沢尻エリカ被告、罪認める 合成麻薬所持で初公判 東京地裁
東京都目黒区の自宅で合成麻薬を所持したとして、麻薬取締法違反罪に問われた女優の沢尻エリカ被告(33)の初公判が31日、東京地裁(滝岡俊文裁判官)であった。
沢尻被告は罪状認否で「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
警視庁は昨年11月16日、被告が渋谷区のクラブから戻った際に自宅を捜索し、MDMAが入ったカプセルなどを押収した。捜査関係者によると、尿から薬物反応は出なかったが、被告は「10年以上前から違法薬物を使っていた。大麻やコカインも使用したことがある」と供述。押収された合成麻薬は、元交際相手の男性(38)=不起訴=から渡されたと説明した。
起訴状によると、沢尻被告は11月16日、自宅でカプセルに入ったMDMAの粉末約0.198グラム、LSDを含んだ紙片と液体約0.601グラムを所持したとされる。
沢尻被告は罪状認否で「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。
警視庁は昨年11月16日、被告が渋谷区のクラブから戻った際に自宅を捜索し、MDMAが入ったカプセルなどを押収した。捜査関係者によると、尿から薬物反応は出なかったが、被告は「10年以上前から違法薬物を使っていた。大麻やコカインも使用したことがある」と供述。押収された合成麻薬は、元交際相手の男性(38)=不起訴=から渡されたと説明した。
起訴状によると、沢尻被告は11月16日、自宅でカプセルに入ったMDMAの粉末約0.198グラム、LSDを含んだ紙片と液体約0.601グラムを所持したとされる。