最終話 「さよならのメッセージは別れの言葉とは限らないと言っても過言ではないのだ!」
時効管理課の温泉旅行の幹事になった霧山(オダギリ ジョー)は、行き先を考えている最中、
日本のモーツァルト的存在だった天才作曲家・雨田潮(ROLLY)が殺された時効事件を見つける。
被害者は、モーツァルトの才能を妬んで殺害した噂のある男性音楽家の名前と同じ
「サリエリ」というダイイングメッセージを残していたため、捜査は犯人を男に絞って進められた。
しかし結局、犯人が特定されることはなかった。現場は秘境の塩砦温泉。
自腹で時効捜査を続けたため金欠気味の霧山は「最後の捜査になるかもしれない」と覚悟し、
定期預金を解約。費用を捻出し、三日月(麻生久美子)と共に事件の起こった町の派出所へ。
派出所には以前「料理学校理事長殺人事件」の時にお世話になった警官の
兄・林田(笹野高史)がいた。
彼の話によると、事件発生当初は雨田と金銭トラブルのあった占部(鳥肌実)が
容疑者の筆頭に挙げられたという。
さらに、雨田は現在作曲家として活躍する冴島翠(りょう)と、
風俗で働いていたアンズ(つぐみ)と三角関係にあったらしい。
雨田は冴島と同棲中だったが、作曲活動は塩砦温泉にあるアンズの別荘でしていたようだ。
後日、冴島を訪ねた霧山は、彼女が何かを隠していると感じる。
殺害現場を検証したくなった霧山は、幹事の特権を駆使。
課の旅行先を塩砦温泉に決める。
温泉を訪れた霧山は、後を追ってきた三日月と共に、犯行現場へ。
そこで第一発見者・みの虫男(村松利史)から「雨田が作っていた曲について
専門家・木田次郎(三谷昇)に尋ねられた」と聞く。
旅行から帰った霧山は、冴島が過去に発表した曲を聴き、
その曲調が彼女自身のイメージとはかけ離れていることに気付く。
木田によれば、冴島と雨田の曲は「右手の小指を使う一番高い音の使用が避けられているため、
メロディーが行きわたらず、抑圧のエネルギーを生み出している」という共通点があるらしい。
つまり、ふたりとも右手の小指に問題があるのだと…。
さらに霧山は、占部が小学生の時に雨田の右手小指をピアノの蓋で詰め、
それを悔いた占部が雨田に金を貸し続けたことを知る。
その時、霧山はピンと来た。被害者が必ずしも加害者を恨むわけではない。
この事件も雨田が犯人を庇ったのではないか!?
霧山は冴島のもとを訪れ、彼女の右手小指に問題がないことを確認。
さらに、三日月と又来(ふせえり)に頼み、冴島が今度発表する 新曲を隠し撮りしてもらい、
自分はアンズのもとへ。雨田が残した最後のメロディーを教えてもらう。
冴島が犯人だと確信した霧山は、彼女に自白を促す。事件の真相はこうだった。
才能のない冴島は芸大時代から、雨田の才能に嫉妬していた。
彼の才能を独占したくなった冴島は、雨田を橋から突き落とし、彼が持っていた最新曲の
楽譜を持ち去った。
瀕死の雨田は曲が世に出るために冴島を利用しようと考え、
わざと捜査をかく乱させるような「サリエリ」というメッセージを残したのである。
その後、冴島は雨田の曲を盗作し続けた。
しかし問題は、殺害時に手に入れた最新曲…冴島がまさに発表しようとしている新曲だった。
楽譜は前半部だけで終わっていたため、冴島は未完成の曲だと勘違いし、
後半部を自分で作曲していた。
しかし、実際に雨田は後半部も完成させており、その部分の楽譜はアンズが持っていたのだ。
もちろん、後半部は似ても似つかぬ曲調だった…。
ようやく罪を認めた冴島に、霧山は『誰にも言いませんよ』カードFをそっと渡す。
こうして、霧山の最後の時効捜査は終わった。
三日月は一抹の寂しさを感じ、趣味を続けるよう説得するのだった。
一方、時効管理課は相変わらず平和。
又来が新たに拾ってきた婚姻届に、またもジャンケンで負けて記入させられる霧山―
―いつか見たような風景がそこにはあった…。
以上公式HPより
早過ぎる最終回を迎えて、早3週間。
ずっと草稿中だった感想にようやく手を付けました!(汗)
