田未来
田中美佐子
生瀬勝久
山口紗弥加
河本準一(次長課長)
三浦春馬
谷村美月
北乃きい
高畑淳子
海東健
金子さやか
井坂俊哉
北村一輝
室井滋