今日のお昼はキビだんごでした、ばばが朝から準備して作ってくれました。
食感はいもだんごのほうが好きだけど、キビはだんごそのものの甘みが強い、砂糖の無い時代、キビで作った飴をつけてだんごを食べたそうです。
昨年の秋、男の子とご両親の三人家族が宿泊された、その時、アワ、ヒエ、キビ等のつぶつぶ系の話でおおいに盛り上がった。ばばは昔オデラ畑で赤キビを作り、ご飯で食べたり、キビを石臼で粉にしてだんご、餅、飴等おやつで食べたりした事を、楽しそうに話していた。つぶつぶさん達はばばのオデラ畑まで見に行ってくれた。畑では味噌豆が収穫を待っていた頃だったと思う。つぶつぶさんは帰ってからアワと赤キビをばばに送ってくださった ...................。
ばばはアワと赤キビが届いた時に弥陀の正月にだんごを作って、昔一緒に暮らした思い出のなかの人たちとキビだんごを食べようと決めてたようだった。小正月のお観音様の日に合わせて、ばばはだんごを作り、懐かしい人達と一緒につぶつぶキビだんごを食べました。.................ばばがいないと食べられないアジでした。
私も好きな味です
小正月に小豆を煮ました
干し柿で甘くしました
ばばちゃも昔そうしたかな?なんて思いながら
私はきびから飴を作れません
使うときは買っています
ばばちゃは知恵の宝庫ですね
いつまでも元気でいてください
作ったきびだんごは近状のばばたちにも味見してもらいました。みんな美味い々と食べました。次の機会にアワ餅を作ります。今から楽しみです。