自宅のHDDには「時効警察」がまだ残っています!
(消すのが惜しい・・・)
しかし、DVDが出たら買うだろう(霧山Love
)
だって、春ドラマが撮れないから・・・
最終回に色んな謎が解けました!?
イギリス人は日曜日に眼鏡をかける
月曜日にかけなくて済むから
*冴島の所に来ていた、デザイナーのイギリス人(男性)に確認済み。
心が曇ると
眼鏡が曇る
*冴島、犯行を否定して、眼鏡曇る。
*冴島宅からの帰り道、霧山「三日月さんはカワイイ」と言い、眼鏡曇る。
(三日月一瞬喜ぶが、眼鏡を見て激怒
)
嘘を付くと
髪型が変わる(辛い物を食べた時と一緒らしい)
*頭に汗を掻くかららしい
*犯行を否定した冴島、ホールで髪がボサボサになっていた。
ソーセージは
曇りの日に食べる物らしい。
*その方が美味しいんだって!
時効管理課は課で慰安旅行を計画、幹事は霧山。全然決まらない行き先。
黒板には候補地が書き出されているが・・・行きたくない
名前ばっか。
①総武山温泉 ②湯冷温泉 ③骸骨温泉 ④下門温泉
⑤辺部温泉 ⑥架空温泉 ⑦油湯温泉
っておいおい!!
時効になった「日本のアマデウス殺人事件」を最後の趣味の捜査にしようと思っている霧山。
お金がなくなってきたらしい、、、
「やっぱり、趣味の捜査ってお金かかるよね?」
「そっか、、、」
「悪い事に今度の事件遠いんだよ、、、」
と食べていたにゅう麺の中から、なるとを取り出すと、渦が?マーク
(前はうどんが?マークだったなぁ、、しみじみ。)
天才的な作曲家雨田潮はその特異な行動からモーツアルトとの類似点を
挙げる評論家も多かった。
「雨田潮は下町のモーツアルトって事?」
「下町のモーツアルトって”いいちこ”じゃないんだから、、」
「浪花のモーツアルトっていましたよね?」
「キダタローだそれは!」(又来はカツラをかぶって、キダタローの真似。)
ピアノを弾き出す熊本。
「あっ”線路は続くよ”だ、、私これ嫌いなんですよね、、」
「私も嫌い!線路の匂いが嫌い!」
「ですよねぇ~」
意気投合するサネイエと又来。
演奏をやめる熊本。
「で、この事件の一つの特徴はダイイングメッセージでした!」
殺された雨田が最期に書き残した文字”サリエリ”
「犯人はこう、腕を伸ばした時肘がくっつく男なのか?」
「猿うでですよ~それ!」
「サリエリなのだ!」
「クラッシックの作曲家なんですけど、天才モーツアルトの才能を妬んでモーツアルトを
殺害した噂のある男です」
「何で直接犯人の名前を書かなかったのかなぁ~」
「蜂須賀くん現役デカとしての意見を聞きたいんだけど、、」
「任せなさい!」
「このサリエリってどういう意味ですかね~?」
「・・・・・」
「全然わからない!」驚く一同!
「ちょっと、又来さん2度見しないで下さいよ~」
「いや~だってあんまりだからさ~3度見してやろうか?」
「勘弁して下さいよ~」
「又来さん、2度見ってどうやるんですか?」
「こうやって、1度見て、こっちで気付いてもう1度見る!」
「あ~なるほどね~」
「いい?
2度見、2度見、何見て2度見、十五夜お月さん見て、2度見
」
揃って2度見ポーズ!!決まった
!!
自宅に持ち帰っていた例の”婚姻届”にとうとう霧山の印鑑を押してしまう三日月。
「やってしまったー
」鏡に映る自分を2度見して
「私って殆んど病気ですよ、思い切って告るか?あ~でもチャンスがなぁ~
え~い!やってしまった、、、へっへっへ」三日月の印鑑も押す。
ー霧山宅ー
「この一線は越えたくないけどなぁ、、、サリエリ、、、殺された雨田は
何を言おうとしたのか?現地に行くには先立つ物が、、、え~い!!」
定期預金の解約届け(50万)に印鑑を押す霧山。
「やってしまった~」
塩砦駅
ソーセージを持って、嬉しそうに三日月が改札を出て来た。
「何で晴れてる日にソーセージ食べるかな~」
「えっ!何で?」
「ソーセージは曇りの日に食べた方が美味しいじゃない!?」
「・・・・」
ー駐在所ー
「いや~お待たせしました!」
「きゃー!!」
