2007’も明けて、そろそろ冬ドラマが始まりますね。
2006’秋ドラマと、年間総評を発表したいと思います。
順位をつけるのは苦手ですから何と表現していいのか悩む所ですが…
06’秋ドラマは何といっても、未だ興奮冷めやらぬ(私だけ!?)
『のだめカンタービレ』
キャスト、脚本、主題歌、全て私のハート

を撃ち抜いたのでした!
いち早く、原作本を大人買い

CDも購入し、クラッシックを聴きまくる
毎日でした♪放送が月9ではなかった私も遅れながらも必死に追いかけたい
唯一のドラマでした。
千秋さまにもきゅん

のだめにエール

オケに感動の嵐

で結局のところ、未だ興奮冷めやらぬ…な訳です
『セーラー服と機関銃』
映画版で既にストーリーを知っていたものの、結構楽しく観させて頂きました

長澤まさみちゃんの声が良かったなぁ~。
そして目高組の組員がみんな愛すべきキャラばかりで凄く良かった!
『か・い・か・ん』も”モンロー”も佐久間死なないなどのどんでん返しも
なかったけど、何となくよかったような、許せてしまう作りだった。
そして、連ドラ異例の全7話。これがわかり切ったストーリーには
丁度良かったのかもでした。
まさみちゃん意外にも連ドラは初主演だったようです。
堤さんをもっと見ていたかった^^;
『嫌われ松子の一生』
いや~、このドラマに関しては語りたい事一杯あります!
と、いうのも1話視聴して、リタイヤ候補だったからです^^;
そんな私が最後までレビュー出来たのは
『あずスタ』のあずさんや
『トリ猫家族』のきこりさんのお陰!
そうかそんな見方があるのかと違う楽しみ方を私に教えてくれました

一方通行になりがちな意見や感想にコメントがいただけると、嬉しいですね!
そしてドラマを通じての交流がとてもいい刺激になります。
松子を演じきった内山理名さんも東と15歳差カップルだそうでおめでとう!
老け松子にはブーイングでしたが、小池さんの男前演技に感心しきりでした。
もちろん、一輝もよかったよ~。
『たったひとつの恋』
色々な妨害を受けつつ、視聴率も苦しんだようですが、、、
もっと期待していたので、正直がっかりしたという感想です。
”どうしようもなく20歳(はたち)だった”とか言って。
充分大人だろっ!と突っ込みたくなったり…(純愛ものなのに^^;)
そもそも身分違いとか今どきちょっとありえないような。。。
しかもそれほどの障害でもなさそうな、
そして要らないエピが入り過ぎなのに全て置き去りで、どうしようもなく
グダグダになっていたね。(語りby亀)
役者が勿体無かった…
『14才の母』
これこそ期待に反してどうしようもなかった、、、
良かったのは主題歌と役者の演技だけ。。。
主演の未来ちゃんは実体験もないのに母をよく演じきったと関心。
室井さんもいい味出していたし、
相手役がちょっと物足りなかったけど、田中さんや生瀬さん、
一輝が可哀想じゃないか!
谷村さんや、小野寺さんが出ていたのに、光もあてて貰えてなかったしね、
最後には人気に乗っかろうとしたのか反町まで登場!
好評で1話延長とか言っていたが、ホントか!?と疑いたくもなったよ、正直。
設定に重大なミスがあったとしか言いようがない、まさに”名前負け”だった。
『鉄板少女アカネ!!』
『アンナさんのおまめ』
ごめんなさい。リタイヤ組。
一応視聴はしていましたが、レビューするまでには至らなく

