3月15日 お釈迦様の日
行きつ戻りつ気をもたせる春
花びらのように舞い落ち消えてゆくなごりの雪
その雪の様に見惚れていたら、聞こえてきた賑やかなばば達のおしゃべり
あれれ、今日はなんの日だったっけ、と思いながら声のする地蔵堂にあがって行ったら
手作り羊羹、お菓子にお茶と賑やかに「おしゃかさま」茶話会をしていた
そうだ、今日は「おしゃか様の日」だったんだ
冬から春生活に切り替わるお彼岸の月、なにかと忙しく気ぜわしくでした、
3月16日 村内清掃
仕事のスタートは村内清掃から....小雨の中の下水掃除、漁港.公園ゴミ拾い
何故そんな日に?..
春先はきまぐれ不安定な空模様、晴れた日はもったいない
晴れた日はとっても大事、海に山畑への仕事にとっておいて..だと思う
それにしても、雨の中カッパを着ての下水掃除はちょとキツイ
3月16日
潮風留学生とのお別れランチの会
夫々に背景は違っているが、どの子も笑顔
島での学校が牧場が地域の活動がとっても楽しかった..と
島で生まれ育った子供達も同級生ができて、一緒に学び遊べて良かった..と
一人々が大事にされる小さな学校で展開される一人々の物語、これからも続いてゆく
お別れランチには新潟日報とテレビ新潟が取材に来ていた
彼らは明日の卒業式も取材するそうだ
3月12日一年間の活動を終え島を離れた緑の協力隊
彼らの最後の活動は生き生き体操会のお手伝いでした
縞のカッパに着替えて踊った踊りは大好評でした
「またこいよ、まってっからな、」おひねりの代わりに蜜柑が転がる
どの子もみんなばーちゃんと仲良しになって別れてゆく