「弟のお知り合いだそうで、、」(同一人物です)
「はい、お世話になりました。」
「雲山さんでしたっけ?」
「霧山です。」
「ごめんなさい、今ソーセージ茹でてたんで、雲が出ないかな~と思ってたんですよ、
やっぱソーセージは曇りの日に食べないとね」
「えっ!?」驚く三日月、納得の霧山。
ダイイングメッセージの”サリエリ”で容疑者の筆頭に挙げられたのは金貸しの占部
雨田さんとの間にはドロドロとした金銭トラブルがあったようです。
(青いビニールシートの上で、泥相撲をする雨田と占部、お札も降って来た。)
山に登る3人。山間の谷を指差して、
「あそこが塩砦温泉です。」
「殺された雨田さんはあんな所で作曲を、、?」
「え~静かですからね、湖の傍に女の別荘があったんです。」
「あ~冴島さんの。」
「いえ、違います。別の女です。あ~あんずとか言ったかな?」
「あんず!?」
「え~何でも、おんでん町の方でピンクな仕事をしていたとか」
と霧山の胸を突付く。妙に反応する霧山。肘で三日月に突付かれる霧山。
「塩砦温泉まで行きますかね?」
「今からじゃ無理ですよ、もう”卑怯”な位の”秘境”ですから」
冴島に会う事にする霧山だが、相手は超有名人、会えるかなと脅す三日月。
冴島は1年に1枚しかCDを出さない、それがどれも大ヒット。
しかもタイトルが凄い!
№13下心 №12最悪 №11激情
№3 豹変 №4 邪念
課の旅行先をまんまと”塩砦温泉”にした霧山。
途中にある”やわらか地蔵”は三日月は”さわやか地蔵”の間違いだと言い切ったが
本当にやわらかいお地蔵さんだったし、、、(笑)
そして、何故か全員同じ部屋!
三日月はやっぱり追いかけて来ました!
「来ちゃった!」
「お~来たね~三日月君!」熊本。
又来が嫌な夢を見たと部屋に戻って来た。
お通夜の受付をしている又来、そこにショッカー(仮面ライダーの敵。)が来て、
職業の欄に”団体職員”って書いたと、、、。
サネイエは、嫌な夢を見た事がないと不満顔(意味不明)
霧山は嫌な夢を見るおまじないを教える。
「デュマ、デュマ、デュマ」と3回言うのだという。
嬉しそうにおまじないを唱えて、満足げなサネイエ。
冴島にもまんまとおまじないを言わせて、その夜、悪夢を見る冴島。
雨田を殺して、手に入れた曲を今回発表して最後にしようとしていた冴島だったが
盗んだ曲は前半部しかなく、後半は冴島本人が作曲。(時効警察のテーマだった^^;)
冴島がこの曲を弾いているのを外で、又来と三日月録音。
その時、強風に例の”婚姻届”を海に吹き飛ばされてしまった三日月
しょぼーん。
ホールで謎解きする霧山。
眼鏡をいつもの様に外し、三日月に渡すのかと思ったら、天井めがけて放り投げた
そして、案の定中々落ちてこない眼鏡(笑)
そして、いつの間にか舞台のピアノに向っている熊本は冴島作曲の後半部(時効警察のテーマ)
を弾く。
才能には忠実にするべきだったと冴島は、見ててと急にバク転。
「本当はアクションスターになりたかったの、、、」
っておいおい
霧山は「誰にも言いませんよF」カードを渡す。
角が丸くなっている女性のカードだそうな。
帰りのバスの中、今まで趣味に付き合ってくれてありがとうとお礼を言う霧山に
泣き出してしまう三日月。
交通費自分の分は出してもいい、週末も平日の夜も付き合うから続けようと三日月。
カワイイ
時効課では、又来が又”婚姻届”を拾って来た!
ジャンケンでいつもチョキを出す霧山は又負けて、サインする羽目に。
嬉しそうに見守る三日月。
カンバック時効警察!
私は第2弾を待ってるよ~
ゆるいオダジョーも麻生さんも、熊本課長も、
怖ろしく3枚目な豊原さんもブラボー!
何て素晴しい番組だったんだ!
そして、HPが楽しかった!
最終回のテロップは
芳本はミッチョンですが・・・
このドラマはフィクションであり
登場人物・団体名等は
ベートーベンとモーツアルトと
サリエリとバッハと
キダ・タロー以外は
架空のものです。
でした。ゆるい笑いをありがとう!
駄洒落よさようなら!