にも関わらず、沢山のコメント頂きまして、本当に嬉しく思っています。
趣味とはいえ、色々な時間を削りながらの作業ですので、やはり本数にも
限界が…^^;
2006’冬
「神はサイコロを振らない」
「けものみち」
「白夜行」
「夜王」
「時効警察」
「喰いタン」
「輪舞曲」
2006’春
「プリマダム」
「弁護士のくず」
「クロサギ」
「てるてるあした」
「ギャルサー」
「おいしいプロポーズ」
2006’夏
「CAとお呼び!」
「PS-羅生門-」
「花嫁は厄年ッ!」
「下北サンデーズ」
「タイヨウのうた」
「マイ☆ボスマイ☆ヒーロー」
「誰よりもママを愛す」
2006’秋
「のだめカンタービレ」
「14才の母」
「嫌われ松子の一生」
「セーラー服と機関銃」
「アンナさんのおまめ」
「たったひとつの恋」
「鉄板少女アカネ!!」
以上が2006’リタイヤも含め、レビューのドラマです。
順位はつけがたいので好きだったものを挙げていきます
冬から
『神はサイコロを振らない』
小林さんが大好きです。
そして奇跡を信じつつ涙で一杯になった印象的なドラマでした。
このドラマで、山本太郎さんが大好きになりました!
『白夜行』
重いテーマにも関わらず、目を背けることなく、観続けたドラマ。
執拗に追いかけた刑事の親のような目線が涙を誘い、最後まで
打ち解けてもらえなかった八千草さんの哀しみの演技にも涙、
主人公二人の波乱の人生を始めに見せ付けられ、ラストを知りつつ
観て行く辛さにも何だか言いようのない気持がありました。
『あの時捕まえてあげられていたら・・・』と悔いる刑事が又涙でしたね。
『時効警察』
元々、こういうゆるい感じが大好き!
9話で終わってしまったのが残念で仕方なかった、、、
オダジョーも岩松さんも豊原さんは新境地を、そして犯人がいい味出してたし
金曜ナイト恐るべし!と思わせたドラマでした。
その枠は次回から消えそうですが、どうして?
パート2を望んでいた自分はがっかりです。
春から
『弁護士のくず』
赤いほっぺにちりちりパーマハンカチ持たない弁護士・九頭(くず)
裏番組を皮肉ったり、自殺志願者の遺書にダメだししたり、
弁護士の道を激しく逸脱した存在。
司法修習上がりの新米弁護士とのやり取りが絶妙で、キャストも盛り沢山で
要らない物が何もない感じでした!
エロなのに、敏腕、勝てばいいが信念。
心を読むのが何より上手い男、でも子供心は微妙。
『てるてるあした』
佐々良というファンタジックな町で、「雨夢~」のスタッフが贈る
心温まるドラマ。
言わずと知れた金曜ナイト枠。
破産した超お嬢様だった照代が一転、父母に見捨てられるように
知り合いのおばさんが住む町佐々良へとやって来る。
冷たかった心にポッと灯りが灯るような優しい気持ちにさせてくれたドラマ
母親役の荻野目慶子さんが面白く、特別主演の沢村一樹さんの登場の仕方
にいちいち笑かされた!
主題歌も平川地一丁目が歌ってヒットしました!
『おいしいプロポーズ』
内容としては別に特別どうということはないのですが、
主役が弱いとか散々扱き下ろして見出したくせに、
蓋を開けたら小出くんに

持っていかれたいかれぽんち

バンビのような瞳にきゅんきゅんさせられた甘酸っぱいドラマなのでした。
夏から
はっきり言って観てたのがこの3本だけ。。。
『下北サンデーズ』
ゆるい、ぬるい、大好き!
1話短縮されて憤慨したドラマ。
制作の意地が欲しいと思ったよ~!そんなんまでしてシンクロなんか
見たくはなかったし、言い訳としか思えん。
だから今期もテレ朝は振るわなかったのでは!?とも思わせるよ。
『タイヨウのうた』
山田くんは相変わらずよかったけど、3部作のしめとしてはどうだったんだろう
疑問が残るドラマだった。
歌は劇中の雨音薫として沢尻さんがデビュー。
ヒットを掻っ攫ったけど、ドラマでは最後は歌えなかったりして、残念。
それに、命短しだけでも充分なのに、山田くんの昔のワルが登場したり、
此処も要らないエピで失敗した系。
『マイ☆ボスマイ☆ヒーロー』
真喜男の白目に秒殺だった土9。何といっても30を前にした言わばおっさんが
制服着てるのに違和感ないって、これ凄い事じゃないですか!?
真喜男の頭の悪さも天下一品なら和の舎弟ぶりにも頭が下がる
本当に楽しいドラマでした。
きっと続編ありと期待したいドラマでした。
そして秋
『のだめカンタービレ』
これしかないっしょ!

全てのキャストが私を虜にしたのは言うまでもないこと

早くDVD欲しいよ!ってなもん

春で私の心を持っていった小出くんが乙女な真澄ちゃん

冬で新境地を開拓した豊原さんは関西弁でノリノリ。

そして秋で私を萌えさせた玉木くんからは暫く目が離せそうにありません
2007’はどんなドラマに巡りあえるのでしょう

いいドラマに沢山出会えますように

みなさん今年もよろしくお願いします