


アニー・ナイト
「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画…直後に入院した海外の20代女性インフルエンサー、莫大な収入と引き換えに不調を抱えながらも新たなチャレンジに意欲
6/9(月) 7:15配信

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NEWSポストセブン
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ボニー・ブルーの(左)“盟友”として知られるアニー・ナイト(右)(インスタグラムより)
世界的なお騒がせインフルエンサー、ボニー・ブルー(26)の“盟友”として知られるアニー・ナイト(27)。ふたりは、水着姿などの写真をSNSに投稿し、より露骨な有料コンテンツに引き込んで販売するといった活動を行っている。昨年11月、フィジー共和国で政府まで動く騒動を巻き起こしていた。現地事情に詳しいジャーナリストが解説する。
【写真】世界的なお騒がせインフルエンサーであるボニー・ブルーとアニー・ナイトの2ショット。他、ボニーとライバル関係にあるという“もうひとりの盟友”も
「昨年11月、ふたりは現地の18歳の若者たちと“交流”するのを目当てにフィジー共和国を訪問。現地の観光大臣が『観光地としてのフィジーのイメージを傷つける』と声明を出すなど、政府が動く騒動へと発展して、海外メディアで連日取り上げられました。
ナイトらはすぐにフィジーを去りましたが、のちに出演したラジオ番組で、『フィジーで過ごした1日の間に、24人の男性と関係を持った』と主張しており、一応の目論見は達成したようです」
“オーストラリアで最も性に活発な女性”の異名で呼ばれるナイトは5月下旬、6時間で583人の男性と関係を持つ企画に挑戦した直後、不調を訴えて入院した。前出のジャーナリストが語る。
「オーストラリアのWEBメディア『パースナウ』の取材に対して、ナイトは、『企画の翌日、出血が多かった。少し心配でしたが、様子を見ることにした。その後、ひどい腹痛や痛みがあり、病院に行くことにした』と語っています。
以前から抱えていた子宮内膜症が悪化したようで、医師の診断によると、主な原因はストレスだといいます。インフルエンサーとしてかなり多忙な日々を過ごしていたそうで、ナイトは、『自分自身にかなりのプレッシャーをかけてきました』と振り返っています」
もう一度やりたいかに即答
体調不良により、急きょ入院することになったナイト。6月5日までにInstagramを更新し、近況を報告した。
「『元気です。まだ問題はあるけど』と万全の状態でないことを明かし、自身が抱えている健康問題について、『1月からずっとこの症状に悩まされています。本当に辛い』と吐露しました。
とはいえ企画を後悔してはいないようで、『もう一度やりたいか?』という声に『はい』と返答。『最高の気分』『とても楽しかった』と振り返っています」(同前)
多くの批判にも晒されたが、彼女はあくまで前向きなようだ。今年5月、ナイトはアメリカのエンタメ誌『USウィークリー』のインタビューで、「月収は約20万ドル(日本円にして2800万円以上)で、4つの不動産を所有している」と明かしていた。
自分なりのやりがいのためにも、莫大な収入のためにも、“オーストラリアで最も性に活発な女性”は、破天荒なチャレンジを続けるようだ。根底にあるのは、SNSによって肥大した承認欲求なのだろうか──。