「多目食堂」に一度は行きたい子より。
時効管理課の温泉旅行の幹事になった霧山(オダギリ ジョー)は、行き先を考えている最中、
日本のモーツァルト的存在だった天才作曲家・雨田潮(ROLLY)が殺された時効事件を見つける。
被害者は、モーツァルトの才能を妬んで殺害した噂のある男性音楽家の名前と同じ
「サリエリ」というダイイングメッセージを残していたため、捜査は犯人を男に絞って進められた。
しかし結局、犯人が特定されることはなかった。現場は秘境の塩砦温泉。
自腹で時効捜査を続けたため金欠気味の霧山は「最後の捜査になるかもしれない」と覚悟し、
定期預金を解約。費用を捻出し、三日月(麻生久美子)と共に事件の起こった町の派出所へ。
派出所には以前「料理学校理事長殺人事件」の時にお世話になった警官の
兄・林田(笹野高史)がいた。
彼の話によると、事件発生当初は雨田と金銭トラブルのあった占部(鳥肌実)が
容疑者の筆頭に挙げられたという。
さらに、雨田は現在作曲家として活躍する冴島翠(りょう)と、
風俗で働いていたアンズ(つぐみ)と三角関係にあったらしい。
雨田は冴島と同棲中だったが、作曲活動は塩砦温泉にあるアンズの別荘でしていたようだ。
後日、冴島を訪ねた霧山は、彼女が何かを隠していると感じる。
殺害現場を検証したくなった霧山は、幹事の特権を駆使。
課の旅行先を塩砦温泉に決める。
温泉を訪れた霧山は、後を追ってきた三日月と共に、犯行現場へ。
そこで第一発見者・みの虫男(村松利史)から「雨田が作っていた曲について
専門家・木田次郎(三谷昇)に尋ねられた」と聞く。
旅行から帰った霧山は、冴島が過去に発表した曲を聴き、
その曲調が彼女自身のイメージとはかけ離れていることに気付く。
木田によれば、冴島と雨田の曲は「右手の小指を使う一番高い音の使用が避けられているため、
メロディーが行きわたらず、抑圧のエネルギーを生み出している」という共通点があるらしい。
つまり、ふたりとも右手の小指に問題があるのだと…。
さらに霧山は、占部が小学生の時に雨田の右手小指をピアノの蓋で詰め、
それを悔いた占部が雨田に金を貸し続けたことを知る。
その時、霧山はピンと来た。被害者が必ずしも加害者を恨むわけではない。
この事件も雨田が犯人を庇ったのではないか!?
霧山は冴島のもとを訪れ、彼女の右手小指に問題がないことを確認。
さらに、三日月と又来(ふせえり)に頼み、冴島が今度発表する 新曲を隠し撮りしてもらい、
自分はアンズのもとへ。雨田が残した最後のメロディーを教えてもらう。
冴島が犯人だと確信した霧山は、彼女に自白を促す。事件の真相はこうだった。
才能のない冴島は芸大時代から、雨田の才能に嫉妬していた。
彼の才能を独占したくなった冴島は、雨田を橋から突き落とし、彼が持っていた最新曲の
楽譜を持ち去った。
瀕死の雨田は曲が世に出るために冴島を利用しようと考え、
わざと捜査をかく乱させるような「サリエリ」というメッセージを残したのである。
その後、冴島は雨田の曲を盗作し続けた。
しかし問題は、殺害時に手に入れた最新曲…冴島がまさに発表しようとしている新曲だった。
楽譜は前半部だけで終わっていたため、冴島は未完成の曲だと勘違いし、
後半部を自分で作曲していた。
しかし、実際に雨田は後半部も完成させており、その部分の楽譜はアンズが持っていたのだ。
もちろん、後半部は似ても似つかぬ曲調だった…。
ようやく罪を認めた冴島に、霧山は『誰にも言いませんよ』カードFをそっと渡す。
こうして、霧山の最後の時効捜査は終わった。
三日月は一抹の寂しさを感じ、趣味を続けるよう説得するのだった。
一方、時効管理課は相変わらず平和。
又来が新たに拾ってきた婚姻届に、またもジャンケンで負けて記入させられる霧山―
―いつか見たような風景がそこにはあった…。
以上公式HPより
早過ぎる最終回を迎えて、早3週間。
ずっと草稿中だった感想にようやく手を付けました!(汗)
自宅のHDDには「時効警察」がまだ残っています!

しかし、DVDが出たら買うだろう(霧山Love

だって、春ドラマが撮れないから・・・
最終回に色んな謎が解けました!?
イギリス人は日曜日に眼鏡をかける


*冴島の所に来ていた、デザイナーのイギリス人(男性)に確認済み。
心が曇ると

*冴島、犯行を否定して、眼鏡曇る。
*冴島宅からの帰り道、霧山「三日月さんはカワイイ」と言い、眼鏡曇る。
(三日月一瞬喜ぶが、眼鏡を見て激怒

嘘を付くと

*頭に汗を掻くかららしい
*犯行を否定した冴島、ホールで髪がボサボサになっていた。
ソーセージは

*その方が美味しいんだって!
時効管理課は課で慰安旅行を計画、幹事は霧山。全然決まらない行き先。
黒板には候補地が書き出されているが・・・行きたくない

①総武山温泉 ②湯冷温泉 ③骸骨温泉 ④下門温泉
⑤辺部温泉 ⑥架空温泉 ⑦油湯温泉
っておいおい!!
時効になった「日本のアマデウス殺人事件」を最後の趣味の捜査にしようと思っている霧山。
お金がなくなってきたらしい、、、
「やっぱり、趣味の捜査ってお金かかるよね?」
「そっか、、、」
「悪い事に今度の事件遠いんだよ、、、」
と食べていたにゅう麺の中から、なるとを取り出すと、渦が?マーク
(前はうどんが?マークだったなぁ、、しみじみ。)
天才的な作曲家雨田潮はその特異な行動からモーツアルトとの類似点を
挙げる評論家も多かった。
「雨田潮は下町のモーツアルトって事?」
「下町のモーツアルトって”いいちこ”じゃないんだから、、」
「浪花のモーツアルトっていましたよね?」
「キダタローだそれは!」(又来はカツラをかぶって、キダタローの真似。)
ピアノを弾き出す熊本。
「あっ”線路は続くよ”だ、、私これ嫌いなんですよね、、」
「私も嫌い!線路の匂いが嫌い!」
「ですよねぇ~」
意気投合するサネイエと又来。
演奏をやめる熊本。
「で、この事件の一つの特徴はダイイングメッセージでした!」
殺された雨田が最期に書き残した文字”サリエリ”
「犯人はこう、腕を伸ばした時肘がくっつく男なのか?」
「猿うでですよ~それ!」
「サリエリなのだ!」
「クラッシックの作曲家なんですけど、天才モーツアルトの才能を妬んでモーツアルトを
殺害した噂のある男です」
「何で直接犯人の名前を書かなかったのかなぁ~」
「蜂須賀くん現役デカとしての意見を聞きたいんだけど、、」
「任せなさい!」
「このサリエリってどういう意味ですかね~?」
「・・・・・」
「全然わからない!」驚く一同!
「ちょっと、又来さん2度見しないで下さいよ~」
「いや~だってあんまりだからさ~3度見してやろうか?」
「勘弁して下さいよ~」
「又来さん、2度見ってどうやるんですか?」
「こうやって、1度見て、こっちで気付いてもう1度見る!」
「あ~なるほどね~」
「いい?


揃って2度見ポーズ!!決まった

自宅に持ち帰っていた例の”婚姻届”にとうとう霧山の印鑑を押してしまう三日月。
「やってしまったー

「私って殆んど病気ですよ、思い切って告るか?あ~でもチャンスがなぁ~
え~い!やってしまった、、、へっへっへ」三日月の印鑑も押す。
ー霧山宅ー
「この一線は越えたくないけどなぁ、、、サリエリ、、、殺された雨田は
何を言おうとしたのか?現地に行くには先立つ物が、、、え~い!!」
定期預金の解約届け(50万)に印鑑を押す霧山。
「やってしまった~」
塩砦駅
ソーセージを持って、嬉しそうに三日月が改札を出て来た。
「何で晴れてる日にソーセージ食べるかな~」
「えっ!何で?」
「ソーセージは曇りの日に食べた方が美味しいじゃない!?」
「・・・・」
ー駐在所ー
「いや~お待たせしました!」
「きゃー!!」
「弟のお知り合いだそうで、、」(同一人物です)
「はい、お世話になりました。」
「雲山さんでしたっけ?」
「霧山です。」
「ごめんなさい、今ソーセージ茹でてたんで、雲が出ないかな~と思ってたんですよ、
やっぱソーセージは曇りの日に食べないとね」
「えっ!?」驚く三日月、納得の霧山。
ダイイングメッセージの”サリエリ”で容疑者の筆頭に挙げられたのは金貸しの占部
雨田さんとの間にはドロドロとした金銭トラブルがあったようです。
(青いビニールシートの上で、泥相撲をする雨田と占部、お札も降って来た。)
山に登る3人。山間の谷を指差して、
「あそこが塩砦温泉です。」
「殺された雨田さんはあんな所で作曲を、、?」
「え~静かですからね、湖の傍に女の別荘があったんです。」
「あ~冴島さんの。」
「いえ、違います。別の女です。あ~あんずとか言ったかな?」
「あんず!?」
「え~何でも、おんでん町の方でピンクな仕事をしていたとか」
と霧山の胸を突付く。妙に反応する霧山。肘で三日月に突付かれる霧山。
「塩砦温泉まで行きますかね?」
「今からじゃ無理ですよ、もう”卑怯”な位の”秘境”ですから」

冴島に会う事にする霧山だが、相手は超有名人、会えるかなと脅す三日月。
冴島は1年に1枚しかCDを出さない、それがどれも大ヒット。
しかもタイトルが凄い!
№13下心 №12最悪 №11激情
№3 豹変 №4 邪念
課の旅行先をまんまと”塩砦温泉”にした霧山。
途中にある”やわらか地蔵”は三日月は”さわやか地蔵”の間違いだと言い切ったが
本当にやわらかいお地蔵さんだったし、、、(笑)
そして、何故か全員同じ部屋!

三日月はやっぱり追いかけて来ました!
「来ちゃった!」
「お~来たね~三日月君!」熊本。
又来が嫌な夢を見たと部屋に戻って来た。
お通夜の受付をしている又来、そこにショッカー(仮面ライダーの敵。)が来て、
職業の欄に”団体職員”って書いたと、、、。
サネイエは、嫌な夢を見た事がないと不満顔(意味不明)
霧山は嫌な夢を見るおまじないを教える。
「デュマ、デュマ、デュマ」と3回言うのだという。
嬉しそうにおまじないを唱えて、満足げなサネイエ。
冴島にもまんまとおまじないを言わせて、その夜、悪夢を見る冴島。
雨田を殺して、手に入れた曲を今回発表して最後にしようとしていた冴島だったが
盗んだ曲は前半部しかなく、後半は冴島本人が作曲。(時効警察のテーマだった^^;)
冴島がこの曲を弾いているのを外で、又来と三日月録音。
その時、強風に例の”婚姻届”を海に吹き飛ばされてしまった三日月

しょぼーん。
ホールで謎解きする霧山。
眼鏡をいつもの様に外し、三日月に渡すのかと思ったら、天井めがけて放り投げた
そして、案の定中々落ちてこない眼鏡(笑)
そして、いつの間にか舞台のピアノに向っている熊本は冴島作曲の後半部(時効警察のテーマ)
を弾く。
才能には忠実にするべきだったと冴島は、見ててと急にバク転。
「本当はアクションスターになりたかったの、、、」
っておいおい

霧山は「誰にも言いませんよF」カードを渡す。
角が丸くなっている女性のカードだそうな。
帰りのバスの中、今まで趣味に付き合ってくれてありがとうとお礼を言う霧山に
泣き出してしまう三日月。
交通費自分の分は出してもいい、週末も平日の夜も付き合うから続けようと三日月。
カワイイ

時効課では、又来が又”婚姻届”を拾って来た!
ジャンケンでいつもチョキを出す霧山は又負けて、サインする羽目に。
嬉しそうに見守る三日月。
カンバック時効警察!
私は第2弾を待ってるよ~

ゆるいオダジョーも麻生さんも、熊本課長も、
怖ろしく3枚目な豊原さんもブラボー!
何て素晴しい番組だったんだ!
そして、HPが楽しかった!
最終回のテロップは
芳本はミッチョンですが・・・
このドラマはフィクションであり
登場人物・団体名等は
ベートーベンとモーツアルトと
サリエリとバッハと
キダ・タロー以外は
架空のものです。
でした。ゆるい笑いをありがとう!
駄洒落よさようなら!
「多目食堂」に一度は行きたい子より。
